今回は、社内イベントでレクリエーションを企画する担当者の方に向けての記事です。

・普段交流が少ない部門間の溝を埋めたい
全員で楽しめるレクリエーション企画をやりたい
研修旅行や社内イベントの中でゲームをやりたい

とレクリエーションの目的や実施する機会は様々だと思いますが、以下のような条件で、レクリエーションで使える7個のゲームを選びました。

予算が5万円以下で実施できる
・外部の講師を呼ばなくても、社内スタッフだけで運営・司会進行できる
・全員が楽しめて、盛り上がる

社内のレクリエーションで使えるビジネスゲーム7選

1.謎解きゲーム「汚れた企画書の謎」(30分〜1時間)


突然の上司からのメールを開くと、
「重要と書かれた企画書にコーヒーがこぼれていて、内容が読めない!
今すぐ何の企画書だったかチームに分かれて調査しろ!」
と、かなり怒っているようだ。制限時間内に企画書に隠された謎を解き、企画者を特定しなければ。

今流行りのリアル脱出ゲームを、社内のレクリエーション用にアレンジしたゲーム。
5~6名1チームになり、様々な謎を解きながら汚れた企画書に隠された謎を解きます。

通常の脱出ゲームと違い、貸し会議室でも実施する事ができ、クリアの難易度も80%程度に設定されているので、参加者全員が楽しめるように設計されています。

所要時間:30分〜1時間(標準は1時間)

人数:40〜100名以上(1チーム4〜6名)

実施方法:講師派遣、キットのレンタル(社内講師)

金額:5万円〜(20名分のキットレンタルの場合)
※講師派遣は15万円〜

実施効果:
 ・役割分担と自分の強みを発揮することの重要性を学ぶ
 ・みんなでアイデアを出しやすい雰囲気づくり

2024年2月現在、導入社数は約180社、受講者満足度は4.78(5点満点)となっております。

より具体的な実施の流れを知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。

>>謎解きゲーム「汚れた企画書の謎」実施の流れ

資料/サンプル貸出(無料)の希望はこちらから⇒

2.マシュマロチャレンジ (30分〜2時間)


マシュマロチャレンジとは、マシュマロとパスタなどの備品を使い、チームで協力してより高いタワーを立てる事を目的としたゲームです。

世界中で実施されているチームビルディングゲームで、チームごとに競い合う楽しさや、複数回実施することでPDCAを回す事の重要性を学ぶ事ができます。

世界記録の99cmを目指して、チームワークを発揮してください。

所要時間:30分〜2時間(実施回数で調整可能)

人数:4〜100名以上可能(1チーム4〜6名)

実施方法:講師派遣、キットのレンタル(社内講師)

金額:3万円(運営資料提供のみの場合)
※講師派遣は15万円〜(40名までの場合)

主な学び:
 ・PDCAサイクルを積極的に回すこと
 ・発想力の重要性(ハサミの新しい用途を考えるなど)

2024年2月現在、導入社数は約170社、受講者満足度は4.88(5点満点)となっております。

より具体的な実施の流れを知りたい方は、こちらの記事もご確認ください。

>>マシュマロ・チャレンジのやり方と92cmの最高記録

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3.野球のポジション当てゲーム(30分〜1.5時間)

関連会社との野球大会前日。
メンバー名簿に必要な情報が届いてないと運営係から連絡が、、、。

しかしメンバーとそれぞれのポジションを知っている係長が出張で連絡が取れない。
なんとか集めた情報は断片的で、このままでは誰がどのポジションなのかが分からない!

このゲームはジグソーメソッドと呼ばれる手法を用いて設計されたコミュニケーションゲームです。
各人が持っているバラバラな情報を共有し、それらをつなぎ合わせて正解を導きます

レクリエーションを通して以下のことを学ぶ事ができます。

コミュニケーションスキルの向上
論理的に考えることの重要性
・わかりやすく伝えるための図表の使い方の理解

実際にやってみると、高い論理的思考が求められるので、そういった能力を必要としている企業には特に向いているゲームです。

所要時間:30分〜1.5時間

人数:4〜100名以上(1チーム4〜6名推奨)

実施方法:キットのレンタル(社内講師)、講師派遣

金額:5万円〜(20名分のキットレンタルの場合)
※講師派遣は15万円〜

主な学び:
 ・情報を適切に伝える/聞くためのコミュニケーション
 ・図や表を使って情報を整理することの重要性

2024年2月現在、弊社での野球のポジション当てゲームの提供実績は約170社、受講者満足度は4.83(5点満点)となっております。

>>「野球のポジション当てゲーム」の詳細を見る

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4.NASAゲーム(50〜90分)

あなた方は、宇宙船の故障で母船から離れて不時着してしまった宇宙飛行士。
破損を免れて残ったアイテムは15個。

「まずは、重要なアイテムを見極めよう」あるメンバーが提案しました。

母船にたどり着くために、チームで話し合いながら15個のアイテムに対して重要な順に優先順位をつけていくという合意形成ゲームです。

所要時間:30分〜1.5時間

人数:4〜100名以上(1チーム4〜6名推奨)

実施方法:キットのレンタル(社内講師)、講師派遣

金額:
5万円〜(20名分のキットレンタルの場合)
※講師派遣は15万円〜

主な学び:
 ・チームで考えたほうが良いアイデアがでること
 ・合意形成を行うプロセス

2024年2月現在、弊社でのNASAゲームの提供実績は約460社、受講者満足度は4.79(5点満点)となっております。

>>グループワークで使えるNASAゲームのやり方

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屋外で行えるレクリエーション

ここからは、屋外で行えるレクリエーションをいくつかご紹介します。

5.ロゲイニングカード



最後は、屋外で実施できるゲームの紹介です。
ロゲイニングとは、元々は地図、コンパスを使って、山野に多数設置されたチェックポイントをできるだけ多く制限時間内にまわり、得られた点数を競う野外スポーツです。ロゲイニングカードは、それを研修用にアレンジしたゲームで、チーム対抗で街歩きをしながら、お題カードに書かれた写真を撮影することでポイントが入ります。

お題にある物を発見した時の喜びをチームで共有できるので、楽しみながらチームビルディングができます。かつ高得点を出す為には、タイムマネジメントや戦略性という要素も重要になってきます。担当者も準備工数なしで実施でき、実施時間も調整できるので、社員旅行先や新入社員・内定者の懇親イベントとしても気軽に利用することができます。

対象人数:10〜100名以上
予算:5万円〜(キットレンタル)
実施時間:2〜5時間
場所:どこでも実施可能。

2024年2月現在、弊社でのロゲイニングカードの提供実績は約40社、受講者満足度は社数が少ない影響もありますが、5点満点(5点満点)となっております。

ロゲイニングカードの詳細を見る

資料/サンプル貸出(無料)の希望はこちらから⇒

6.エビバディ・アップ

エビバディ・アップ
参考URL:http://blog-imgs-74.fc2.com/e/p/i/epinardnasu/2014122815061272e.jpg

このレクリエーションは、手をつないだ状態から立ち上がることを目指すゲームです。
まずは2人1組になって向かい合わせに座り、手をつないでつま先を互いにつけて、一緒に立ち上がります。
2人から始まって4人、8人と増やしていき、最後はチーム全員で同時に立ち上がる事を目指します。

人数が増えるにつれて難易度があがるので、参加者のコミュニケーションや協力、どうやって立ち上げるかの発想の転換が必要となります。

対象人数:指定なし

予算:0円

実施時間:30分〜1時間程度

※弊社では本コンテンツを提供していません

「エビバディ・アップ」の詳細を見る(外部サイト)

※ページ中央です。

7.マシュマロリバー

マシュマロリバー
参考URL:http://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/sakanastone/20110612/20110612230839.jpg

マシュマロチャレンジに引き続き、マシュマロの名がつくレクリエーションゲームです。
やや、メルヘンな設定です。

チョコレートの川が流れる世界が舞台です。
みなさんは、チョコレートの川にマシュマロを浮かべて、それを足場にチームで協力して向こう岸に渡らなければいけません。
ただし、マシュマロは誰かの体の一部が触れていないと、あっという間に川を流れていってしまいます。

このゲームは、川岸に見立てたロープ2本(6mの川幅に設置)と、マシュマロに見立てたマット(30センチ四方)を(人数ー2)枚用意します。
例えば、12人で実施する場合は12-2=10枚のマットを用意します。

ファシリテーターが1名いて、ルールの説明と体から離れたマットを即座に回収していきます。
30分の制限時間の中で、果たして全員が向こう岸までたどり着く事ができるでしょうか?

「協力」「失敗体験」「達成感」がマシュマロリバーのポイントです。
1回目で達成できなくても、複数回実施することで、短時間でPDCAを回す経験もできます。

対象人数:指定なし

予算:1万円以下(ロープ・マット)

実施時間:1時間〜2時間程度

※弊社では本コンテンツを提供していません

マシュマロリバーの詳細を見る

社内のレクリエーションを通して、チームワークを高め、より良い職場環境作りに役立ててもらえたらと思います。

まとめと、PDF資料の請求(無料)

弊社では上記でご紹介したコンテンツの一部を講師派遣、または、キットのレンタル(社内講師で実施可能)の2パターンでご提供しております。(有料)

社内講師で実施したいが、準備に工数が掛けられない場合も含めお気軽にご連絡頂ければと思います。

各コンテンツの詳しい資料の請求(無料)はこちらからお問い合わせ下さい。

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その他、ご希望のゲーム名、実施時期や受講人数など(300文字以内)


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