2016年6月13日

効果の高い研修とはどのような研修なのか?その1

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少し前置きが長いですがお付き合い下さい。
先日、私生活で妻と2人でディズニーランドに遊びに行くことになりました。
 
2人とも、できるだけ少ない待ち時間で、好きなアトラクション5つぐらいに
乗れて、パレードは「絶好の場所」までは期待せず、「そこそこの場所」で見たい
というタイプの人間です。
 
そこで私はインターネットでディズニーランドの攻略法を調べました。
しかし、完璧な?攻略法を書いているサイトは存在しませんでした。
 
そこで私は、まずはあらかじめ時間が決まっているパレードの時間を把握し、
アトラクションに関しては各アトラクションがどれぐらいの待ち時間なのか
調べました。(といっても下記サイトを参考にしました)
http://www15.plala.or.jp/gcap/disney/kouryaku.htm
 
ファストパスのことも考慮し、入場後は「プーさんのハニーハント」の
ファストパスを最初に取得するという戦略を取ることにしました。
 
前置きが長くなりましたが、話を「効果の高い研修」に移しましょう。
「ディズニーランドの攻略法」というテーマで研修を実施するとしましょう。
みなさんならどのような研修を実施しますか?
 
これを研修と呼べるかわかりませんが、最も短時間で受講者に最大効果
もたらすことができるやりかたは「講師が考えぬいた最適プランを教える
ことではないでしょうか。
 
もちろん、ディズニーランドの楽しみ方はアトラクション重視や
パレード重視など色々有りますからそれぞれのプランを用意します。

効果の高い研修とは業績を上げる研修である

次回のブログでも書きたいと思いますが「効果の高い研修」とは
「業績を上げる研修」であり、「仕事上の意思決定に好影響を与える研修」

であると考えられます。
 
「最適プランを教える研修」は受講者の業績(時間対効果や満足度)を上げ、
すぐに意思決定に影響を与えます。(明日のディズニーランドデートで使えます)
 
話を少し現実に戻せば、これは社内の成績優秀者を表彰し、自分のやり方を
シェア
してもらい、そのやり方を社内のデファクトスタンダードにしていく
というやりかたとも言えます。
 
もちろん、ディズニーランドの最適プランを教えるという研修のやり方には
大きな問題があります。
それは「変化に対応できない」ということです。
 
例えば、新しいアトラクションが出来た時に、それまでの最適プランは
前提が崩れてしまい、対応できない。また、最適プランがみんなに認知されはじめ
多くの人が同じ行動を取ることで必ずしも最適プランとは言えなくなってしまう
ということです。
 
この時、また講師から最適プランを教えてもらわなければなりません。
また、この講師の思考力以上の最適なプランは出てこないという問題もあります。
 
当然、そんなことでは困りますので、このように考えることになります。
「最適プランを導き出すための思考法を教えよう
 
つまり、講師がどのように考えて最適プランを作っているのか、という
思考を学ぼうということになります。
 
社内の例で言えば、成績優秀者がどのように考えて、その戦略(行動)を
とっているか
、という思考の部分を学ぼうと言うことになります。
 
これによって多くの参加者が「最適プランを自分で考える」ことが
できる
ようになります。
 
こちらの研修の方が本質的だと思いますが、同時に「抽象度」が上がり
わかりづらくなる可能性や、実際に実務に活かせるかどうかに疑問がでてきます。

まとめ

「効果の高い研修」というものを考える時、2つの視点を持つことが重要です。
 

1.短期的な成果を上げるためのノウハウを共有する研修
2.中長期的な成果を上げるための思考(や関係性)を高める研修

「ディズニーランドの最適な回り方」を教える研修はまさに1の研修で
短期的に意思決定の質を上げ、成果を出すためには効果的でしょう。
 
一方、変化に対応可能な本質的な思考法を身に付けたり、
1人の戦略家に頼らず、複数人で最適プランを生み出すための関係性作り
のための研修も考えられます。
 
もちろん2つを同時にバランスよく取り入れてければベストでしょう。


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