チームビルディング研修をご検討中の担当者の方にとって悩ましいのはどんな研修を実施したら良いのか?ということだと思います。
 
チームビルディングは「ビジネスマナー研修」のように何をやれば良いのかが明確でないのがその原因です。
 
ここでは大きく分けて4つのチームビルディング手法をご紹介させていただきます。
 
また、弊社ではチームビルディングを以下のように定義しています。

チームメンバーが共通の目的に向かって、1+1が2より大きくなるようなチームワークを発揮している状態にすること

この定義を前提とさせて頂き、各手法を解説していきたいと思います。

その1. ダイアローグ(対話)

ダイアローグでチームビルディング
参照元:http://blog.livedoor.jp/yasuyasu1976/archives/3927298.html
 
「チームメンバーが共通の目的に向かって」
というからには共通の目的がなければなりません。
 
一般に、企業での共通の目的・目標というのはトップダウンによって決まっているものです。
 
しかし、中にはトップダウンで決まった目的・目標が部門やチームの現状とかけ離れている、それを自分事に感じられないという状況が発生します。
 
社員1人1人のボトムアップでの話し合いから目的・目標を作成することが意識の統一が実現できれば、それはチームビルディングとなります。
 
それを実現できる手法がダイアローグ(対話)です。
対話とは会話、議論とは異なり、以下のように定義されています。
 

会話:お互いの思いや気持ちを通わせ、一緒に活動できる関係性を築く。
 
対話:「そもそも論」の話し合い。お互いの価値観を話し合う。
 
議論:目標、行動、方針、役割分担など、具体的に何をするのかを話し合う。
 
参照元:会社の「会議」や「議論」がうまくいかないのはなぜ?
おざなりな会話と対話にこそ、その原因が潜む
http://diamond.jp/articles/-/14797

詳細は別の機会に記載できればと思いますが、ダイアローグには以下の様なさらに細分化された手法が存在しています。

・ワールドカフェ

社内でのワールドカフェのやり方(準備編)

・OST (オープンスペーステクノロジー)

はじめてのオープンスペーステクノロジー(OST)

・AI (アプリシエイティブ インクワイアリー)

はじめてのアプリシエイティブ・インクワイアリー

・フューチャーサーチ

その2. アクティビティ

ヘリウムリングでチームビルディング
参照元:http://icebreak-iroha.jp/icebreak/helium-ring
 
アクティビティは、チームワークを高める≒コミュニケーションが取れる関係性を高めるためのチームビルディング手法です。
 
チームで1つの活動をするなかで、チームで達成することの楽しさ、難しさを改めて感じる、ことが目的です。
 
また、アクティビティ=活動、行動 の名の通り、体を動かしながら実施するワークが数多く存在しています。
 
仕事とは直接関係の無いワークを実施することでメンバーの普段とは違う一面が垣間見れるというのもポイントです。
 
ワークの一例をあげておきますとヘリウムリングがとても有名です。(上の写真)

ヘリウムリング〜フラフープを使ったチームビルディングゲーム〜

人差し指のみを使い、全員が同時に触れている状態で地面にフラフープを下ろします。
途中で指が離れた場合は、最初からやり直しとなります。

とされており、フラフープを下げなければならないが、指が離れてはいけないため、指をフラフープにつけようとするあまり
フラフープが上がってしまうジレンマがある、というのがポイントです。
 
具体的なワークの詳細は日本チームビルディング協会さんのチームビルディング・アクティビティの種類 http://jtba.jp/teambuilding/activityがとてもわかりやすいので、そちらを御覧ください。
 
なお、弊社ではアクティビティの1つとして脱出ゲームをご提供しております。
 
脱出ゲーム
 
一般的な脱出ゲームとは異なり、会議室で実施可能、準備が最小限、なぞなぞではなく、チームワークを必要とする脱出ゲームとなっております。
 
詳しくはこちらを御覧ください。

脱出ゲーム「緊急出動」について

その3.ビジネスゲーム

THE商社
 
ビジネスゲームとは現実のビジネスの仕組みを取り入れたゲームで、ゲーム中に他チームとの交渉・営業が必要であったり、限られたリソース(カードや、時間、人員など)をどのように配分するかといった戦略性が求められます。
 
これまでのチームビルディング手法のなかで最も現実の仕事に近い状況となりますので、より仕事でのチームワークを意識した研修をお考えであればビジネスゲームが最適です。
 
最も有名なビジネスゲームとしてマネジメントゲーム(MGゲーム)というゲームがあります。
 
ソフトバンクアカデミアでも実施されているといわれているビジネスゲームですが、MGゲームはチームビルディングというよりも、むしろ経営シミュレーションゲームといえます。
 
なお、弊社ではマネジメントゲームよりもややゲーム性を高め、準備工数が少ないビジネスゲーム「THE商社」を始め様々なビジネスゲームを提供しております。※商社向けのゲームではありません。
 
詳しくはこちらを御覧ください。

チームビルディングに効果的なゲーム8選+2

その4. スポーツ

バブルサッカー
 

チームビルディング研修というよりも社内イベントなどで利用されるチームビルディングの手法にスポーツがあります。
 
チーム対抗戦にすることでチーム内の結束を高める効果があります。
また、スポーツは一人でできるものではなく、必然的に「協力」が求められるのもチームビルディングの手法として優れています。
 
ひと昔前は企業内の運動会が行われていたとのことですが、最近再び、社内運動会を実施する企業が増えているとのことです。
 
スポーツは比較的大人数でも実施できること、アクティビティ同様、仕事とは直接関係の無いワークを実施することでメンバーの普段とは違う一面を垣間見れるというのもポイントです。
 
一方、天候に左右される、運動が苦手な人もいる、などのデメリットもあります。
 
運動会以外にはブラインドサッカーと呼ばれる目隠しをした状態で実施するミニサッカーがあります。
 
ブラインドサッカーでチームビルディング
参照元:http://matome.naver.jp/odai/2141636632381924101
 
元々は視覚障がい者のためのサッカーですが、ボールの場所を鈴を使って教えるなど、協力が必要な仕組みがあることからチームビルディングの手法としても有効です。

まとめ

代表的なチームビルディング手法として以下の4つを挙げさせていただきました。

  • ダイアローグ
  • アクティビティ
  • ビジネスゲーム
  • スポーツ
  • 全員が共有できる目標を作ることが目的なのであればダイアローグが、チームワークを高めることが目的なのであればアクティビティ、ビジネスゲーム、スポーツが適切だといえるでしょう。

    番外編

    チームビルディングに効果的なゲーム8選+2

    チームビルディング研修の実施にあたって考えておきたい5W2H

    PDF資料の請求(無料)

    弊社では、ご紹介したゲームの一部を社内講師で実施できるキットとしてカード、投影用スライド、講師向けの資料/動画マニュアルのレンタルを行っております。(有料)
     
    ゲームの詳細は資料請求(無料)でもご確認いただけます。
     

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