ストレスチェックの義務化など、企業として従業員のメンタルヘルスについても配慮する必要性が高まっています。しかし、ストレスチェックが義務ではない従業員50人未満の会社やストレスチェックは行っているがその後のケアが行われていない企業が多いのも現実です。

そこで今回は、なぜメンタルヘルス研修を実施する必要があるのかを、データの面からご紹介したいと思います。

仕事に強いストレスを感じる人の比率は?


参照:労働安全衛生調査(実態調査) – 厚生労働省(PDF) 22P

上記は厚生労働省の平成28年 労働安全衛生調査(実態調査)の図表です。厚生労働省のホームページはこちら。平成28年 労働安全衛生調査(実態調査) 結果の概況

この図によれば平成28年のデータでは約6割の人が仕事や職業生活に強いストレスを感じていることになります。つまり、約5人に3人です。

強いストレスとなっている原因は?

仕事 ストレス 原因
参照:労働安全衛生調査(実態調査) – 厚生労働省(PDF) 22P

先程のデータで5人中3人が仕事で強いストレスを感じていることがわかりましたが、続いて、その人達が何にストレスを感じているのか?というデータを見ていきたいと思います。

上図がそのデータなのですが、最も多い原因が仕事の質・量の53.8%となっています。このデータではそれらがどんな要因によって生じているのかまではわかりませんが、成果主義や仕事の複雑化などによって求められる仕事の質や量が高まっているのかもしれません。

メンタルヘルス対策を行っている事業所の比率は?

半数を超える人が強いストレスを感じていて、それが仕事の質や量によって生じていることはわかりました。では、実際にメンタルヘルス対策を行っている事業所の比率はどんなものでしょうか?

上図をご覧頂くとわかるとおり、メンタルヘルス対策を行っている事業所の比率は56.6%となっています。ストレスチェックの義務化というのが話題になっても実際はあまり対策が進んでいないというのが現状です。

他社ではどんなメンタルヘルス対策を行っている?

メンタルヘルス対策 事例

これが最後のデータです。他社ではどんなメンタルヘルス対策を行っているのでしょうか?

やはり最も多いのがストレスチェックで、62.3%となっていますね。次に多いのは38.2%メンタルヘルス対策の教育・研修、情報提供となっています。

つまり、ストレスチェックはやっているが、その前後の教育・フォローができていないことがわかります。健康診断はしたが、あとは個人任せという形になっています。

まとめ

いかがでしたでしょうか。これがデータで見るメンタルヘルス対策の現状です。

なお、弊社ではやや重いテーマであるメンタルヘルスの研修をビジネスゲームと呼ばれる研修用ゲームを用いて学んで頂く研修を実施しております。

ゲームにすることで座学だけでなく、メンタルヘルス対策をテーマにしたゲームをプレイした体験を通しても学ぶことができます。重いテーマだからこそ学ぶきっかけは楽しくしたいものです。

興味のある方はこちらを御覧ください。

ゲームで学ぶメンタルヘルス対策


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