2015年7月7日

新入社員研修の目的と担当者の課題感

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新入社員研修は実施するのが当たり前、そう思っていませんか?
あとは「何をやるのか」を考えないといけない、と。
 
もちろん「実施するのが当たり前」という会社が多いと思います。
 
では、新入社員研修を実施する目的は何ですか?
また、新入社員に対してどのような課題感を持っていますか
 
多くの会社の新入社員研修では「仕事の目的を考えよう」と教えられます。
今回は新入社員研修の目的と担当者の課題感というテーマで
世の中の担当者の方がどのような目的で、どのような課題感を持っているのか
データで見ていこうと思います。

新入社員研修の目的は意識の切り替え?

参考:http://toyokeizai.net/articles/-/11323


 
上図を見て頂くと、「入社時導入研修の目的として重要なテーマ」として最も
重要なテーマとされているのがいわゆる「社会人への意識の切り替え」と呼ばれるものです。
 
2位のコミュニケーションも社会人としてのコミュニケーションの取り方、
3位のビジネスマナーも社会人としてのマナーという意味では広義の意味で
 

目的は社会人への意識・行動の切り替え

ということになります。

担当者が抱える課題感は業務への姿勢?

参考:http://www.franklincovey.co.jp/training/case/report/whitepaper/333.html


 
上図はある会社が「新入社員における現在の課題」として156人の「人事・教育担当者」に
アンケートを取ったものです。
 
最も課題と感じているのは「自分で考えて行動するが姿勢が足りない
2位が「メンタル面が弱い」、3位は「社会人・組織人としての意識が低い」、
4位は「自立していない、主体性がない」という結果になっています。
 
1,3,4位をまとめると、広義の意味で
 

「仕事は与えられるものではなく、創るものだ」という意識が足りない
「個人が取る行動が会社に影響を与える」という意識が足りない

ということになるでしょう。

まとめ

新入社員研修の目的と課題感は以下の様に表すことができます。
 

新入社員研修の目的は「社会人への意識の切り替え
 
新入社員への課題感は以下の2つ。
1.「仕事は与えられるものではなく、創るものだ」という認識の薄さ
2.「個人が取る行動が会社に影響を与える」という認識の薄さ

従って、実施すべき新入社員研修の内容も、それぞれの細部は意識しつつも、
全体としてはこの2つを伝えられるような設計になっていることが望ましい、と言えるでしょう。
 
次回は新入社員研修で実際にどのような内容が実施されているのか、について書いていきたいと思います。


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