「ゲーム研修を導入したいけれど、費用はどのくらいかかるの?」

研修担当者にとって、予算の確保は企画段階で必ず直面する課題です。

本記事では、ゲーム研修の費用を「講師派遣」「レンタル」「無料」の3パターンに分けて、それぞれの相場・含まれるもの・メリットを比較します。他社サービスとの料金比較や、費用を抑えるコツもあわせて解説します。

まず知っておきたい|研修費用の内訳

ゲーム研修に限らず、企業研修の費用は主に以下の項目で構成されています。

費用項目 内容 相場
講師費用 外部講師の派遣・ファシリテーション 10〜30万円/日
コンテンツ利用料 ゲームキット・プログラム使用料 5〜15万円
テキスト・教材費 配布資料・ワークシート等 0〜数千円/名
会場費 レンタル会議室等(自社会場なら不要) 1.5〜5万円
交通費・宿泊費 講師の移動費(別途請求が一般的) 実費

一般的な研修では、1名あたり2.5〜5万円程度が相場と言われています。ただし、これは講師を呼ぶ前提の金額です。ゲーム研修には講師を呼ばずに実施できる「レンタル型」という選択肢があり、費用構造が大きく変わります。

ゲーム研修の3つの実施形態と費用比較

ゲーム研修の費用は、実施形態によって大きく異なります。

講師派遣型 レンタル(社内講師)型 無料ゲーム
費用 15〜45万円〜 5〜10万円 0円
必要な費用項目 講師費用+コンテンツ利用料+交通費 コンテンツ利用料のみ なし(準備は自力)
含まれるもの 講師の進行・ゲームキット・振り返りスライド ゲームキット・運営マニュアル・振り返りスライド なし
進行 プロの講師が担当 社内講師(マニュアルあり) 自分で準備・進行
メリット 振り返りの質が高い、初めてでも安心 低コスト、繰り返し実施可能 費用ゼロ、すぐ試せる
こんな場合に 重要な研修、初めての導入 複数拠点、予算を抑えたい まず雰囲気を試したい

ゲーム研修の提供方式:講師派遣型とレンタル型

レンタル型なら「コンテンツ代だけ」で実施できる

レンタル型の最大のメリットは、講師費用・交通費・宿泊費がすべて不要で、コンテンツ利用料だけで研修を実施できることです。

弊社のレンタル型の場合、5万円〜でゲームキット・運営マニュアル・振り返り用スライドが一式届きます。お客様にご負担いただくのは返却時の送料のみです。

マニュアルにはトークスクリプト(進行台本)が含まれているため、研修のプロでなくても進行できます。

NASAゲームの運営スライド・トークスクリプトのイメージ

また、同じキットで複数回・複数拠点で繰り返し実施できるため、受講者が多いほど1名あたりのコストは下がります。

たとえば、レンタル型(5万円・20名まで)で実施した場合、1名あたりわずか2,500円で研修を実施できます。

ただし、レンタル型にはデメリットもあります。

振り返りの質は講師の力量に左右される:マニュアルがあるとはいえ、受講者の反応に合わせた臨機応変なファシリテーションはプロの講師にはかないません
初めてのゲーム研修では不安が残る:進行に慣れていない社内講師だと、タイムマネジメントや場の雰囲気づくりに苦戦することがあります
研修効果を最大化したいなら講師派遣型:特に経営層が参加する重要な研修や、振り返りで深い気づきを引き出したい場合は、経験豊富な講師が進行する講師派遣型がおすすめです

コストを抑えたい場合はレンタル型、研修の質を重視したい場合は講師派遣型と、目的に応じて使い分けるのがベストです。

他社サービスとの費用比較

ゲーム研修を提供している主な企業の公開料金を比較しました。

会社名 形態 料金(税抜)
インソース 公開講座(1名参加) 約17,000〜18,000円/名
リスキル 公開講座(1名参加) 約15,000円/名
IKUSA 講師派遣(イベント型) 35〜45万円〜(30名〜)
バヅクリ 講師派遣(オンライン中心) 30万円〜/回
HEART QUAKE(弊社) 講師派遣 15万円〜(20名程度の場合)
HEART QUAKE(弊社) レンタル(社内講師) 5万円〜(20名程度の場合)

※上記は各社の公開情報に基づく参考価格です。実際の費用は研修内容・人数・時期によって異なります。
参考: インソース受講料 / リスキル料金 / IKUSA費用 / バヅクリ料金プラン

インソースやリスキルの公開講座は1名単位で参加できる研修全般の料金であり、ゲーム研修に特化した価格ではありません。各社の詳細な料金は、内容や人数によって異なるため直接お問い合わせください。

弊社では講師派遣型(15万円〜)に加えて、レンタル型(5万円〜)を提供しているため、予算に合わせて実施形態を選ぶことができます。

無料でできるゲーム研修もある

まずは費用をかけずにゲーム研修の雰囲気を試したいという場合は、無料で実施できるゲームもあります。

マシュマロチャレンジ:パスタとマシュマロでタワーを建てる(材料費のみ)
ペーパータワー:紙だけで高いタワーを建てる(A4用紙のみ)
条件プレゼン:ランダムなお題で即興プレゼン(道具不要)

ただし、無料ゲームは進行マニュアルや振り返りスライドが付属しないため、研修としての設計は自分で行う必要があります。「楽しかったけど何を学んだかわからない」とならないよう、目的設定と振り返りの時間確保が特に重要です。

無料で使えるゲームをもっと知りたい方は、こちらの記事もご覧ください。
無料でできるチームビルディングゲーム30選

費用を抑えるポイント

1. まずレンタル型で試す → 好評なら講師派遣で本格導入

いきなり講師派遣で大きな予算を確保するのが難しい場合は、まずレンタル型で小規模に実施してみるのがおすすめです。受講者の反応が良ければ、次回は講師派遣型にグレードアップするという段階的な導入が可能です。

2. レンタル型なら講師派遣型より大幅にコストを抑えられる

講師派遣型では実施のたびに講師費用+交通費がかかりますが、レンタル型ならコンテンツ利用料のみで実施できます。特に年間で複数回研修を行う場合、トータルコストに大きな差が出ます。

3. 助成金の活用を検討する

厚生労働省の人材開発支援助成金(人材育成支援コース)は、従業員の職務に関連した研修に対して経費の一部(中小企業で最大45%)と賃金助成(760円/時間)が支給される制度です。ゲーム研修であっても、「職務関連のスキル向上」を目的とした研修として計画すれば、対象となる可能性があります。詳細は管轄の労働局にご相談ください。

まとめ

ゲーム研修の費用は、実施形態によって大きく異なります。

講師派遣型(15万円〜):プロの進行で質の高い研修を実現
レンタル型(5万円〜):コンテンツ代のみで講師費用・交通費不要、繰り返し実施可能
無料ゲーム(0円):まず雰囲気を試したい場合に

「予算に合った実施形態を知りたい」「どのゲームが自社に合うか相談したい」という方は、お気軽にお問い合わせください。

次のステップ:自社に合ったゲームを選ぶ

費用感がつかめたら、次は自社の研修目的に合ったゲームを選びましょう。以下の記事で目的別におすすめのゲームを紹介しています。

研修でよく使われるビジネスゲームの定番7選|目的別の選び方と比較表つき
ゲーム研修を初めて企画する担当者向け|準備から実施までの完全ガイド
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