今回はあなたの会社は「推せる職場」ですか?テーマで、推せる職場というキャッチーなワードについてご紹介したいと思います。

推せる職場というのは、株式会社NEWONE様(以下、NEWONE)のレポートで紹介されていたワードで、非常にキャッチーだなと感じました。

「“推せる職場”に関する定量調査」資料をリリースしました

https://new-one.co.jp/news/15604/

株式会社NEWONE

今回はこちらの調査結果を過去に書いたエンゲージメントについての記事と絡めてご紹介できればと思っています。

推せる職場とは?

NEWONE様のレポートによれば、推せる職場とは働きがいを感じ、働きやすい職場と定義されているようです。


画像引用:https://new-one.co.jp/news/15604/

上画像にある通り、働きがいを感じ、働きやすい職場と回答されたのは全体の18%ということで、最も少ない数値となっています。一番多かったのはストイックな職場ということですね。

みなさんの会社はどうでしょうか?

なお、以前に紹介した “なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか” に掲載されていたキャリア安全性と心理的安全性のマトリクスによる分析(入職1〜3年目大卒以上正規社員)ではこのような結果が記述されていました。

分析軸や対象が違うので単純比較はできませんが、どちらも両方高い職場は18%程度で、こちらではストイックというよりはヌルい職場の方が多いという結果になっていて面白いですね。

画像引用

なぜ「若手を育てる」のは今、こんなに難しいのか

古屋星斗
日経BP 日本経済新聞出版 (2023/11/25)

レポートでは推せる職場の4つの特徴(メリット)が紹介されていました。
簡単にまとめておきます。

1.推せる職場は、仕事の成果に繋がりやすい

2.推せる職場は、採用活動にも効果的

3.推せる職場は、長期的なキャリア形成ができる

4.推せる職場と感じやすいのは、入社直後、または10年目以降

1.推せる職場は、仕事の成果に繋がりやすいでは、推せる職場では「仕事に熱中できている(50%)」「主体的に仕事に取り組んでいる(67%)」とどちらも高い数値を示していたそうです。

2.推せる職場は、採用活動にも効果的では、推せる職場では組織風土や働く人への共感が高いそうです。このあたりは心理的安全性と関連していそうですね。

3.推せる職場は、長期的なキャリア形成ができるでは、推せる職場では残業や過度なプレッシャー、ハラスメントが少なく、離職予備軍が他の職場と比べ最も少ないということで、このあたりはキャリア安全性と関連していそうですね。

キャリア安全性について過去記事をご覧ください。

ワーク・エンゲージメントを高める「キャリア安全性」という視点

4.推せる職場と感じやすいのは、入社直後、または10年目以降では、下画像の通り、入社1年未満と10年以上の社員が推せると回答されています。

そりゃそうか、と思いますが、むしろその間の年次の数値が高い組織がどんな組織なのか?が気になりますね。

レポートでは他にも『推せる職場』をつくるエンゲージメントサイクルなどが紹介されており、非常に興味深いレポートとなっています。
ぜひご覧ください。

「“推せる職場”に関する定量調査」資料をリリースしました

https://new-one.co.jp/news/15604/

株式会社NEWONE

合わせて、キャリア安全性と心理的安全性のマトリクスによる分析について紹介したこちらの記事も読んでいただくと面白いかと思います。

ワーク・エンゲージメントを高める「キャリア安全性」という視点


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