今回はチームビルディングに使える市販のカードゲーム&ボードゲーム3選というテーマで3つのゲームを紹介したいと思います。

なお、弊社では1年間で400社以上のチームビルディング研修を実施しております。

導入実績の一例(敬称略)

グーグル合同会社、Apple Japan 合同会社、アマゾンジャパン合同会社、
日本マイクロソフト株式会社株式会社日本政策投資銀行、株式会社みずほ銀行、
アサヒビール株式会社、パナソニック株式会社、三菱商事株式会社、
三井物産株式会社、三菱重工業株式会社、株式会社デンソー、
JAXA(宇宙航空研究開発機構)、全国労働者共済生活協同組合連合会(COOP)

詳しくはこちら

ということで、チームビルディングで使える市販のゲームをどのような基準で3つ選んだのかというと、2つの要素で選ばせていただきました。

1.相手の気持ちを理解する必要があるゲーム

2.全員で協力する必要があるゲーム

1つめは相手の気持ちを理解する必要がある、ということで、チームビルディングにおいて重要な要素として相手を理解し、自分を理解してもらうということがあげられると思います。

そこで紹介したいのがこのゲームです。

1.はぁって言うゲーム


画像引用:https://amzn.to/3o7Ts3Z

このゲームはテレビ番組等でもよく取り上げられていると思いますのでご存知の方も多いと思います。

ルールもとても簡単です。

1.出題者がお題を選ぶ(例:怒りの「はぁ」)
※あらかじめ用意された7つから1つ選ぶ

2.お題に合うような「はぁ」を言う

3.回答者はどんな状況での「はぁ」なのかを当てる
※7択から選ぶ


画像引用:https://amzn.to/3o7Ts3Z

「はぁ」以外にも「なんで」などいくつかのパターンが用意されています。

たったの一言、と、表情などから相手の感情、状況を読み取ることができるようになれば、仕事のときの表情などでも「あれ?少し疲れてるんじゃないか?」ということが予測できるかもしれません。

2.花火


画像引用:https://amzn.to/3aIsblF

こちらのゲームは全員で協力する必要があるカードゲームです。

花火は2013年にドイツ年間ゲーム大賞を受賞しています。しかも、こういった小さい箱に入ったカードゲームとしては初という快挙だったようです。

このゲームの基本ルールもとても簡単です。全員で協力して1〜5の数値が書かれた5色のカードを数値の順番に並べることができればクリア(花火の完成)です。


画像引用:https://boku-boardgame.net/hanabi-starmine

ただし、このゲームの特徴は下画像のように自分の手持ちのカードを、自分では見ることができない


画像引用:https://boku-boardgame.net/hanabi-starmine

したがって他のチームメンバーにその人が持っているカードのヒントを与えていく必要があります。

画像引用:https://boku-boardgame.net/hanabi-starmine

このようにして、お互いの情報を伝え合いながらチームで協力して花火を完成させていくというカードゲームとなっています。

詳細なルールは画像引用で使わせていただいたこちらのサイトがとてもわかりやすいのでオススメです。

花火の分かりやすいルール解説サイト


画像引用:https://amzn.to/3aIsblF

3.パンデミック


画像引用:https://amzn.to/3RG7XJO

最後に紹介するのはボードゲームのパンデミックです。これまで紹介した2つのゲームに比べるとルールも複雑、ゲームクリア難易度も高いゲームです。

こちらも2009年のドイツ年間ゲーム大賞にノミネートされたゲームです。

このゲームの設定はまさにコロナ禍に近しい状況で、未知の病原菌が世界中でパンデミックを起こしていくのを止め、世界を救うという目的のもと、チームで協力していくゲームです。

こちらはルールを解説するだけでかなりの分量になるため、先ほど紹介した解説がわかりやすいサイトのパンデミックのルール説明のページへのリンクを張っておきます。

【徹底レビュー】『パンデミック:新たなる試練』協力系ボードゲームの定番!

ポイントは1人1人に特殊能力がある役割があることです。したがって、お互いの強みを活かし合ってゲームをプレイすることが重要となります。
これはまさにチームビルディングで重要な要素といえると思います。


画像引用:https://amzn.to/3RG7XJO

市販のゲームを研修で利用する際の注意点

最後に、市販のボードゲームを研修で実施する際の注意点ということについて書いておきたいと思います。

結論から言えば、ゲーム後に振り返りを実施しましょうということです。

例えば、最後に紹介したパンデミックというボードゲームではお互いの特徴を活かしながら、協力して世界を救うというチームビルディングに使えるゲームです。

しかし、ゲームをやりっぱなしではいけませんゲームの感想や、ゲームから学べたことを共有するのはもちろん、チームビルディングにつながる理論や解説を行うことで初めてボードゲームを使った研修と言えると思います。

例えば、弊社で提供しているプロジェクトテーマパークでは、プロジェクトマネジメントについてPMBOKという体系を紹介し、その上で、PMBOKとプロジェクトテーマパークの関連性について解説しています。

このような振り返りが実施できるならば市販のボードゲームを活用するのはありだと思います。

まとめと弊社製品について

いかがでしたでしょうか。今回はチームビルディングに使える市販のカードゲーム&ボードゲーム3選をご紹介しました。社内で企画されるときの参考になれば幸いです。

また、弊社ではチームビルディング研修、企業内研修で利用可能なビジネスゲーム(研修向けのゲーム)をご提供しております。
興味のある方はこちらをご覧ください。

【年間約400社で実施!】チームビルディング研修向けゲーム12選

オンラインでできるものはこちら

オンラインでできるチームビルディング用ゲーム10選


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