チームビルディング型ボードゲーム「Team of the Dead」をやってみた
こんにちは、HEART QUAKE代表取締役の千葉です。
今回は、チームビルディング型ボードゲーム「Team of the Dead」をやってみた、ということで、個人的な感想を書いてみたいと思います。
チームビルディング型ボードゲーム「Team of the Dead」とは?
チームビルディング型ボードゲーム「Team of the Dead」は、株式会社DONGURI さんが企画開発したチームづくりを体験できるボードゲームです。
画像参照:https://note.don-guri.com/team-of-the-dead/
このゲームのための特設HPも作られていますが、めちゃくちゃオシャレです。
Team of the Dead ホームページ
なお、このゲームはこちらのWEVOX STOREから購入することができます。
https://wevox.stores.jp/items/5d832cc26004fb1dd091922b
設定もとてもユニークで、自分たちはオバケ村の住人で、この村に襲ってくる人間を退治するという設定です。なんとなくいつもと逆なのが面白いですね。
人間を退治するために、オバケ村の村長と、その他のオバケをマネジメントして人間を退治することが目的となります。
ということで、イベント要素も入っていてゲームを何回やっても楽しめる仕組みも入っています。
我々は3名でプレイしたのですが、ゲーム自体は個人戦ということで、この3人のチームビルディングというわけではなく、あくまで1人1人がチームをどうマネジメントするのか?という形になります。
今思えば下のプレイマニュアル動画を見ればよかったのですが、当時はゲームに付属されていた説明書を読んで実施したので若干ルールの理解が難しかったという印象です。
正直、終盤になって、「あれ?これ、ルール間違ってたのでは?」というところもありましたが、みんな気づいてなかったので仕方ないということになりました苦笑
そんなこんなでゲームを進めていくうちに「あー、こうやれば勝てるのね!」ということが明らかとなり、盛り上がっていきました。
ゲームからの学びと個人的な感想
ゲームは取締役の室屋の勝利となりました。実施後に、このゲームから学べたことはなんだろう?ということをゲームに参加した3人で話し合いました。
個人的な感想はとしては
ということでした。オバケカードには「ゾンビ」というカードがあり、そのカードを仕方なく仲間に入れた時があるのですが、なんと、そいつは「もういらない」というシーンになっても組織に居座り続けるということで、後々、大迷惑となりました。(この辺がルールをよくわかってなかったところでもあります)
しかし、採用後の解雇が難しいこの国の会社ではゾンビカードのような社員が居座り続けると会社にとっても大きな損失だよなということを体感できました。
このようなチームマネジメントの学びはありつつも、一方で、個人的にはチームビルディングの学びはあまりなかったように思います。
どちらかというと優秀な社員を採用し、できるだけやばいやつは入れないというチームマネジメントの要素を強く感じて、いらないやつは取り替えていくという形だったので、お互いの関係を築きながら目的に向かって協力するという意味でのチームビルディングとはちょっと違った気がします。(これは単にプレイスタイルの問題なのかもしれませんが・・・)
ただし、ビジョナリー・カンパニー2に記載されいていた「誰をバスに乗せるか」という気付きは得られると思います。
そういう意味ではチームビルディング型ボードゲームというタイトルがチームマネジメント型ボードゲームだったらもっと「しっくり」来ていたと思います。
まとめ
今回はチームビルディング型ボードゲーム「Team of the Dead」をやってみた、ということで極めて個人的な感想を書かせてもらいました。ゲームとしてはユニークで、よくできているなーという感想を持ちつつも、期待しているチームビルディングとはちょっと違った感もありました。
とはいえ、社内でゲームをやることは共通体験の醸成に役立つなと改めてゲームの可能性を感じたのでした。
ゲームについての詳しい説明は下記のオシャレなホームページを御覧ください!