2017年10月3日

OODAループをマシュマロチャレンジで体験する研修

タグ: OODAループ, マシュマロチャレンジ,

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PDCAはもう古い!次はOODAループだ!
という記事をネットでは多く見かけます。PDCAもできてないのに、OODAってなんだよ、
というのが現実ではないでしょうか。
 
この記事では、OODA(ウーダ)ループについて簡単に解説し、実際に企業の中でOODAループを
回すためにマシュマロチャレンジというゲームを使って研修を行う方法
について書いてみたいと思います。

OODA(ウーダ)ループとは

まずはOODAループについて書いていきたいと思います。一般的な読み方は「ウーダ」ということです。
ただし、オーオーディーエーという読むのもOKとのことです。
 
OODAループ
 
上図がOODAループですが、整理しておきましょう。
 

O:Observe = 観察
 
O:Orient = 方向付け
 
D:Decide = 決心
 
A:Act = 行動

OODAとPDCAサイクルとの比較

一般的によく知られているPDCAサイクルと比較してみましょう。
PDCAサイクルは以下のことを指します。
 

P:Plan = 計画
 
D:Do = 実行
 
C:Check = 評価
 
A:Action = 改善

 
OODAと、PDCAの大きな違いはP(計画)が入っていないことです。
 
変化の激しいこの時代、計画通りに進むことはまれですし、そもそも計画が机上の空論
になっていることもあるでしょう。
 
そこを計画ありきで無理やり勧めていくと、最悪の場合、粉飾決算につながっていきます。
OODAループは計画ではなく、観察からスタートし、状況に合わせて柔軟に対応する修正主義的な発想です。

OODAループをマシュマロチャレンジで体感する

PDCAもOODAも頭では理解できますが、実際に実施できている組織は少ないと思います。
 
その要因としてはPDCAの場合はCの振り返りを疎かにし、OODAの場合はObserveの観察を疎かにします。
 
それをやってる時間がない、というのが本音だと思いますが、それはつまり、振り返りや観察による成功体験がない
ということもあげられると思います。
 
そこで、マシュマロチャレンジというビジネスゲームを用いて、OODAループを体験してもらう研修を実施します。
 
マシュマロチャレンジ OODA
 
マシュマロチャレンジとは、パスタやテープなどの備品を使ってできるだけ高いタワーを建設せよ
というゲームです。
世界記録は99cmと言われています。詳しいやり方はこちらをご覧ください。

マシュマロチャレンジのやり方

相手チームの「観察」をしてからチームの方針を決める

では、マシュマロチャレンジを使って具体的にどのようにOODAループを体験してもらうのかというと、
次のような手順で実施します。
 

1.2つのチームをペアとします。(1チーム4〜5名)
 
2.1つめのチーム(Aチーム)がマシュマロチャレンジに挑戦します。
 
3.もう片方のチーム(Bチーム)は実施している様子を観察(Observe)します。
 
4.ゲーム実施後、A,Bチームともに振り返りの時間を取り、チームの方針を決めます
 (Orient & Decide)
 
5.Bチームがマシュマロチャレンジに挑戦します。(Act)
 
6.Aチームは観察(Observe)します。
 
7.ゲーム実施後、A,Bチームともに振り返りの時間を取り、チームの方針を決めます
 (Orient & Decide)
 
8.A,B両チームでマシュマロチャレンジを実施します。(Act)
 
9.ゲーム実施後、A,Bチームともに振り返りの時間を取ります。

ポイントは、相手チームを観察することです。

2チーム作れない場合の対応

また、人数が少なく、2チーム作れない場合は、メンバのうち、1名が観察役に周ります。
 
この時、観察役の方は、いわゆる上司の方に実施していただくのが良いでしょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
OODAループの紹介と、実際に体験してもらう方法をご紹介しました。
ぜひ、社内で実施してみて下さい。

マシュマロチャレンジのやり方


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