今回は、無料でできるアイスブレイクゲーム10選をご紹介します。

なお、弊社では1年間で400社以上の研修を実施しており、研修前には自己紹介も含めてアイスブレイクを実施しております。
導入実績の一例(敬称略)

グーグル合同会社、Apple Japan 合同会社、アマゾンジャパン合同会社、
日本マイクロソフト株式会社株式会社日本政策投資銀行、株式会社みずほ銀行、
アサヒビール株式会社、パナソニック株式会社、三菱商事株式会社、
三井物産株式会社、三菱重工業株式会社、株式会社デンソー、
JAXA(宇宙航空研究開発機構)、全国労働者共済生活協同組合連合会(COOP)

詳しくはこちら

記事の最後では、アイスブレイクやチームビルディングに使える10個のゲームの運営パワーポイントスライドを無料提供しておりますので、最後までお読み頂ければと思います。

まずは目次から。

目次(クリックするとそのゲームの紹介にジャンプします)

無料でできるアイスブレイク
1.名前交換ゲーム
2.あたまおしりゲーム
3.ボールを使ったイノベーションゲーム
4.カタルタ
5.ワードウルフ

オンラインででできるアイスブレイク
6.くらやみ自己紹介
7.私のお気に入り
8.たけのこニョッキ
9.絵しりとリレー
10.おうちでしりとり

1.名前交換ゲーム

名前交換ゲームは、その名の通り、名前を交換するゲームです。
10名以上の大人数で行います。

名前交換ゲーム ルール

1.会場を歩き回ってペアになった人と名前交換を行います。

2.名前を交換する際には、まずはお互いの名前を名乗ります
ex.Aさん「Hello,I’m Jun.」
 Bさん 「Hi,I’m Naoko.」

3.お互いの名前を名乗り終わったら、 「Change!
といってハイタッチを行います。これで名前の交換成立となります。

4.新しい名前を名乗って解散します。
ex.Aさん「I’m Naoko. See you.」
Bさん「I’m Jun. Bye.」

5.1〜4を繰り返します。
 ※できれば5回以上の名前交換をしてもらうのが良いでしょう。

6.5分間経過後、円になって、全体に向けて現在の自分の名前
 を名乗ります。
 
7.5分間で名前交換を行い、全員に本来の自分を取り戻してもらいます。

8.最後に、円になって、自分の名前が取り戻せたか確認します。

※時間については人数によって調整が必要です。

詳しいやり方は、こちらの記事をご覧ください。

名前交換ゲーム

【対象人数】10名以上
【実施時間】10分〜20分
【予算】0円(無料)
【必要なもの】なし

2.あたまおしりゲーム

あたまおしりゲームは、単語の最初の文字と最後の文字を指定して、その中でできるだけ文字数の多い単語を発表します。チームに分かれて、1問ごとに制限時間を設けて実施するといいでしょう。
最初と最後の文字を除いた文字数が、得点となります。

例えば、頭が「あ」おしりが「ん」の場合は、
あんにん(2点)
あんぱんまん(4点)
アフターシェーブローション(11点)
となります。

詳しいやり方は、こちらの記事をご覧ください。

あたまおしりゲーム

【対象人数】1チームあたり4~6名程度
【実施時間】5〜10分
【予算】0円(無料)
【必要なもの】なし

3.ボールを使ったイノベーションゲーム

このアイスブレイクは「イノベーションの起こし方」を体験してもらうワークとしても役立ちます。

なお、メンバーが5人以上20名未満で実施するとより効果的です。
20名以上の場合はグループを2つに分けて下さい。

また、1グループにつき1つのボールを使います。
できるだけ柔らかい、手のひらサイズのボールを使って下さい。

ルールは以下の通りです。

1.参加者に円になって立ってもらいます

2.ファシリテーターはボールを誰かに手渡します。

3.ボールを貰った人は、隣の人以外で、まだボールに触っていない人に対してボールを投げて渡します

4.ボールを受け取った人は、さらに隣の人以外で、まだボールに触っていない人に対してボールを投げて渡します

5.全員がボールに触れるまで繰返します。最後の人は、一番最初の人にボールを投げて返します。

6.一番最初の人がボールを投げてから、受け取るまでの時間を計測します。
 ファシリテーターは計測した時間をメモしておきましょう。

一回終わると、ファシリテーターは、「もっと早くクリアしましょう」と促します。
そして2回目が終わった後は、「時間を半分にしてみましょう」と促します。
それまでのクリア時間が20秒だった場合は、10秒以内にクリアするという事です。

こうなると、今までのやり方では難しく、やり方自体を見直すことが必要です。
まさにイノベーションを起こす必要があります。

最終的には5秒以内に全員が触る事ができたらクリアとなります。

詳しいやり方は、こちらの記事をご覧ください。

ボールを使ったアイスブレイクに使えるゲーム

【対象人数】1チームあたり5人以上20名未満
【実施時間】10〜30分
【予算】0円(無料)
【必要なもの】柔らかいボール

4.カタルタ

カタルタ」というゲームを紹介したいと思います。

カタルタ
参考URL:https://www.kataruta.com/

アイスブレイクの中でも、「自己紹介」というシーンで有効なゲームです。

カタルタはトランプ形式のカードに「ついでに」や「とつぜん」などの主に接続詞が記述されています。

カードを3枚引いて、その言葉使って、自己紹介をします。

「偶然にも」「どうやら」「たまには」というカードを引いた場合

「どうやら私から自己紹介するということなので、よろしくお願いします。◯◯と言います。」
「偶然にも、今日は同じ青色のシャツを着ている人がいますが、好きな色は青です。」
「たまには違う色の服を買おうと思うのですが、なぜか青系の服ばかりが増えてしまいます。」

というイメージです。
どうしても思いつかない場合は、カードを交換することもできます。

詳しいやり方は、こちらの記事をご覧ください。

カタルタ

【対象人数】1チームあたり5人以上20名未満
【実施時間】10〜30分
【予算】6000〜1万円(カタルタ購入費用)
【必要なもの】カタルタ

5.ワードウルフ

ワードウルフは、簡易的に実施できる人狼ゲームのようなゲームとなります。

参加者の中で一人だけ、違うお題が与えられている人を当てるゲームです。

6人で実施する場合は、5人が市民で、1名がウルフとなります。
参加者には、それぞれお題が与えられます。ウルフだけが違うお題が与えられます。
(例:市民「はちみつ」 ウルフ「バター」)
参加者は、自分が市民なのかウルフなのか分からない状態でスタートします。

参加者は3分間、お題について話し合います。その際に、お題を直接言うことは禁止です。
「パンに塗りますよね」「おやつ作りに使いますね」といった形です。

自分がウルフだと気づいた人は、それがバレないように振る舞います。

制限時間終了後に、誰がウルフだったかを投票します。
一番投票を集めた人がウルフだった場合は、市民の勝利です。
市民だった場合はウルフの勝利となります。

オンラインでできるアイスブレイク

ここからは、オンラインツール(ZoomやTeams)を使ってできるアイスブレイクをご紹介します。

6.くらやみ自己紹介

くらやみ自己紹介は、その名の通り、顔が分からない状態で自己紹介をして、その印象を伝え合うというアイスブレイクです。

1.全員がオンラインツール上の名前を「83」に変更します。
※Teamsの場合は会議参加後に名前の変更が出来ないため、ルームに入る時に設定する必要があります。
※83とは「やみ」という意味です。
2.全員カメラをオフにします。

3.ブレイクアウトルーム機能を使ってランダムで2人1組を作ります。

4.1人3分間で自己紹介を行います。
※この時、名前を名乗ること、カメラをオンにすることは禁止です。

5.自己紹介が終わったらお互いの印象を伝えて終了です。
※例:こんな人のように感じた

6.メインルームに戻って、全員に感想をチャットに記載してもらいます。
※全員の名前は83のままなので匿名での投稿となります

7.名前を元に戻してくらやみ自己紹介の終了です。

詳しいやり方は、こちらの記事をご覧ください。

くらやみ自己紹介

【対象人数】5〜15名
【実施時間】15〜30分
【予算】0円(無料)
【必要なもの】なし

7.私のお気に入り

オンラインでのミーティングでは、自宅から参加している方が多いと思います。
今回のアイスブレイクはそれを活用し、家の中にある「私のお気に入り」を実際に持ってきてもらい、それについてどこがお気に入りなのかを説明してもらいます。

テーマとしては「お気に入りのアイテム」とざっくりとしてもよいでしょうし、「私の好きな本」といった様にテーマを絞り込んでも良いと思います。

その人のお気に入りを紹介することで、その人自身の価値観を知る事ができます。

詳しいやり方は、こちらの記事をご覧ください。

私のお気に入り

【対象人数】5〜15名
【実施時間】15〜30分
【予算】0円(無料)
【必要なもの】なし

8.たけのこニョッキ


ゲーム自体はご存知の方も多いと思いますが、オンラインツールを使っても、たけのこニョッキを行う事ができます。
ルールは以下の通りです。

司会者の掛け声「たけのこ、たけのこ、にょっきっき」がスタートの合図です。

参加者は、手を合掌のようにして上に付きあげ、『1ニョッキ!』、『2ニョッキ!』
 と「宣言順+ニョッキ」を他の人とカブらないように宣言
します。

無事に他の人と声が被らずに宣言できた人はクリアです。

全員が被らずに言えたらクリアとなります。

※最後まで残った人が負けというルールでも実施できます。

人数が多いと難易度があがるので、1グループ7〜10名に分けて実施するといいでしょう。

詳しいやり方は、こちらの記事をご覧ください。

オンラインワークショップで使えるアイスブレイク「たけのこニョッキ」

【対象人数】1グループ7〜10名程度
【実施時間】5〜10分
【予算】0円(無料)
【必要なもの】なし

9.絵しりとリレー

絵しりとリレーは、その名の通り絵を書いてしりとりを続けていくアイスブレイクです。

1.最初のキーワードを決めます
例えば「しりとり」の「り」

2.1人目の人はキーワードの最後の文字から連想する絵を描きます。
制限時間は30秒です。

3.2人目以降の人は前の人の人の絵を見て、何の絵なのか想像し、しりとりが繋がるように30秒で絵を描きます

4.最後の1人が絵を書いたら、実際にしりとりが繋がっていたのか答え合わせをしていきます。
全員正解でしりとりがつながっていたらゲームクリアです。

詳しいやり方は、こちらの記事をご覧ください。

絵しりとリレー

【対象人数】1チーム5〜10名程度
【実施時間】15〜20分
【予算】0円(無料)
【必要なもの】紙とペン

10. おうちでしりとり

おうちでしりとりも、家から参加する事が多いオンラインならではのアイスブレイクゲームです。
家にあるものを使ってしりとりをつなげていきます。

最初の1人は、家にあるものをweb会議の画面に映します

例えば、「えんぴつ」を映した場合は、次の人は「つ」で始まるものを家から探してきます

全員がしりとりをつなげる事ができたらゲームクリアです。
※順番は決めずに、見つかった人からクリアしていくというルールでも実施可能です。

回答時間を30秒以内と制限したり、「思い出を語れるもの」に限定することでより難易度が高くなります。

【対象人数】1チーム5〜10名程度
【実施時間】10〜15分
【予算】0円(無料)
【必要なもの】家から参加すること

無料でできるチームビルディングゲーム

こちらの記事でも、アイスブレイクやチームビルディングに使えるコンテンツを紹介していますので、参考にして頂ければと思います。

無料でできるチームビルディングゲーム30選

有料で実施できるチームビルディングゲームにも興味あるという方は、こちらの記事をご覧ください。

チームビルディングに効果的な楽しく学びのあるゲーム12選+2

アイスブレイク用のスライドを無料配布中!

弊社では研修などのアイスブレイクで利用可能なゲームを10個まとめたパワーポイントスライドを無料で配布しています。
スライドのイメージは下記をご覧ください。

アイスブレイクスライド

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