アイスブレイクに使えるゲームその2「トータス」
社内の会議や研修の序盤で行うアイスブレイク。「はじめまして」のメンバーなら自己紹介系がよいのですが、いつもの顔ぶれだと使えるネタが尽きてくる——研修担当・ファシリテーターの共通の悩みです。
今回ご紹介するのは、市販のテーブルゲーム「トータス」です。5〜10分で終わって、楽しめて、安価で、コンパクトに保管できる——いずれもアイスブレイク向きの条件を満たしています。

参考サイト:理英会出版
トータスとは
トータスは、もともと「福永紙工ネットショップ かみぐ」で販売されていた紙コップ型のゲームで、近年はメダル形式にリニューアルされ、Amazonなどでも入手しやすくなりました。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 人数 | 2〜6名程度 |
| 所要時間 | 5〜10分 |
| 必要なもの | トータス(コップ版/メダル版)1セット |
| 向く場面 | 研修序盤/社内イベント/親子パーティー |
トータス 紹介動画
トータスのルール
動画を見ずに概要を掴みたい方のために、ルールを整理します。
| ステップ | やること |
|---|---|
| ①準備 | 1〜9の数字が書かれた紙コップ/メダルをテーブルに並べる(数字は裏面) |
| ②1枚目を裏返す | プレイヤーは1つ選んで数字を確認 |
| ③2枚目以降を裏返す | 累計が10を目指して次々めくる |
| ④合計10ぴったり | めくったコップをすべて自分のものにする |
| ⑤10未満 | 次のコップをめくって再計算 |
| ⑥10を超えた | アウト。コップを戻して次のプレイヤーへ |
| ⑦全員プレイ後の勝利条件 | 獲得コップ数が最多のプレイヤーが勝ち |
面白ポイント|”コップの数”が勝利条件
トータスの一番のひねりは、勝利条件が”コップの枚数”なことです。
| 作り方 | 獲得枚数 |
|---|---|
| 1+9=10 (2枚) | 2点 |
| 2+3+5=10 (3枚) | 3点 |
| 1+2+3+4=10 (4枚) | 4点 |
効率を求めれば大きな数字で一気に10を作るのがお得ですが、コップの枚数が多いほど得点が高いため、”あえて小さな数字を積み重ねる”というプレイが効いてきます。
一方で、裏返したコップの数字は隠れているので神経衰弱的な記憶力と運の勝負になり、盛り上がります。
研修・アイスブレイクで使うときのコツ
| コツ | 内容 |
|---|---|
| 2〜4名のミニテーブルを複数作る | 大人数でも同時並行で回せる |
| 勝敗より”戦略の違い”を振り返り素材に | “効率派”と”積み重ね派”のメタ議論が可能 |
| 決算・財務研修の導入ワーク | 数字を扱う感覚のウォームアップとして |
| 新人・若手のチームビルディング | 能力差が出にくく、全員が参加しやすい |
バージョンアップ版(メダル版)
画像引用:JELLY JELLY CAFE
紙コップ版からメダル形式にリニューアルされ、よりコンパクト・耐久性のある仕様になりました。Amazonなどでも入手可能です。
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まとめ
トータスは、ルールがシンプルで5〜10分で終わるという手軽さと、“コップ枚数が勝利条件”という発想の面白さを兼ね備えたアイスブレイクゲームです。
いつもと同じメンバーの研修冒頭で、ネタに困ったときの引き出しにぜひ1つ加えてみてください。
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