ペーパータワーのやり方
チームビルディングのゲームとしてよく知られているものの1つに「ペーパータワー」というゲームがあります。
参考URL:http://www.gifukeikyo.org/information/news_detail.php?ID=487
とてもシンプルなゲームで、30枚のA4用紙を使ってできるだけ高いタワーを作るというワークです。
同様のゲームに「マシュマロチャレンジ」というゲームがあります。
こちらは、パスタとマシュマロなどを使うため、もう少し準備物が必要で、かつ難易度が高くなります。
マシュマロチャレンジについてはこちらを御覧ください。
マシュマロ・チャレンジのやり方
ペーパータワーのやり方
2.1チームに付き30枚のA4用紙を配布する
3.できるだけ高いタワーを作ったチームの勝利
4.紙は切ったり、折ったりしても構わない
5.紙以外の道具を使ってはならない
6.まずは作戦タイムとして5分間話し合う時間
※この際、チームで1枚だけ紙に触れて良い
7.組み立てタイムは5分間
8.組み立てタイム終了後、全員がタワーから手を離し、10秒間数える
9.10秒後に計測タイムに移行する
※計測タイム中も自立していなければいけない
10.優勝チームの発表
拡張版ペーパータワーの紹介
ここまでは通常のペーパータワーについて書いてきましたが、ペーパータワーを使って企業経営について学べる経営シミュレーションゲームに拡張することが可能です。
通常のペーパータワーだけでは物足りない、という方はこちらの拡張版ペーパータワーをお試し下さい。
ペーパータワーを拡張した経営シミュレーションゲーム
ゲーム後の流れ
ゲーム後の流れについて、いくつかのパターンをあげておきましょう。
2回戦を実施する
PDCAサイクルを回すために、結果発表後、チームでの振り返りの時間を取って2回戦に挑むというやり方もありでしょう。
2回戦を実施する場合、1回目の順位と、2回目の順位の合計が最も小さいチームの勝利としてもよいでしょう。
また、3回戦を実施する場合に、チームを入れ替えて、3回のゲームの順位を合計し、最も小さい個人に個人賞を与えるというのも良いと思います。
チームビルディングの理論紹介
また、チームビルディングの理論的な振り返りとして「タックマンモデル」を紹介します。
タックマンモデルについてはこちらを御覧ください。
タックマンモデルとチームビルディング
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