マーケティング研修用ビジネスゲームのテストプレイ

【結論】開発中のマーケティング研修用ビジネスゲームは、4P(マーケティングミックス)やプロダクトライフサイクルを体験的に学べるツールです。
大学生2名によるテストプレイでは、3C分析を意識した差別化戦略や限られた資金の配分を競うゲーム性が高く評価されました。
春過ぎの正式な製品化に向けて、現在はさらなるゲームバランスの調整とテストプレイを重ねています。

先日、現在開発中のマーケティング研修用のビジネスゲームのテストプレイを実施しました。

マーケティング研修 ゲーム

このビジネスゲームは、マーケティングの研修で必ず教わる4P(マーケティングミックス)と、プロダクトライフサイクルを体験を通して学ぶゲームです。

ご存知の方も多いと思いますが、4PはPrice,Promotion,Product,Placeの頭文字を取ったマーケティングで有名なフレームワークで、製品を販売するために必要なマーケティングの要素を表しています。

マーケティング 4P

また、プロダクトライフサイクルは製品が市場に登場してから衰退するまでの期間を表した図となります。
導入期、成長期、成熟期、衰退期の4つのフェーズで表され、一般的な売上、利益曲線が図示されている場合もあります。

プロダクトライフサイクル

このゲームでは、

・どの製品を開発し
・どの市場に参入し、
・どれぐらいプロモーションを打つのか

を考え、限られた資源(ゲームの場合は資金)をうまく配分
する必要があります。

ゲームに勝つためには

・他のプレイヤーが参入していない市場に参入する
・他のプレイヤーよりも優れた製品を開発する
・他のプレイヤーよりも多くのプロモーションを打つことでブランド化する

など差別化戦略を取る必要があります。

現実社会同様に、多くのプレイヤーが参入してくると市場が拡大していきますが(例:導入期⇒成長期)競争は激しくなります。

また、市場のニーズを満たし始めると市場が縮小し、撤退を余儀なくされるプレイヤーもでてきます。(例:成熟期⇒衰退期)

自社の状況、競合の戦略、市場の動向といった3C分析を意識しながら戦略を考える必要があるゲームです。

大学生2名に協力してもらい、テストプレイを実施したのですが

ゲームで楽しくマーケティングについて知ることができて大満足です

というコメントを頂きました。

もう少しゲームバランスの調整が必要ですが、春過ぎの製品化に向けて引き続きテストプレイを実施していきたいと思います。


この記事を書いた人

千葉 順
千葉 順
株式会社HEART QUAKE 代表取締役
元法政大学兼任講師(キャリアデザイン論)
→ 詳しいプロフィール

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