図形伝達ゲーム グラコミ

【結論】図形伝達ゲーム「グラコミ」は、出題者が口頭で図形を伝え、聞き手がそれを再現するコミュニケーション研修ゲームです。
本ゲームを通じて、参加者は情報伝達における全体像の共有や、限られた時間内での的確なヒアリングの重要性を実践的に学びます。
積み木や図形問題カードを用いた多様な形式で実施でき、楽しみながらビジネスコミュニケーションの質を高める気づきを得られます。
講師派遣型とキット貸し出し型があり、無料サンプル貸し出しも可能です。

今回は図形伝達ゲーム「グラコミ」についてご紹介したいと思います。

グラコミは2人1ペア、または、3〜4人1チームで実施するコミュニケーションゲームで、お題カードに描かれている図形を出題者が口頭だけで伝え聞き手がそれを再現するという流れで実施されます。

例えば、お題カードに下記のような図形が描かれていたとします。
図形伝達ゲーム カード
※お題カードに記載された問題は製品版とは異なる場合がございます。

回答者の方には積み木キットが用意されており、出題者と回答者の間には衝立てが置かれて、お互いの状況が見えないようなっています。

まずは出題者がどんな情報を伝えるべきか考えるシンキングタイムを設けます。
それからゲームスタートです。図形の難易度にもよりますが、4分以内で図形を完成させなければなりません。

出題者からの発言はもちろん、回答者(聞き手)からも質問することが可能です。(質問NGとするとさらに難易度が上がります)

制限時間を設けて実施し、終了後はチェックリストを使ってお題が再現できているかどうかを確認します。

さて、正しい図形を再現することができたでしょうか?(下画像は失敗・・・)

実際にやってみるとわかるのですが、まずは全体像を共有することが重要です。上の問題の例では、「最終的には左を向いた魚を作ります」といったようにゴールイメージの共有が重要です。

図形伝達ゲーム

なお、積み木を使った問題カードは10問用意されています。
1問終わるごとに役割を交代して、出題者が回答者に、回答者が出題者になって実施することを推奨しています。

また、積み木を使わずに、白紙の紙に書いて再現してもらう図形問題カードも10問用意しております。

実際にやってみると、積み木のほうが大きさや色が限定されており難易度としては簡単となっています。実施時間にもよりますが、積み木問題だけの実施でもよいでしょうし、積み木と図形問題の混合も良いかと思います。

図形伝達ゲーム

得点表も用意しておりますので、ペアで何点獲得できたかを他のペアと比較するのもよいでしょう。

ゲーム後の振り返り

ゲーム後は図形伝達ゲームからの気づきをシェアする時間を設けたり、最初に全体像・結論を伝えることの重要性といったビジネスコミュニケーションのポイントを解説していきます。

振り返りで使う3つの問い

Q1. 最初に全体像を伝えることができていたか?
Q2. 聞き手は「分からないこと」を質問できていたか?
Q3. 言葉の定義(”線”の太さ、”中央”の意味など)はチームで揃っていたか?

気づきを実務につなげるポイント

グラコミの体験で出た気づきは、業務での「指示出し」「報連相」「会議のファシリテーション」に直結します。特に結論ファースト確認質問の習慣は、再現しやすく効果が出やすいテーマです。振り返りの最後に、各自が明日から1つだけ試す具体的アクションを宣言してもらうと、行動変容につながります。

実際にトランスコスモス株式会社様の若手フォロー研修では、参加者から「最初に完成イメージや前提条件を揃えてから説明する意識が重要」「理解しているつもり、伝えられているつもりでも、正しく伝わっているとは限らない」といった気づきが共有され、同期同士の交流機会の創出とコミュニケーション活性化の両方に効果があったと評価いただきました。

図形伝達ゲーム 研修

図形伝達ゲーム コミュニケーション

導入事例:トラボックス様の担当者様の声

株式会社HEART QUAKE

弊社

貴社ではこれまでゲームを用いた研修を実施されたことはありますか?

はい、これまで実施したのはチームで
ストローを利用して一番高いタワーを作る
という競争ゲームでした。
こちらは「楽しさ」や「盛り上がり」を重視したゲームで、
チームとして一体感を持ち、楽しく盛り上がることを促す
という点ではこのゲームが適しているように感じます。

一方でグラコミでは楽しみつつも、試行錯誤しながら
コミュニケーションの難しさ
を感じたゲーム研修だったため、
実際の業務におけるコミュニケーションを深く考える
良い機会となり、より実用的な「学び」を得られた点に大きな違い
があるかと思います。

受講者の感想でも
何を伝えるとより一発で伝わるのかを考える良い時間になりました
といった声を聞いております。

株式会社HEART QUAKE

弊社

グラコミを実施してみてどのような効果があったと思われますか?

いきなり詳細から伝達するのではなく、全体像のイメージ共有の重要性
限られた時間内で的確に情報を伝達、ヒアリングする工夫の大事さ
改めて実感することができました。

また、受講者の反応も「楽しく学べた」という声が多く、
実際に、大変盛り上がっておりました

よくある質問

Q. グラコミはどのようなゲームですか?

A. グラコミは、出題者が口頭で図形を伝え、聞き手がそれを再現する図形伝達ゲームです。2人1ペアまたは3〜4人1チームで実施し、コミュニケーションの難しさや重要性を体験的に学びます。積み木や図形問題カードを使って、楽しみながら実践的なスキルを習得できます。詳細はこちらをご覧ください。

Q. グラコミでどのような学びが得られますか?

A. 本ゲームを通じて、参加者は情報伝達における全体像の共有の重要性や、限られた時間内で的確に情報を伝え、ヒアリングする工夫の大切さを実感できます。実際の業務におけるコミュニケーションを深く考える良い機会となり、より実用的な「学び」を得られます。ゲーム後の振り返りについてもご紹介しています。

Q. グラコミの実施時間はどのくらいですか?

A. グラコミの所要時間は30分〜2時間程度を想定しています。図形の難易度や問題数、振り返りの時間によって調整が可能です。積み木問題のみの実施や、図形問題との混合など、研修の目的に合わせて柔軟に設定いただけます。ゲームのやり方をご確認ください。

Q. グラコミはオンラインでも実施できますか?

A. グラコミは対面での実施を想定しており、オンライン版は提供しておりません。しかし、対面で実施できるコミュニケーションゲームとして、情報伝達の難しさを体験できる「ジグソータウン」もございます。研修の目的に合わせてご検討ください。

Q. グラコミのゲームキットには何が含まれていますか?

A. ゲームキットには、お題カード、運営スライド、講師向けの動画マニュアルが含まれています。これにより、社内講師での実施もスムーズに行うことが可能です。提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説も含まれています。詳細な資料請求も可能です。

Q. グラコミ以外にコミュニケーション研修ゲームはありますか?

A. はい、ございます。グラコミと同様にコミュニケーション能力向上を目的とした対面型ゲームとして、「ジグソータウン」もご提供しております。こちらは3〜100名で実施可能で、チームビルディングにも効果的です。

Q. グラコミの導入を検討していますが、まずは試すことはできますか?

A. はい、無料のサンプル貸し出しをご利用いただけます。詳細な資料と合わせて、まずは資料請求フォームよりお問い合わせください。実際のゲームの雰囲気や内容をご確認いただけます。お問い合わせはこちらから。

グラコミの研修導入をご検討の方へ

弊社では、グラコミの提供にあたって、講師派遣型はもちろん、ゲームキット(カード、運営スライド、ワークシート、講師向け動画マニュアル)の貸し出しによる社内講師での実施も可能です。

提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。

スライド形式での説明資料はこちらをご覧ください。

詳細な資料、お見積りをご希望の方はまずは下記より資料請求をお願いします。

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※研修の目的、ゴール、実施背景など箇条書きで構いませんのでご記入下さい。

その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)


この記事を書いた人

千葉 順
千葉 順
株式会社HEART QUAKE 代表取締役
元法政大学兼任講師(キャリアデザイン論)
→ 詳しいプロフィール

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