【結論】「ヒアリングチャレンジオンライン」は、営業の疑似体験を通じて提案型営業の基礎を学べるビジネスゲーム研修です。
事前準備からゲーム実施、振り返りまで短時間で完結し、Zoomなどのウェブ会議システムを用いてオンラインでスムーズに実施できます。
顧客の潜在ニーズを引き出す「Why」のヒアリングの重要性を、ゲームを通して体感的に理解できる点が特徴です。

目次

1. ヒアリングチャレンジオンライン 実施要項
2. ヒアリングチャレンジ概要
3. 「ヒアリングチャレンジオンライン」実施の流れ
4. ①事前準備
5. ②オンライン研修開始前の説明(約5分)
6. ③ルール説明(10分)
7. ④ゲーム実施(15分)
8. ⑤結果発表(5分)
9. ⑥2回戦(10分)
10. ⑦結果発表(5分)
11. ⑧振り返り+ミニ講義(15〜20分)
12. ヒアリングチャレンジの導入ユーザーの声
13. ヒアリングチャレンジご検討あたっての注意点
14. 導入社数と受講者満足度
15. よくある質問
16. ヒアリングチャレンジオンラインの実施をご検討中の方へ(デモ版の体験可能)

今回は、「ヒアリングチャレンジオンライン」の実施の流れをご紹介します。

ヒアリングチャレンジは営業の疑似体験が可能なビジネスゲームで、ゲームを通して提案型営業の基本を学ぶ事ができるゲームです。

ヒアリングチャレンジオンライン 実施要項

【対象人数】1〜100名超(1チーム4名程度まで推奨
【実施時間】1時間〜1時間半
【実施環境】Zoomなどのビデオ会議システム
【予算】
・講師派遣:15万円(30名まで1時間半の場合) 〜
・キットレンタル(社内講師型):5万円(20名までの場合) 〜
※カード版の提供もあります。

ヒアリングチャレンジ概要

ヒアリングチャレンジは車の販売員という設定で、店舗にいらしたお客様に10個の質問をし、その回答から、お客様に最適な車(車種、色、金額)を提案するという形式になっています。

ヒアリングチャレンジ

ヒアリングチャレンジオンラインの情報カード(お客様の発言と4つの質問)

ヒアリングチャレンジオンラインでは参加者ができる質問も、お客様からの回答もシステム化されているため、一般的な営業ロールプレイングのように研修担当者や参加者自身がお客様役を演じる必要がないというのがポイントです。

お客様役を演じるためには設定を読み込んで覚える必要がありますが、そのプロセスが無いことですぐに実施することが可能となっています。

最終的に参加者が提案した車が正解かどうかを発表します。

「ヒアリングチャレンジオンライン」実施の流れ

①事前準備

講師用のオンライン研修マニュアルに従って、Zoomのインストールや、利用する機能のリハーサルを行います。運営スタッフが2名以上用意できるのであれば、司会進行役と、Zoomの操作役を分けておくと、スムーズに実施できます。

参加者にも事前にマニュアルを送り、Zoomのインストールや、マイク・スピーカーのテストをしてもらいます。

Zoomで研修の開始時間を設定(スケジューリング)し、参加者には、招待URLを送ります。
※下記のZoom利用マニュアルはお申込書受領後、、希望者にお送りさせていただきます。

Zoom研修

なお、受講者にお渡しするゲーム画面のURLは、通常版とアニメ版(イラスト)の2種類からお選びいただけます。ゲームの進め方や使用するカードは同じで、変わるのは画面の見た目だけです。

ヒアリングチャレンジオンライン 通常版とアニメ版の画面比較

②オンライン研修開始前の説明(約5分)

講師は、開始時間の20分前には会議室に入室しておきましょう。
参加者全員の入室を確認したら、セキュリティのため会議室をロックします。
ゲームの説明に入る前に、参加者に対して以下の確認を行います。

・講師の声が聞こえてるか
・タイムラインの説明
・質問の方法(チャットを使うのか、手を挙げる機能を使うのか)
・トラブル時の対応方法(Zoomが落ちた時の連絡方法等)
・参加者の名前の表記の統一(ひらがなorカタカナで統一)

③ルール説明(10分)

ヒアリングチャレンジでは49枚の情報カードのうち、合計で10枚のカードをオープンしてお客様の要望を聞き取り、最適な車を提案します。

下画像ではカード版で49枚(7×7)のカードを並べた様子をご覧いただけます。

まずは49枚のカードの真ん中にあるD4のカードをオープンします。

D4のカードには真ん中にお客様の声が、上下左右に販売員ができる質問の候補が記載されています。

カード上に記載の「気になる車種を聞く」という質問を選択した場合は、D4の上のC4というカードをオープンすることになります。

そして、C4のカードの真ん中には気になる車種を聞くに対するお客様の回答が記載されている、という流れになります。

このようにして49枚の中から最初にオープンされているのD4を含めて合計で10枚のカードをオープン(9回の質問)を行っていきます。

ヒアリングチャレンジのオンライン版では物理的なカードを配布するわけにはいかないため、受講者の方にはオンラインシステムにログインしてもらいzoomなどのウェブ会議システムで同じチームメンバーとコミュニケーションを取りながら、ゲームを進めてもらいます。

オンライン版では画面上に49枚のカードが配置されている様子を表現し、画面下に、お客様の声や質問項目を表示しています。
なお、システムの利用に当たっては特別なソフトウェアのインストールは不要で、ブラウザから専用のURLにアクセスすることで利用可能となります。PCでもスマートフォンでも実施可能です。

④ゲーム実施(15分)

チームメンバーと話し合いながら、どの質問をしていくのかを決めて、カードをオープンしていきます。(下画像はカード版の様子)

オンラインではチームごとにブレイクアウトルームを行って話し合いながらゲームを進めていきます。
ゲームの制限時間は15分です。

10枚のカードをオープンしたあと、お客様に最適だと思われる車の車種、色、グレード(金額)を選択(登録)します。

⑤結果発表(5分)

15分の制限時間が過ぎたらゲーム終了です。
ただし、ここでは答えを発表せず、リセットして2回戦へと移ります。

再度カードを裏返し、D4をオープンして、1回戦では開けられなかったカードを開けるもよし、1回戦で進んだルートのさらにその先のカードを開けるもよしという形になります。

⑥2回戦(10分)

2回戦目は制限時間は10分に短縮されます。(下画像はカード版の実施の様子)

10枚のカードをオープンしたあと、お客様に最適だと思われる車の車種、色、グレード(金額)を選択(登録)します。

⑦結果発表(5分)

ということで、2回戦終了後の提案内容に対して正解か、不正解か判定していきます。

オンライン版では結果の判定はシステムで自動的に実施されます。
管理者は結果発表画面を画面共有して受講者に伝えます。

なお、答えは3つあります。

⑧振り返り+ミニ講義(15〜20分)

振り返りでは提案型営業の基礎として以下のことを伝えていきます。

1.何が欲しいか?(What)ではなく、なぜ欲しいのか?(Why)が重要である
2.顧客も自分が本当に欲しいものをわかっていないことがある(提案の見せ所)

学生や、新入社員、若手社員は営業というとつい、お客様に対して何がほしいのか?を聞き、それを提案・販売する、ということをイメージしがちですが、実際にはお客様も自分が本当に欲しい物をわかっていないことも多いため、何が、の他になぜほしいのか?つまり、Whyを聞くことでお客様の潜在的なニーズを引き出し、より適した製品・サービスを提案することができるようになります。

下画像にあるように、whyをヒアリングすることで提案する製品自体が変わることだってあるのです。

画像引用:https://twitter.com/storywriter/status/1427198657770659841

このような提案型営業の基礎をゲームを体験した後に説明することで参加者の腹落ち感が増します。

ヒアリングチャレンジの導入ユーザーの声

ヒアリングチャレンジをご利用頂いた企業様のご感想にはこのようなものがありました。

お客様

参加者

システム開発の現場でもWHYはやっぱり重要だなと。単なる御用聞きにならないようにしないとな、と改めて思いました

お客様

参加者

「Why」を聞かないとお客様の真のニーズには辿り着けない場合があると実感しました。
お客様自身も自分の望みが分かっていないとなると営業という仕事は奥が深いと思いました。

ヒアリングチャレンジご検討あたっての注意点

ここまでご覧頂いて、理解いただける方も多いと思いますが、ヒアリングチャレンジは現役の営業職の方には適さないゲームとなります。

といのも、前述のヒアリングチャレンジからの学びの要素は、すでに実務で営業を行っている方には当たり前すぎるからです。

1.何が欲しいか?(What)ではなく、なぜ欲しいのか?(Why)が重要である
2.顧客も自分が本当に欲しいものをわかっていないことがある(提案の見せ所)

従いまして、ヒアリングチャレンジはどちらかというと、営業を体験したことがない就活生や、内定者、新入社員、営業以外の職種の方向けのコンテンツとなります。(下画像参照)

導入社数と受講者満足度

2026年8月現在、ヒアリングチャレンジオンラインの導入社数は約40社、受講者満足度は5.0(5点満点)となっております。

最新の満足度などについてはこちらからご覧いただけます。

よくある質問

Q. オンライン研修での実施にはどのような環境が必要ですか?

Zoomなどのビデオ会議システムと、インターネットに接続できるPCやスマートフォンがあれば実施可能です。受講者はブラウザから専用URLにアクセスするだけで、特別なソフトウェアをインストールすることなくヒアリングチャレンジオンラインをプレイできます。

Q. 研修の実施時間はどのくらいかかりますか?

全体の所要時間は1時間から1時間半程度です。これにはルールの説明、1回戦、2回戦、そして提案型営業の基礎を学ぶ振り返り講義までが含まれており、短時間で高い学習効果を得られます。対面での実施をご希望の場合は、カードを実際に使用するヒアリングチャレンジもご用意しています。

Q. 営業経験のない新入社員や他職種のメンバーでも楽しめますか?

はい、楽しめます。システム化された質問と回答を選択していく形式のため、営業ロールプレイングのようにお客様役を演じる必要がなく、誰でもすぐに取り組めます。システム開発などの技術職の方からも、顧客の潜在ニーズを引き出す重要性が理解できたと高い評価を得ています。オンライン版のほか、対面でカードを囲んで行うヒアリングチャレンジも効果的です。

Q. ゲームの進行役(講師)は社内のスタッフでも務まりますか?

はい、社内講師による実施も可能です。講師用のオンライン研修マニュアルが用意されているため、Zoomの操作リハーサルを行っておけばスムーズに進行できます。社内講師型での実施をご検討の際は、キットのレンタルサービスも提供しておりますので、お気軽にお問い合わせください。オンラインでの実施にはヒアリングチャレンジオンラインが便利です。

Q. 導入にあたっての費用はどのくらいですか?

費用は講師派遣型や社内講師向けのキットレンタル型など、実施形態や参加人数によって異なります。具体的な料金プランや御見積については、お問い合わせ時にご案内いたします。オンラインで手軽に実施できるヒアリングチャレンジオンラインや、対面用のカード版など、ご予算や研修環境に合わせて最適なプランをご提案します。

Q. 受講者の画面デザインにバリエーションはありますか?

はい、受講者が使用するゲーム画面は、通常版とイラストを用いたアニメ版の2種類からお選びいただけます。ゲームの進め方やルールは同一ですが、受講者の属性や研修の雰囲気に合わせて画面の見た目を変更可能です。オンライン研修で活用できるヒアリングチャレンジオンラインでは、どちらのデザインでもブラウザから簡単にアクセスできます。

ヒアリングチャレンジオンラインの実施をご検討中の方へ
(デモ版の体験可能)

弊社では、ヒアリングチャレンジオンラインの提供にあたって、弊社講師での実施はもちろん、ゲームシステム(運営スライド、講師向け動画マニュアル含む)の貸し出しによる社内講師での実施も可能です。

スライド形式での説明資料はこちらをご覧ください。

具体的な金額や申込みの流れなどは下記より資料請求(PDF)をお願いできればと思います。

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その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)


この記事を書いた人

千葉 順
千葉 順
株式会社HEART QUAKE 代表取締役
元法政大学兼任講師(キャリアデザイン論)
→ 詳しいプロフィール

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