「おひとりさま研修」受講者が1人でも実施できるビジネスゲーム
今回は「おひとりさま研修」受講者が1人でも実施できるビジネスゲームというテーマでご紹介したいと思います。
というのも、先日、とあるお客様からこんな質問を頂戴しました。
弊社で取り扱っているビジネスゲームの多くは1チームあたり4〜6名で実施するゲームが多いのですが、1名でも(もちろん2名でも!)実施できるビジネスゲームもございます。
内定者の方や、新入社員の方が1名だけど、いや、だからこそ、楽しく学びのある研修を実施してあげたい、というご担当者様にお役に立てればと思います。
それでは、実際のビジネスゲームをご紹介していきます。
1.ビジネスマナーを学ぶ「マナーストーリー」
1つめはビジネスマナーや、ビジネスマナーを学ぶ必要性を学ぶビジネスゲームのマナーストーリーです。
カードを使ったクイズ形式のゲームで、ビジネスマナーに関するクイズに回答し、カードの指示に従って次のカードをオープンしていくため、1人でも実施可能です。
クイズを3回間違えると、先輩写真やお客様の信頼を失ったということで、ゲームオーバーとなります。(上画像白いチップが信頼値を表しています。)
ゲームの詳細はこちらを御覧ください
ビジネスマナーの必要性を学ぶゲーム「マナーストーリー」
2.営業疑似体験ゲーム「ヒアリングチャレンジ」
2つめは営業を疑似体験できるビジネスゲームのヒアリングチャレンジです。
こちらもカードを使ったゲームで、自分が車の販売員という設定で、来店されたお客様に10個の質問を行い、最終的にお客様に最適な車を提案して頂きます。
具体的には車種、色、グレード(金額)の3つの要素を商品一覧から選んでもらい、それが正解かどうか、となります。
カードの真ん中にはお客様の発言、そして、上下左右にはお客様に対する質問項目が記載されています。最大4つの質問項目からどれかを選んで、合計で10枚のカードをオープンし、提案を行います。
このゲームではお客様が何がほしいのか?(What)を聞くだけでなく、なぜほしいのか?(Why)を聞くことで提案すべき車が変わるように設計されています。
ゲームの詳細はこちらを御覧ください
ゲーム型営業研修「ヒアリングチャレンジ」の実施
3.理想の働き方を考える「ワークスタイルトランプ」
3つめは理想の働き方を考える、または、誰をOJTリーダーとしてつけるべきか考えるための材料としても使える、ワークスタイルトランプです。
52枚のトランプ形式のカードには、働く環境、働き方についてそれぞれ別々のキーワードが記載されています。その中で、自分の理想の働き方に近い、というカードを合計で10枚選んでもらいます。
実は、キーワードだけではなく、カードの色やマーク、数値に意味があり、例えば、マークについては10枚のうち、ハートが多いと安定志向といった分析ができるようになっています。
初期のOJTリーダーにはできるだけ似た傾向を持つ社員が付くと良いかもしれません。
ゲームの詳細はこちらを御覧ください
相互理解を促すためのワークショップ向けツール「ワークスタイルトランプ」
4.プログラミング疑似体験「フローチャートパズル」
4つめはプログラミングを疑似体験するゲームのフローチャートパズルです。
これまでのゲームとは異なり、職種を選ぶゲームとなります。主にIT業界の方の利用を想定しております。
特に、文系出身の方がSE職として内定・就職された場合にプログラミングの概念を理解するためのツールとして有効です。
最初に例題が提示され、ルールを理解した後に、お代に対してカードをパズルのように組み合わせてフローチャートを作成します。
完成したフローチャートが正解かどうか、また、できるだけ少ないカードの枚数で完成できたかどうかがポイントとなります。
ゲームの詳細はこちらを御覧ください
プログラミング体験型ビジネスゲーム「フローチャートパズル」
番外編:2人からなら「屋台屋本舗」
最後は番外編で、2人なら実施できるゲームとして、会社経営(売上、利益)の基礎を学ぶビジネスゲームの屋台屋本舗です。
飲食店経営者になって10日間の屋台経営を行う経営シミュレーションゲームです。
経営シミュレーションというと難しいイメージがある方もいるかと思いますが、高校生でも実施できる難易度となっているゲームですのでご案内下さい。
ゲームの詳細はこちらを御覧ください
経営シミュレーションゲーム「屋台屋本舗」
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は「おひとりさま研修」受講者が1人でも実施できるビジネスゲームというテーマでご紹介させていただきました。参考になれば幸いです。
お問い合わせについては、各ゲームの詳細ページより可能となっております。
何か実施できるビジネスゲームはありますか?