以心伝心ゲームのやり方
今回は以心伝心ゲームと呼ばれるゲームのやり方を紹介したいと思います。
以心伝心ゲームはその名の通り、メンバー間の意図を汲む必要のあるゲームです。
具体的には下画像のような問題を出します。
それに対してメンバー各自が回答を書き、「いっせーのーせ」でオープンしたときに、全員の回答が一致していれば成功、誰か1人でも違う答えなら失敗となります。
上画像では、成功・失敗ではなく、同じ回答の人が多いほど高得点となるようにカスタマイズしています。
下図の場合、山田さんだけが「おかか」と回答しているので全員一致させるというルールでは失敗となります。
同じ回答の人が多いほど高得点、というルールの場合、「さけ」と回答した人が高得点となります。
どちらのルールでも回答を書く前に少しだけ話し合う時間を取ることが重要になってきます。この時間でお互いの意図をすり合わせていきます。
他にもこんな問題が考えられます。
この問題では3文字と文字数を限定させることでより一致率を高めることができます。
また、その他のお題の例として下記のようなお題が挙げられます。
〇〇の定番といえば?
夏に鳴く虫の定番と言えば?
秋に鳴く虫の定番と言えば?
夏に食べる果物の定番と言えば?
かき氷のシロップの定番と言えば?
おでんの具の定番と言えば?
お味噌汁の具の定番と言えば?
カレーに入れるお肉の定番と言えば?
菓子パンの定番といえば?
修学旅行に行く場所の定番と言えば?
クリスマスパーティーのご馳走の定番と言えば?
新婚旅行で行く海外旅行の定番といえば?
無人島に一つだけ持って行けるとしたら何を待っていく?
食後のデザートの定番と言えば?
おにぎりの具の定番と言えば?
冬の鍋の定番と言えば?
コンビニでトイレを借りた時に買うものの定番と言えば?
以心伝心ゲームはA4用紙を使って対面でもオンラインでも実施可能なゲームですが、参加人数が多くなると一致しているかどうかを判定するのが大変な側面もあります。
また、「全員一致ルール」の場合は外してしまった1人へのプレッシャーがあるので、それを避けるとすると「多数派には高得点ルール」がオススメとなりますが、この場合は運営がやや難しくなります。これについては外してしまった人への配慮をどこまでやるか?ということになってくるかと思います。
いずれにせよ以心伝心ゲームは気軽にできて楽しめるアイスブレイクとして有効なゲームです。お互いの意図を汲みあうというのはチームビルディングとしても重要かと思います。ぜひやってみてください。
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