今回はOJTトレーナー研修に使えるOJT疑似体験ゲームとして部課長ゲームというゲームをご紹介したいと思います。

OJTトレーナー研修を検討されているご担当者様は色々とコンテンツを用意されているかと思いますが、実際の現場では次のような課題が起こりがちです。

・教えたつもりでも相手に伝わっていない
・新人が何につまずいているのか分からない
育成の全体像が描けていない

そこで、実際のOJTに入る前にビジネスゲームを用いて疑似体験を行うことで、うまく行ったこと、うまく行かなかったことを振り返る機会を作るのはいかがでしょうか。

OJTトレーナー研修で活用できる「部課長ゲーム」とは?

「部課長ゲーム」は、プレイヤーが“部長・課長・社員”の役割を演じながら、制限付きのコミュニケーションで目標達成を目指すシミュレーション型のゲーム研修です。

主な特徴は以下の通りです。

・チーム構成:部長1名/課長2名/社員2名
・コミュニケーション手段は「口頭禁止」
・“メモ”と“カード交換”のみで指示や情報を伝達
・部長のみがゴール(カード4枚の組み合わせ)を知っている

このゲームでは、目的の伝え漏れ、主体性の欠如など、実際のOJTの現場で起こる“課題”を疑似体験できます。

OJTトレーナーに必要な3つの気づきが得られる

部課長ゲームをOJTトレーナー研修に導入することで、次のような学びが得られます。

・目的を共有しないことによる業務の非効率性
・曖昧な指示が誤解を生むことへの理解
・メンバーの主体性/フォロワーシップの重要性

特に印象的なのが、「伝えた“つもり”だったが、伝わっていなかった」ことに気づく瞬間です。これは、OJTトレーナーにとって極めて重要な体験です。

部課長ゲーム検討における注意点と受講者満足度

部課長ゲームはゲーム中、無言での実施となりますので、いわゆるコミュニケーションの推進には向きません。ご了承ください。

ただし、無言での実施にも関わらず、2025年7月現在、弊社での部課長ゲームの導入社数は約130社、受講者満足度は4.77(5点満点)となっております。

最新の満足度はこちらをご覧ください。

部課長ゲームの実施をご検討中の方へ

実施概要は以下のとおりです。

・対象人数:1チーム4〜5名(全体で最大100名程度まで対応)
・所要時間:約60〜90分(ゲーム+振り返り)
・実施形式:対面/オンライン両対応
・料金目安:講師派遣 15万円〜/社内運営キットレンタル 5万円〜

弊社では、部課長ゲームの提供にあたって、講師派遣型はもちろん、ゲームキット(カード、運営スライド、講師向け動画マニュアル)の貸し出しによる社内講師での実施も可能です。

提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。

スライド形式での説明資料はこちらをご覧ください。

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その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)


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