対戦型ビジネスマナー研修「マナーファイト」を実施しました
某有名IT企業様にて弊社の無料コンテンツである対戦型ビジネスマナー研修「マナーファイト」を実施していただきました。
講師をされた担当者の方から実際の活用に関してフィードバックを頂きましたのでご紹介したいと思います。
新入社員研修担当の方はぜひ来年のビジネスマナー研修に導入頂ければと思います。
※本コンテンツは2017年1月現在、無料です
マナーファイトとは
ビジネスマナー研修にゲーミフィケーションの要素を加えた新感覚のチーム対抗戦型ビジネスマナー研修となります。
有名IT企業様での実施例
1.利用シーン
ビジネスマナー研修を実施した数日後にマナーファイトを実施しました。
位置づけとしては研修で学んだことの復習として利用しました。
2.受講人数
新入社員10名を2つのグループに分けて対戦させました。
3.準備物・備品
頂いた資料(上記)にはiPadを利用と書いてありましたが、2台のビデオカメラを用いて実施しました。
4.実施の際に工夫したこと
撮影シーンを
・電話対応
・来客対応
の3つに分けて、それぞれのシーンにつき3問の間違えを用意してもらいました。
各間違えの点数は30点、20点、10点となるようにしてもらいました。
また、意図していない間違えを指摘された時はマイナス5点としました。
動画提出後(投影前)に自分たちでミスに気づいた場合は事前申告すれば減点されないというルールを作りました。
回答時間(間違えを指摘できる時間)に制限を設けました。
また、全てのチームが間違えを指摘した後に答え合わせをしました。
5.実際に掛った時間
全体として3時間程度の実施時間となりました。
チーム作業:90分
回答、答え合わせ、フィードバック:75分
6.マナーファイトを実施した新入社員の感想(一部)
形式も、ゲーム要素があって楽しめるものであったし、特に間違い探し形式であるからいろんなことを思い出しながら、作問や回答を行うことが出来て、とても効果的な振り返り方法だと思った。
また知識として取り入れたビジネスマナーが全然実践に移せていないということも感じました。
どうすればこの知識を自分のモノとして自然に立ち振舞うことができるのか?と考える上でいいきっかけとなりました。
7.今後の改善点
実際に実施してみて以下の様な改善点があるな、と感じました。
・各シーン、難しくしようと思うと、敬語や言葉遣いの間違いがメインになりがちかも
・動画の撮影のコツ(ポイント)を事前に教えた方が良いのではないか。動画の撮影テクニックによって、「見えない!わからない!」というのも少し生じる
まとめ&資料をご希望の方へ
いかがでしたでしょうか。
いくつかご指摘いただいたフィードバックを反映して、来年度版の資料を作成したいと思います。
ビジネスマナー研修の数日後の実施や、秋ごろに新入社員フォローアップ研修をご検討の企業様もあると思いますが、ビジネスマナーの定着度を測るために実施してみるのはいかがでしょうか。
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