プランニングポーカーというテクニックをご存知でしょうか?

元々はIT業界用語で、ある作業にどれぐらいの時間が掛かるかという見積もりをチームで考えるために開発されたツールです。

プランニングポーカー
画像参照:http://blog.engineer.adways.net/entry/36753327

例えばAという作業にどれぐらい時間が掛かると思うかを、上画像の様にそれぞれのメンバーがカードを出して主張します。(単位は時間、日などチームで決める)

ちなみに、カードに書かれた数値は以下のようになっています。

1、2、3、5、8、13、21、34・・・

数字に違和感を感じる人もいると思いますが、実はこれはフィボナッチ数といって直前の2つの数を足したものが次の数値となります。
具体的には、1と2を足して3、2と3を足して5、3と5を足して8、という具合です。数字が大きくなるに従って間隔が大きくなっていきます。

Aという作業についてある人は1、別の人が13のカードを出したとすると、工数見積もりに大きな差があることがわかります。

その理由を話してみると、1を出した人が想定していなかった準備があったので13掛かるということもありますし、13を出した人が思いつかなかった簡単なやり方で1にできるということもあります。
このように、プランニングポーカーにはお互いの工数見積もりのイメージを数値で見える化することで認識のズレを減らす効果があります。

なお、プランニングポーカー用のトランプカードはアマゾンで販売されています。

プランニングポーカーを優先順位決めに使ってみる

元々は工数見積もり様に開発されたテクニックですが、たくさんある作業の優先順位をチームで決める際にも有効だと思います。

やり方はこんな感じです。

1.全員にカードを配ります

2.ある作業の優先度を各自がカードで出します。
※優先度が最も高いものは1、低いものは13など決めておく

3.最小と最大の数値のずれが大きい場合、最小と最大の数値を
出した人が理由を簡単に説明する。

4.質問などを含めて優先度について話し合う

5.時間を決めて優先度を決める

このようにするで工数見積もり同様、お互いの優先度のイメージを数値で見える化することで認識のズレを減らす効果があります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。名刺サイズのカードがあれば手作りでも実施可能ですのでぜひ次の会議・ミーティングで使ってみて下さい。


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