2015年7月20日
キャリア学習ゲーム「ジョブスタ」の体験会を実施しました
2015年7月16日(木)に東京大学 福武ホールにて弊社主催でキャリア学習ゲーム「ジョブスタ」の体験会を実施しました。
定員15名の募集に対してキャンセル待ちも含めて20名以上の方に応募頂き、当日は1席増やして16名での実施となりました。
ジョブスタとは
ジョブスタは東京大学 助教 藤本 徹 氏を中心とするチームLudix Lab (NPO法人 Educe Technologies)が開発したキャリア学習、キャリア支援のためのゲームです。
ゲームのコンセプトを一言で言うと以下の様になります。
20年後の未来の職業を考えろ!
以下の画像の様なカード(イベント、産業 等)をもとに、20年後に必要となるであろう職業を考え、お互いに投票し、スーパージョブクリエイターを決定します。
イベントの詳細は以下を御覧ください。
7/16 未来の仕事を創りだせ!キャリア学習ゲーム「ジョブスタ」体験会のお知らせ
多様性のある参加者の属性
応募の時点でキャリア支援に関わるお仕事をされている方という切り口で参加者を限定させていただきました。
しかし、キャリア支援に関わるといっても様々な立場が存在しています。
当日は多様性に飛んだ参加者の構成となりました。
採用支援会社勤務 : 4名
企業人事 : 3名
研修会社勤務 : 2名
高校教諭 : 2名
教育会社勤務 : 2名
大学職員 : 1名
その他 : 2名
合計 16名
企業人事 : 3名
研修会社勤務 : 2名
高校教諭 : 2名
教育会社勤務 : 2名
大学職員 : 1名
その他 : 2名
合計 16名
参加者の感想
ジョブスタからの学び系の感想には下記のようなものがありました。
参加者
参加者
職業理解、産業理解、社会環境の理解を深められる非常に面白いゲームだと思いました。
参加者
職業理解は若年層にはなかなか難しいので「ジョブスタ」は非常に有用なゲームだと感じました。
色々と発展も考えられるので大人が実施しても楽しめますね。
色々と発展も考えられるので大人が実施しても楽しめますね。
ジョブスタというゲームの構成についての感想には下記のようなものがありました。
参加者
ゲームの問い(投げかけ)がシンプルなだけに無限の広がりがあると思いました。
参加者
「未来は可能性に満ちている、世の中は変わる」そんな広い視点から考えられるプログラムだと思いました。
参加者
これからの時代で活躍していけるために、自分のビジョンを持つために「ジョブスタ」はこれからの学生にトライして欲しいゲームだと思いました。
楽しかったという感想も頂きました。
参加者
ゲーム型の研究に初めて参加させ頂きましたが楽しみながら学ぶというのは良いですね。
参加者
熱中できた。他の人のアイデアが面白く純粋に楽しめた。
最後に、活用についての前向きな意見も頂戴しました。
参加者
高校で使用できるように校長と交渉しようと思います。
または何名かの方の感想に
ジョブスタは「余白のある製品」=工夫次第で色々できる
という声がありました。
具体的には
・高校生にはカードの使い方を変える(3枚使うところを2枚にする)
・カード自体を新しく創りだす
・カード2枚を使って「職業」ではなく、「新規事業」を考える
・カード自体を新しく創りだす
・カード2枚を使って「職業」ではなく、「新規事業」を考える
など、参加者から多くの新しい使い方のアイデアが出てきました。
まとめ
当日、現金でそのまま購入された参加者がでるほどジョブスタは面白く、学びのあるゲームだと思います。
キャリア学習、キャリア支援のアイデアでお困りの場合はぜひお問い合わせください。
お問い合わせはこちらからお願いします。
自分たちでカード自体を新しく作るワークなども勉強になりそうだと感じた。