地図作成ゲーム「ジグソータウン」実施の流れ

地図作成ゲーム「ジグソータウン」の実施の流れをご紹介します。

「ジグソータウン」実施概要
対象人数:3〜100名以上(1チーム 3-6名推奨)
実施時間:60-80分
(説明10分、ゲームの実施40分、結果発表5分、・振り返り5-25分)
実施環境:プロジェクター、各チームに1つのテーブル
特徴:
・情報伝達(論理的に伝える事の大切さ)について学ぶ事ができます。
全員が発言しなければ解決できない為、必然的にチーム内にコミュニケーションが生まれます
・キットレンタルを利用することで社内講師の方でも簡単に実施できます。

それでは、実施の流れのご紹介します。

事前準備

チーム数分のテーブルを、島形式に設置します。
各テーブルには、3種類のカードを置きます。

地図カード 全22枚 テーブルに表向きに重ねます。
視点カード 全6枚 テーブルに、裏向きに重ねます。
情報カード 全12枚 テーブルに、裏向きに重ねます。

地図作成ゲームジグソータウン

こちらのコンテンツは、実施難易度を調整できるようになっています。

ジグソータウン難易度の調整
難易度ダミーの地図カード2枚、情報カード12を抜いた状態で実施します。
難易度:情報カードのノーマル版を利用します。
難易度情報カードのハード版を利用します。
※情報カードは、ノーマル版とハード版の両方を送るので、運営者でテストした上でどちらを利用するか決めて頂けます。

ジグソータウン実施のタイムライン

①ルール説明(約10分)

プロジェクターに運営スライドを映し、ジグソータウンのルールを説明します。
ジグソータウンのゴールは、各自に配られた情報カード・視点カードに書かれた情報をチーム内で共有し、地図カードを並べ替えてジグソータウンの街の地図を完成させることです。

まずは、視点カードと情報カードを裏向きのままでシャッフルし、順番に配ります。

視点カードには、街のある場所からみた景色が、情報カードには地図を完成させる為に必要な情報が書かれています。(下画像)

これらのカードは、他の人に見せることはできないので、口頭で情報を伝え合う必要があります。

地図作成ゲームジグソータウン

②グループワーク(約40分)

チーム内で、情報カードに書かれた内容を共有しながら、ジグソータウンの地図を完成させます。

地図作成ゲームジグソータウン
※写真の地図カードの配置は、正しい配置ではありません。

情報カードに記載されている情報の一部をご紹介します。
・学校の南側の出口を出ると、正面にスーパーマーケットがあります。
・薬局と交番とパン屋は同じ通り沿いにあり、交番が一番東側にあります。
使わない地図カードが2枚あります

ただ全員が持っている情報を共有しただけでは街の地図を完成させることはできません。

以下のような段階を踏んで、徐々に街の地図が出来上がります。

・チーム内でルールの把握と共有

・視点カードの情報から、位置関係を特定できる地図カードをつなげる

・街の方位(東西南北)が描かれた地図カードを起点に、
 情報カードの情報を論理的に整理しながら、
 地図カードを特定していく

各自が持っている情報を出し合う必要があるので、自然とチーム内でのコミュニケーションが生まれます。

株式会社HEART QUAKE

参加者A

私の視点カードからは、公園の出口の先に美容室があります。

お客様

参加者B

私も美容室が見えています!その手前に◯◯があるので、この地図カードはつながっているはずです!

株式会社HEART QUAKE

参加者C

美容室に関する情報カード持っています!この先には△△があるはずです!

ゲームをクリアする為には、正確に情報を伝える事、そして集まった情報を論理的に整理していく事が求められます。

地図が完成したチームは、手をあげて運営者に伝え、確認してもらいます。
正しい地図が完成していたら、運営者はクリア時間を記録します。

実施に向けてのオプション

時間が余ってしまったチームの為に、完成した地図を使って出来る追加の問題も用意しています。これによって手持ち無沙汰になることなくワークを楽しんで頂けます。

また、より難易度を上げたいという場合には、地図カードに触れるのはあらかじめ決めた1名だけというルールを入れていただくことで、難易度を上げることができます。

③結果発表(約5分)

時間になったら、グループワークを終了し、答え合わせと結果発表です。
クリアしたチームが複数あった場合は、はやく解けた順にランキングを発表します。

④振り返り(約5-25分)

​ゲームが終了したら、振り返りシートを利用して、個人・チームで振り返りを行います。
社内イベントや懇親会として実施している場合は、振り返りは省略(簡略化)しても問題ありません。

研修として実施する場合は、ビジネスコミュニケーションの切り口から、「報告・連絡・相談」「伝える力(報告)」「聞く力(質問力)」について、振り返りを通して学びを深めていきます。

ジグソータウン

概要はこちらをご覧ください。

ゲームキットのレンタルで社内講師で実施可能!
製品を一度確認したい方へ

弊社では情報カードや運営用スライド(pptx形式)、講師向け動画マニュアルなどのゲームキットの提供によって社内講師での実施を可能にしています。

デザインされた情報カードを利用することで受講者の楽しさや満足度が上がり、講師としてはスライドなどの作成工数が削減できます。

一度製品を見てみたい、というご担当者様に向けてサンプル版(無料)を郵送し、ご確認頂くことが可能です。まずは下記より資料請求をお願いします。
返却時の送料のみ貴社負担となります。ご了承下さい。

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研修目的

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※研修の目的、ゴール、実施背景など箇条書きで構いませんのでご記入下さい。

その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)


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