地図作成ゲームジグソータウン

今回は、研修にオススメの地図作成ゲーム4選ということで、地図作成をテーマにした研修コンテンツをご紹介します。

目次(クリックするとその項目にジャンプします)

地図作成ゲームとは
地図作成ゲームの特徴
1.ジグソータウン
2.桃太郎村の地図
3.パズルマップゲーム
4.バスは待ってくれない
コンテンツの選び方
地図作成ゲームの実施をご検討の方へ

地図作成ゲームとは

地図作成ゲームとは、参加者にバラバラに与えられた情報を使って、街の地図を完成させたり、地図上にある建物の配置を特定するゲームです。
断片的な情報を整理して問題解決を目指す、情報整理ゲームの一種となります。
組織やチーム内のチームビルディング目的での利用や、内定者や新入社員の交流を深める目的で利用されます。

地図作成ゲームの特徴

研修コンテンツとしての特徴は、以下の3点があります。

1.全員が発言することができる

参加者にバラバラに配られる情報を使うので、クリアする為には、必ず全員が発言する必要があります。
また、あまりビジネス的な堅苦しい内容ではないので、初対面同士でも気軽に交流しやすく、内定者懇親会や、新入社員同士のチームビルディングコンテンツとして人気があります。

2.コミュニケーション力(伝える力)が必要

ただ自分の持っているカードを読み上げるだけではなく、要点をまとめて伝える力や、関連する情報を適切なタイミングで伝える力が試されます。
ゲームによっては、文字情報ではなく、絵に描かれた内容を伝える等、さらに伝達の難易度が高いものもあります。

3.情報を整理するロジカルシンキングが必要

正解を導き出す為には、集まった情報を整理する力や、仮説を立てていくつかのパターンを試し、整合性が取れているかを確認する必要があるので、論理的思考力も必要となります。

地図作成ゲーム4選

それでは、ここからは研修にオススメの地図作成ゲームを4つご紹介します。

1.ジグソータウン

地図作成ゲームジグソータウン
ジグソータウンは、架空の街であるジグソータウンの地図を完成させるゲームです。
地図の断片である地図カード(全22枚)のうち、20枚を並び替え、ジグソータウンの街の地図を完成させます。

参加者には、情報カード(全12枚)視点カード(全6枚)という、地図完成に必要なカードが配られます。
情報カードには文字による情報もありますが、

視点カードと呼ばれる、自分が地図上のある地点に立っている視点を描いたカードがあるのが特徴です。

文字情報ではなく、絵に描かれている情報を的確に伝える必要があるので、より伝える力が求められます。
また、地図を作成するための地図カードにはダミー(実際には使わないカード)が2枚入っていることもポイントです。

「ジグソータウン」実施概要
ゲーム実施時間:40分(ルール説明、振り返りを入れて約90分)
価格
レンタル:5万円(税別)〜
講師派遣:15万円(税別)〜

詳しくはこちらを御覧ください。

地図作成ゲーム「ジグソータウン」

2.桃太郎村の地図


※上画像は弊社提供の桃太郎村の地図ゲームキット(運営スライド、講師向け動画マニュアル含む)となります。

桃太郎村の地図は、桃太郎村という架空の村の地図があり、その村に存在する建物(よろずや、八百屋、神社など)が、それぞれどこにあるのかを特定していくというゲームです。
参加者には、建物の場所を特定する為の情報が書かれた情報カード(全12枚)が配られます。

地図作成ゲームの中で比較的難易度が低いコンテンツで、ゲームの実施時間も20分(全体で1時間)程度なので、アイスブレイク目的でも実施しやすいコンテンツとなります。

「桃太郎村の地図」実施概要
ゲーム実施時間:20分(ルール説明、振り返りを入れて60分)
価格
レンタル:5万円(税別)〜
講師派遣:15万円(税別)〜

2024年2月時点で桃太郎村の地図の導入社数は約40社、受講者満足度は4.76(5点満点)となっています。

最新の満足度についてはこちらからご覧いただけます。

ゲームの詳しい内容はこちらを御覧ください。

情報を整理して地図を完成せよ!「桃太郎村の地図」

3.パズルマップゲーム

パズルマップゲームも、ジグソータウンと同様に街の地図を完成させるゲームです。
各参加者には、地図のピース(全17枚)が配られていて、その情報を口頭で伝えることで、地図を完成させます。

「パズルマップゲーム」実施概要
ゲーム実施時間:2〜3時間(ルール説明〜振り返りまで)
価格
2週間レンタル:14.6万円(税別)〜
年間レンタル:40万円(税別)〜

詳しくはこちらからご覧ください。

パズルマップゲーム

4.バスは待ってくれない

「バスは待ってくれない」は、歯痛が止まらないジャックくんのために、隣町の歯医者へ行く地図を作るグループワークゲームです。
「隣町にはA,B2つのバス停があります」「歯医者は公園の前です」など、チーム全員に渡された断片的な情報(カード情報)を手掛かりにコミュニケーションを取り合いながら、チームで協力して課題に取り組みます。

「バスは待ってくれない」実施概要
ゲーム実施時間:2時間(ルール説明〜振り返りまで)
価格
購入:5.5万円(税別)
講師派遣:15万円(税別)

詳しくはこちらからご覧ください。

バスは待ってくれない

コンテンツの選び方

今回は4つの地図作成ゲームを紹介させて頂きました。
それぞれのゲームの、難易度や所要時間、そして費用についてまとめたので、コンテンツを選ぶ際の参考にしてもらえたらと思います。

地図作成ゲーム

難易度で選ぶ場合

例えば内定者研修等で、初対面同士のアイスブレイクを目的に実施する場合は、難易度の高くない桃太郎村の地図がおすすめです。
部署内のチームビルディング研修等、難易度が高めのものをお探しの場合は、ジグソータウン(ハード版)、中ぐらいの難易度で実施したい場合は、パズルマップゲームや、バスは待ってくれない。ジグソータウン(ノーマル版)をご検討下さい。

※ジグソータウンは、ノーマル版・ハード版の情報カードを両方送るので、どちらかを選んで実施可能です。

実施時間で選ぶ場合

実施に取れる時間が1時間程度と短い場合は、桃太郎村の地図でしたら、ルール説明〜ゲーム実施〜振り返りまでで1時間程度で実施する事ができます。その他、ゲーム〜振り返りまでの時間が決まっている場合は、実施時間を参考にコンテンツをお選び下さい。

予算で選ぶ場合

予算が限られている場合は、桃太郎村の地図、ジグソータウンはレンタルで5万円(税別)から実施可能です。
バスは待ってくれないも、55000円で購入が可能です。

地図作成ゲームの実施を検討中の方へ

弊社では上記で紹介した地図作成ゲームのうち、「桃太郎村の地図」「ジグソータウン」について、
社内講師で実施頂けるキットのレンタル(情報カードや運営用のパワーポイント、及び、講師用の動画マニュアル付き)を行っております。

金額などの詳しい資料(PDF形式・無料)をお問い合わせください。

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※研修の目的、ゴール、実施背景など箇条書きで構いませんのでご記入下さい。

その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)


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