短時間、オンラインでできるアイスブレイクのネタ
今回は短時間、オンラインでできるアイスブレイクのネタということで書いていきたいと思います。
アイスブレイクのネタについてはこれまでも何回か書いてきましたのでよろしければそちらもご覧頂ければと思います。
過去のアイスブレイクのネタ
特に、コロナ禍においてはオンラインでできるアイスブレイクが求められていると思います。また、オンラインでの研修やワークショップはリアルと比べて実施時間が短くなっている傾向があり、アイスブレイクもより短時間で実施できるものが求められているように感じています。
それでは、具体的な短時間、オンラインでできるアイスブレイクのネタをご紹介していきたいと思います。
絵しりとリレー
画像参照:https://tr.twipple.jp/h/35/51/%23ぐるナイxゴチになります.html
1つ目は絵しりとリレーです。名前の通りなのですが、あらかじめ順番を決めておき、絵だけを使ってしりとりを完成させるというものです。
絵を書くために与えられた制限時間は30秒程度として、一通りみんなが回った後に、それぞれが書いた絵の正解を発表し、しりとりとして成立していたかを検証します。
「えー!!そうだったの?」というのも笑いが起こる、「絵うま!!」と意外な一面が見えるのがポイントになりそうです。
10名程度で実施した場合、絵を書くのに30秒✕10人で5分、正解発表で5分程度で、少しバッファを見ても20分程度で終わると思います。
たけのこニョッキ
画像参照:https://www.youtube.com/watch?v=-dHbho3H3QQ
次はたけのこニョッキです。テレビ番組で流行ったゲームで、手をたけのこのようにして上に付きあげ、『1ニョッキ!』、『2ニョッキ!』 と「宣言順+ニョッキ」を他の人とカブらないように宣言する、というゲームです。
本来のゲームでは、かぶったときに後に発言した人、または、最後に宣言した人の負けというルールでしたが、アイスブレイクとしては全員が最後までかぶらずに宣言できることをゴールにしても良いと思います。
オンラインでの実施では6名程度を1グループとしてブレイクアウトセッションをして実施するのが良いと思います。
こちらは1回あたりの試行時間が短いので、10分程度の制限時間でクリアできるかという設定にするのが良いかと思います。
だまし絵
これは今までで一番短時間で実施できるアイスブレイクで、画面共有機能を用いて、この絵から何が見えるかを問うアイスブレイクです。もちろん、様々な虫が見えるわけですが、国際的に有名なキャラクターが見える人もいるでしょう。
「分かった!」という人や、「え?どこに?」という人がいるのが面白いところです。
他にもルビンの壺、うさぎとアヒルなどがありますのでネットで検索してみてください。
IPPONグランプリ
画像参照:https://twitter.com/T_IPPONGP/status/1425395339008294912
これは少し難易度が高いですがテレビ番組でもやっているIPPONグランプリです。
お題は上記のリンクで紹介した通り、twitterで出題されている方がいます。1人で考えるのはしんどいと思いますので、ブレイクアウトセッションを使って2〜3人で考えるのもよいと思います。
Googleフォームなどを使って匿名で投稿してもらい、投票して一番を決めるのも良いでしょう。
1問につき、シンキングタイムとして10分、発表と投票で5分ぐらいでバッファを見ても20分程度で実施できると思います。
いかがでしょうか。使えそうなものがあればぜひ使ってみてください。今後も適宜、追加していきたいと思います。
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