メンタルヘルス研修用ゲームのテストプレイを実施しました
昨日、大学生4名を対象に現在開発中のメンタルヘルス研修用のビジネスゲームのテストプレイを実施しました。
昨年末よりストレスチェックが義務化され、社員の心の健康への注目を集めています。
そこで弊社としてはメンタルヘルス研修の中でご利用頂ける業務の疑似体験ゲームを開発しています。
ゲームの概要としては、4人1チームで実施され、4名はとあるプロジェクトに携わることになりました。
1人の上司と、3人の部下。それぞれに得意な業務は異なります。
納期までにプロジェクトを完遂しなければならないのですが、作業を進めると「ストレス」が溜まります。
ストレスが一定以上になってしまうと、能力が下がったり、最悪の場合、「休職」となってしまいます。
ストレスを下げるにはセルフケアとラインケアと呼ばれる、自己管理と、上司や同僚からのケアが必要となります。
プロジェクトは完遂に向けて進めなければならないが、「休職者」を出さないようにお互いにケアをする必要があります。
今回のテストプレイでは、納期内にプロジェクトは完遂できましたが、2名の休職者を出してしまいました。
体験者の感想としては以下の様なものがありました。
ゲーム後にセルフケアとラインケアについての説明をするとどのように「セルフケア」をするべきかにとても興味を持っていしました。
この精神状態でセルフケアについての深い講義を実施するととても効果的だと感じました。
このゲームの初めてのテストプレイということで、ルールの変更などが必要ですが、今後、ブラッシュアップしていきたいと思います。
メンタルヘルスゲーム「ストマネ」完成しました!
ということで、すでにストマネは完成しております。
2024年12月現在、ストマネの導入社数は約40社、受講者満足度は導入社数が少ない影響もあるかと思いますが、5.0(5点満点)となっております。
最新の満足度はこちらからご覧いただけます。
また、労働組合様での実施が多い傾向にあるコンテンツです。
導入事例としてコジマ労働組合様での実施について下記にまとまっておりますのでぜひご覧ください。
【導入事例】コジマ労働組合様で「ストマネ」を実施いただきました
製品版のメンタルヘルスゲームについてはこちらをご覧ください。