画像引用:https://ja.travel-kyoto-maiko.com/photogallery/8652

今回はアイスブレイクで使えるお座敷遊び「金毘羅船舟」をご紹介したいと思います。
ちなみに、金毘羅船舟は「こんぴらふねふね」と読みます。

なお、弊社ではアイスブレイクに使えるゲームやワークを数多く紹介しています。過去記事はこちらをご覧ください。

アイスブレイク一覧

お座敷遊び「金毘羅船舟」とは?

さて、今回紹介する「金毘羅船舟」をやったことがあるという方は少ないと思います。元々、金毘羅船舟はお座敷遊びで実施されるゲームなのです。

まずは実施の様子をご覧ください。

上の動画を見ていただくと、連続でお椀を取るというやり方があったり、次第にリズムが早くなってきて反射神経が必要になって、「あー間違えた」と盛り上がる様子がわかります。
実際のお座敷ではお酒も入ることでしょうし、芸者さんには勝てないでしょうね。。。

ちなみに、金毘羅船舟のやり方は下記の通りです。

1.2人1ペアで実施する

2.2人の間にお椀を置く
※実際に実施する場合には手に取りやすいものであれば何でも良い

3.金毘羅船舟の唄を流す

4.唄のリズムに沿って交互に「お椀を取る」か、「タッチ」する

5.お椀にタッチする場合はパー(手を開いた状態)でタッチする

6.相手がお椀を取った場合はグーでテーブルをタッチする

7.お椀をグーでタッチしたり、テーブルをパーでタッチしたらそのプレイヤーの負け

8.唄のリズムは次第に早くなる

なお、金毘羅船舟の語源は下記の通り、金刀比羅宮にあるようです。

唄としての「金毘羅船舟」は
香川県にある金刀比羅宮を題材とした日本の古い民謡で、
作詞者は未だに不明のままとなります。

引用元
東京花柳界情報舎

https://www.tokyo-geisha.com/html/article/asobi_konpira.php

また、金毘羅船々で使われる唄だけの動画もありましたので、実施の際にはこちらを使うのも良いかもしれません。

徐々にスピードアップする金毘羅船々の唄・音楽

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回はアイスブレイクで使えるお座敷遊び「金毘羅船舟」をご紹介しました。参考になれば幸いです。

その他のアイスブレイクはこちらをご覧ください。

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