RPA/ノーコードを導入する時に実施したいゲーム型プログラミング研修
先日、とあるお客様と商談していると、とても興味深いお話を聞きました。
そのお客様では、RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)を導入されているようなのですが、うまく使いこなすためには、プログラミングの基礎知識があったほうが良いということで、弊社のゲーム型プログラミング体験ツールフローチャートパズルの導入をご検討頂いているということでした。
確かに、最近タクシーなどでもRPAやノーコードで業務効率化を実現するためのツールの広告が多い気がします。
※下記はキントーンのCM
ちなみに、RPAとノーコードの違いですが、RPAは業務プロセスそのものの自動化を実現するツールである一方、ノーコードは新たなアプリケーション開発の手法ということで厳密には明確な違いがありますが、ここでは業務を自動化するための手段という意味でまとめています。ご了承ください。
確かに、元システムエンジニアの私の個人的な意見としても、ノーコードやRPAツールを使うにあたってプログラミングの知識があったほうが作りたいものが作れるとは思います。
※下記はRPAツールの代表的なUiPathの画面イメージ
画像引用:https://www.uipath.com/ja/product/studio
もちろん最初からプログラミング研修を実施されるのもアリだと思いますし、EXCELのVBAなどの研修を導入してみるのも良いかと思います。
一方、そこまでやるつもりは無いけどプログラミングの疑似体験ぐらいはやらせたいという場合には弊社のフローチャートパズルがお役に立てるかもしれません。
プログラミングを疑似体験できるビジネスゲーム「フローチャートパズル」
フローチャートパズルではプログラミングの基礎となる、順次処理、分岐、繰り返しの要素をゲームを通して学ぶことができます。
具体的な内容としては、出題された問題に対して、カードを組み合わせながらフローチャートを完成させることが求められるパズルとなっています。
ゲームを通して、変数という概念を知ったり、同じ問題でも様々な解き方があり、より少ないカードの枚数でパズルを完成させると高得点となるように設計されています。
ただ完成させればいいというわけではなく、より効率を意識してパズルを作成することが求められます。
もともとはIT企業への就職を希望する文系大学生のために、プログラミング適性を見極めたり、プログラミングの基礎を学ぶためのツールとして開発しました。
スライド形式での説明資料はこちらをご覧ください。
先ほども書きましたが、もともとはIT企業への就職を希望するプログラミング未経験の文系大学生を対象として開発されましたのでRPA、ノーコードを使い始めた方々にも十分実施いただけるレベル感だと思います。
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