企業研修向けにカスタマイズした人狼ゲーム【人狼取締役会】
参加者全員が最後までゲームに参加でき、複数回の実施で多様なコミュニケーションを促進します。
ゲーム後の丁寧な振り返りを通じて、心理的安全性やアサーティブ・コミュニケーションといったビジネススキルを習得可能。
学術論文でもコミュニケーションスキルと自己主張の促進効果が示されており、多くの企業で導入実績があります。
目次
1. 「人狼取締役会」とは?
2. 一般的な人狼との違い
3. 導入事例:スポーツビズ様での実施
4. ゲーム後に振り返りを実施
5. 企業研修における人狼ゲームの効果とは?
6. 7. 「人狼取締役会」|研修導入をご検討の方へ

今回は弊社が提供する企業向け人狼ゲームの人狼取締役会についてご紹介したいと思います。
「人狼取締役会」とは?
企業研修や社内イベントで使える新たなチームビルディングの手法として「人狼取締役会」をご紹介します。
「人狼取締役会」は、従来の人狼ゲームのエッセンスを活かしつつ、企業研修向けにアレンジされた新しい人狼ゲームです。

ゲームの設定は取締役会となっており、受講者は全員が取締役という設定です。
しかし、その取締役の中に、会社を乗っ取ろうとしている人狼と、その仲間の狂人が含まれています。
いわゆる村人と呼ばれる取締役と、占い師と呼ばれる監査役は人狼陣営を特定し、乗っ取りを阻止しなければなりません。

この会社は長く、株式交換制度という制度によってガバナンスを維持してきました。
しかし、人狼陣営はこの制度を悪用し、株式の過半数を取得して会社を乗っ取ろうとしていています。
一般的な人狼との違い
【要点】「人狼取締役会」が一般的な人狼ゲームと異なる主な3点は、(1) 説明・練習タイムを設けて初心者にも配慮、(2) 株式カードを使う独自のゲーム構造、(3) メンバーを入れ替えて2時間で4〜6回繰り返す形式、です。これにより研修目的に沿った気づきを多角的に得られる設計になっています。
まず、企業内での実施では、初めて人狼ゲームをプレイするも多いと思いますので、実施の際には説明タイムや練習タイムを設けることで、誰でも楽しめるように配慮しています。
また、ゲームの流れは下記のように2日制となります。

まずは下画像のように役職カードや株式カードが配布されます。

その後、人狼取締役会が始まります。
1回のゲームが終わった後に、メンバーは席を移動し、また他のメンバーと人狼取締役会を実施します。2時間の研修時間であれば練習も含めて4〜6回のゲームを行うことになります。
このようにメンバーを変えて複数回実施することで、様々な人との交流の機会になります。企業内で実施するのであればできるだけ多くの人とのコミュニケーションを取ってほしいというニーズがあるかと思いますので、席を移動することで多くのメンバーとの交流につなげます。
また、複数回実施することで、1回目のゲームで失敗したことを修正したり、ゲームの攻略法などを考えるようになります。
これは過去記事でも紹介した論文でも説明されています。
金泉 則天 , 伊藤 毅志(2023)
情報処理学会ゲーム情報学研究会
https://www.jcss.gr.jp/meetings/jcss2023/proceedings/pdf/JCSS2023_P2-002.pdf

人狼は研修に使えるのか?その2
一般的な人狼ゲームでは、参加者が「処刑」されてゲームから脱落する要素があり、全員が最後までプレイできないことがしばしばあります。

しかし、「人狼取締役会」では、自分の持っている株式の破棄とすることで、自分の手持ちの株式はなくなってしまった(≒一般的な人狼の処刑)けども、次の日の会議には参加することができます。
これによって誰かがゲームから脱落することなく、最後まで全員が参加し続けることが可能です。そのため、ゲームに対する心理的な抵抗感が少なくなり、初心者でも安心して取り組める設計になっています。
導入事例:スポーツビズ様での実施
対戦型の要素があることで、場が盛り上がりつつも、
単なるゲームにとどまらず、自己主張や状況判断の難しさを体感できる
点が印象的でした。
楽しさと学びが両立しており、コミュニケーション活性化を目的とした
社内イベントとしても最適だと感じました。
企画側としても当初はどのような状況になるか想像がつかない部分も
ありましたが、実際に開催してみると想定していた以上に盛り上がり、
参加者同士のコミュニケーション活性化にもつながったと感じています。
全体として非常に有意義で、
普段見られない社員の姿を見ることができる良い機会となりました。

詳しくはこちらをご覧ください。
【導入事例】株式会社スポーツビズ様で人狼取締役会を実施いただきました
ゲーム後に振り返りを実施
一般的な人狼ではゲームの後に振り返りなどは行わないと思いますが、企業での実施ということで、人狼取締役会が終わった後には解説・振り返りを行うことができます。

具体的には人狼取締役会では許されていた言動の内、現実ではNGなことはなにか?といった問いを投げかけ、心理的安全性やハラスメントについて解説することが可能です。
例えば、心理的安全性を阻害する4つの毒素などを紹介しています。

他にもアサーティブ・コミュニケーションについて紹介し、人狼でやりがちな攻撃型コミュニケーションとの違いを紹介していきます。

企業研修における人狼ゲームの効果とは?
振り返りなどを行うことで人狼を研修でも使えそうだ、と感じて頂けた方も多いと思いますが、過去記事でも紹介した論文でも説明されています。
東京福祉大学 丹野 宏昭

人狼はコミュニケーション研修に使えるのか?
こちらの論文では以下のように分析されています。
つまり、この研究では、人狼はコミュニケーション研修として効果的である、ということです。
人狼によって他者疑念が増すデメリットはみられない
また、下記のようにも記載されています。
人狼は嘘をついたり、つかれたり、というゲームですので、ゲームをすることで他者疑念、疑り深くなることがデメリットとして考えられますが、この研究ではそのようなデメリットは見られないということでした。
人狼取締役会は2時間程度で実施するゲームです。もっと短い時間でコミュニケーションを扱いたい場合は、15分・30分・1時間のゲームを所要時間別にまとめた記事が参考になります。
⇒コミュニケーション研修ゲーム12選【所要時間別】を見る
よくある質問
Q. 「人狼取締役会」とはどのような研修ですか?
企業研修や社内イベント向けにカスタマイズされたチームビルディングゲームです。参加者は取締役となり、会社を乗っ取ろうとする人狼陣営を特定し、阻止することを目指します。コミュニケーションや戦略的思考を養うのに効果的です。
詳細はこちらをご覧ください。人狼取締役会
Q. 一般的な人狼ゲームと何が違いますか?
「人狼取締役会」は、参加者が途中でゲームから脱落することなく、全員が最後まで参加できる設計です。また、複数回ゲームを実施することで多様なメンバーとの交流を促し、ゲーム後にはビジネスに活かせる振り返りを行います。
詳しくは記事本文でご紹介しています。
Q. どのような研修効果が期待できますか?
コミュニケーション能力、自己主張、状況判断力、戦略的思考力などの向上が期待できます。学術論文でも社会的スキルと自己主張の促進効果が示されており、チームビルディングやコミュニケーション活性化に貢献します。
企業研修における人狼ゲームの効果については、こちらの記事で詳しく解説しています。
Q. ゲーム後に振り返りはありますか?
はい、ゲーム後には専門の講師による解説と振り返りの時間を設けています。ゲーム中の言動を現実のビジネスシーンに照らし合わせ、心理的安全性やアサーティブ・コミュニケーションなどについて学ぶことができます。
振り返りの詳細はこちらをご覧ください。ゲーム後に振り返りを実施
Q. オンラインでの実施は可能ですか?
はい、可能です。人狼取締役会にはオンライン版「人狼取締役会オンライン」もご用意しています。リモート環境での研修・チームビルディングにご活用いただけます。
Q. 導入を検討していますが、どうすれば良いですか?
まずはお問い合わせフォームより、詳細な資料請求をお願いいたします。研修の目的や参加人数、実施時期などをお伺いし、最適なプランをご提案させていただきます。
お問い合わせはこちらからお気軽にご連絡ください。
Q. 対象人数や実施時間はどのくらいですか?
「人狼取締役会」は8名様から実施可能で、1チーム4〜6名を推奨しています。実施時間は1〜2時間程度が目安です。参加人数やご要望に応じて柔軟に対応いたします。
実施要項の詳細はまとめセクションをご覧ください。
「人狼取締役会」|研修導入をご検討の方へ
今回は企業研修に最適な人狼ゲーム【人狼取締役会】についてご紹介しました。
実施要項は下記となります。
【実施時間】1〜2時間
【予算】
・ゲームキットレンタル5万円〜
・講師派遣:15万円〜
想定利用シーン:
・部門内のチームビルディング企画
・社内のコミュニケーション研修のコンテンツの1つとして
スライド形式での説明資料はこちらをご覧ください。
詳細な資料、お見積りをご希望の方はまずは下記より資料請求をお願いします。
※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。

