職場 メンタルヘルス

昨日、株式会社アドプランナー様の主催で、弊社が開発した職場のメンタルヘルス対策シミュレーションゲーム「ストマネ」の体験会を実施しました。

ストマネの詳細ページ

また、今回の体験会ではストマネの監修を務めて頂いた産業カウンセラーの坂井様にも「心の健康の保持増進の為の職場のメンタルヘルス対策ーサポート機能の高い組織づくりの必要性ー」というテーマで講義を事前に実施頂きました。

職場のメンタルヘルス対策

ゲームだけでは補えない「体系化された知識の提供」を坂井様にお願いし、学んだ内容を現実に使うためのシミュレーションとしてビジネスゲームを実施しました。

メンタルヘルス ゲーム

ゲームの概要は下記のとおりです。

1.チームで協力して「プロジェクト」を完了することが目的

2.プロジェクトを進めるためには「仕事」をしなければならない

3.「仕事」を行うと「ストレス」が増加する
※上画像のストレスゲージが貯まります。

4.「ストレス」が一定以上になると「休職」となり、2ターンお休みです。
※ゲームは全6ターン。
※実はストレスゲージの数値は人によって異なるが、明らかにされていない。

5.「仕事」をせずに、「休暇」を取ると自分のストレスを下げることができます。
セルフケアを表しています

6.「仕事」をせずに、「支援」を行うと、
他の人のストレスを下げることができます。
ラインケアを表しています

7.ただし、「休暇」や「支援」を行うと「プロジェクト」が進みません

このゲームにはプロジェクトとストレスの間にジレンマ(プロジェクトを進めるとストレスが掛かり、ストレスを気にしすぎるとプロジェクトが終わらない)があり、現実に近い形になっています。

ゲームにご参加頂いた16名の方は真剣にゲームに取り組んで頂きました。ありがとうございました。

体験者から頂いたご感想

メンタルヘルスの入り口として入りやすく、ゲームを通じて学ぶことが多く分かりやすかった
事例・ゲームを用いて頂いたので、理解しやすかった
単なる座学よりも集中力が持続でき、体感することで体得できた。
専門用語だけでなく、理解しやすかった
メンタルヘルス対策は実際に必要と感じている時期であった。
ゲームを通じてコミュニケーションの大切さがより感じられた

導入事例がこちらからご覧いただけます。

【導入事例】コジマ労働組合様で「ストマネ」を実施いただきました

2024年2月現在、ストマネの導入社数は約40社、受講者満足度は導入社数が少ない影響もあるかと思いますが、5.0(5点満点)となっております。

最新の満足度はこちらからご覧いただけます。

まとめ

職場におけるメンタルヘルス対策はまだまだ始まったばかりです。
企業によっては義務化されたストレスチェックはやっているが、それ以外の対策はまだ何も・・・ということもあるかと思います。

まずは基礎的な知識を知ること、そして、それを組織で活かすためにどうすればよいかを考えること。
そのためには、専門家による研修と、学んだ知識を実践するための準備(シミュレーション)が必要だと考えています。

詳細は下記を御覧ください。

タイムラインを含めたゲームの具体的な説明についてはこちらをご覧ください。

「ストマネ」実施の流れ

上記研修へのお問い合わせ、無料PDF資料のご希望は下記よりお願いします。

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