こんにちは、HEART QUAKE代表取締役の千葉です。

今回は、以前に紹介した死の疑似体験ワークを知人向けのワークショップで実施しましたので気づきを共有したいと思います。

死の疑似体験

なお、今回のワークは五色カード法による死にゆく過程の疑似体験(下島裕美・蒲生忍, 2009)に紹介されていたマコーミック博士の「Guided Death Experience(GDE)」をベースに実施しました。
詳しくはこちらもご覧ください。

シニアのキャリア研修で実施したい「死の疑似体験」ワーク

デス・エデュケーション

参加者は7名。20代後半から40代後半までの方に頂きました。ワーク中は上画像のように照明を落とし、死に向かうための雰囲気を作ってみました。

5色カード法

参加者には5色のカードをそれぞれ5枚ずつ、計25枚配布し、そこに大切な人、モノ、などを書いてもらいました。(ピンクは大切な人、など色ごとに記入する内容に違いがあります。)

GDE

その後、死に向かっていくストーリーを読み上げ、その後、参加者にカードを投げ捨てるというアクションを取っていただきます。(下画像は投げ捨てられたカード)

死の疑似体験 ワークショップ

ワークのあと、振り返りを実施したのですが、参加者の方からは様々な気づき・ご感想を頂きました。

お客様
カードを「投げ捨てる」は少しショックを感じた。同時に「諦め」も感じた。

お客様
仕事が好きなのに、仕事のカードは最初の方に無くなった。自分にとっての仕事の意味を考えさせられた。

お客様
今の自分は緊急度に縛られてるように感じた。重要なものが何か考えられた気がする。

お客様
大事だと思っていたカードを他の人に捨てられたとき、別の人生を考える機会になった。
すると、その人生でも幸せに生きる道があると思えた。

お客様
カードを書くときに「それは本当に大切なのか?」を自分に問いかけた。
自分にとって何が大事なのかを考える良い機会になった。

お客様
1年後にまたやってみたい。そのときには判断スピードが上がってる気がする。
(この1年で大事なものを考える気がするから)

共同主催者の坂井さんによれば、ワーク中の体験が今後の人生に影響を与えると感じた人、ワーク中の体験によってパラダイム転換を経験した人自分の新たな一面を発見した人などがいたように感じたとのことでした。

私の感想としても、ワークを通じて自分の人生を振り返り良い機会になると思います。私自身、25歳の頃に事故で1週間近く、集中治療室に入っていたこともあり、死を身近に感じるとその後の優先順位が変わることを経験しています。

人生100年時代と呼ばれますが、そうなると同時に死について考える機会も増えてくると思います。こういうワークショップを通して自分の人生を考える機会を作ってみるのも良いかもしれません。


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