PDCA研修で使えるゲーム4選|準備物・特徴の比較表つき

本記事では、PDCAサイクルを効果的に体感できる「マシュマロチャレンジ」「ストロータワー」「ペーパータワー for ビジネス」「ドミノ」の4つのゲームをご紹介しています。
それぞれのゲームは、準備の手軽さ、食品不使用、財務学習、大人数での実施など、目的や状況に応じた特徴があり、比較表で最適な選択が可能です。
弊社ではこれらのゲームを講師派遣、キットレンタル、購入形式でご提供し、貴社の研修を強力にサポートします。
目次
1. 比較一覧表
2. PDCAとは
3. 3回のチャレンジで90cm超えを目指す「マシュマロチャレンジ」
4. ストローとテープだけでタワーを組む「ストロータワー」
5. 4回のチャレンジで200cm超えを目指す「ペーパータワー for ビジネス」
6. 部屋にあるものを自由に使う「ドミノ(ロングタイムドミノ)」
7. まとめ:目的別おすすめ
8. よくある質問
仕事の進め方を教える、業務効率化を促進するなどの目的でPDCAに関する研修を実施される企業様が増えています。
ただし、PDCAとは何か、どうやって使うのか、を座学で説明しただけではそれこそまさにP(Plan = 計画)に過ぎず、PDCAの使い方をDo,Checkできていないことになります。
そこで、PDCA研修の中でワークを入れて、実際にPDCAサイクルを回してもらうことで理解を促進することが重要です。
本記事ではPDCA研修で利用できるゲームを4つ、準備物や特徴の違いとともにご紹介します。
比較一覧表
【要点】準備物の少なさを重視するなら「マシュマロチャレンジ」または「ストロータワー」、財務(PL)も学ばせたいなら「ペーパータワー for ビジネス」、大人数で盛り上がりたいなら「ドミノ」がおすすめです。下表で4ゲームを比較できます。
| ゲーム名 | 1チーム人数 | 実施時間 | 主な準備物 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| マシュマロチャレンジ | 4〜100名超 | 1〜1.5時間 | パスタ・テープ・マシュマロ | SCAMPERで発想力も鍛える |
| ストロータワー | 4〜6名 | 1〜2時間 | ストロー・テープ | 食品不使用の代替案 |
| ペーパータワーforビジネス | 4〜100名超 | 1〜1.5時間 | A4用紙 | PLも学べる経営要素あり |
| ドミノ | 6〜100名超 | 1.5〜3時間 | ドミノ | 部屋のものを自由に活用 |
PDCAとは
【要点】PDCAとは「Plan(計画)→ Do(実行)→ Check(評価)→ Act(改善)」を繰り返し回し、業務や成果を継続的に改善していくためのフレームワークです。座学で説明するだけでなく、実際にサイクルを回す体験を組み合わせることで定着します。
もはや書くまでもありませんが、PDCAは
Do = 実行
Check = 評価
Act = 改善
の略となっており、下図の様にPDCAサイクルという形で表現されます。

もともとは、生産管理や品質管理などの管理業務を円滑に進めるための手法として、ウォルター・シューハート、エドワーズ・デミング博士により提唱されました。
PDCA研修で使える4つのゲーム
1.3回のチャレンジで90cm超えを目指せ!
「マシュマロチャレンジ」

1つめのゲームはマシュマロチャレンジというゲームです。
4名1チームで、乾燥パスタ、テープ、紐、マシュマロを使って自立可能で、できるだけ高いタワー立てることを目標とするゲームです。
18分間の実施で世界記録は99cmとされており、世界記録を目指すため、PDCAサイクルを回しながらゲームを複数回実施します。

準備工数も比較的少なく、1〜2時間で実施可能なことから導入しやすいゲームだと思います。
これまでに約200社で導入頂き、最高記録は92cmとなっています。

2回目の実施後、より良い記録を出すためのアイデアワークとしてSCAMPERを紹介していきます。

2026年1月現在、マシュマロチャレンジの導入社数は約200社、受講者満足度は4.9(5点満点)となっております。

具体的なやり方についてはこちらをご覧ください。
マシュマロ・チャレンジのやり方と92cmの最高記録
2.ストローとテープのみ!
「ストロータワー」
続いてのゲームはストロータワーです。ほとんどマシュマロチャレンジと同じですが、
準備物はマシュマロチャレンジよりも少なく、ストロー200本とセロハンテープ使って、自立可能で、できるだけ高いタワー立てることを目標とするゲームです。
ただし、マシュマロチャレンジについては食品をゲームに使うというゲームとなっており、お客様の中には「食品を粗末にするのはちょっと・・・」という声があるのも事実です。
じゃあストローならいいのか?というツッコミはあるかと思いますが、代替案の1つとしてストロータワーが挙げられます。

ゲームはストローを200本使うバージョンと12本だけを使うバージョンの2パターンをご用意しております。

ストロータワーの具体的なやり方は下記よりご覧いただけます。
ストロータワーのやり方
3.4回のチャレンジで200cm超えを目指せ!
「ペーパータワー for ビジネス」

ペーパータワーはマシュマロチャレンジ同様、研修でよく実施されるゲームです。
準備物はマシュマロチャレンジよりも少なく、A4の用紙を20〜30枚使って、自立可能で、できるだけ高いタワー立てることを目標とするゲームです。
と、ここまでは、マシュマロチャレンジと同じなのですが、弊社ではペーパータワーを発展させ、財務的な要素(売上、原価、利益など)を盛り込んだ、ペーパータワー for ビジネスを開発しました。
特に、製造業のお客様でPDCAを体感させたいというお客様に適しています。
これまでの最高記録は223cmとなっています。

某店長候補者研修のペーパータワーで223cmの記録が生まれました
ペーパータワーforビジネスはタワー1cm = 10万円の売上、紙1枚 = 10万円の原価という設定で利益の最大化を目指すのも特徴的です。

ワークシートは損益計算書(PL)をイメージした形式となっています。

2026年8月現在、ペーパータワーforビジネスの導入社数は約140社、受講者満足度は4.91(5点満点)となっております。

最新の満足度はこちらからご覧いただけます。
具体的な説明は下記をご覧頂ければと思います。
ペーパータワーを拡張した経営シミュレーションゲーム
4.部屋にあるものを自由に使え!
ドミノ倒しゲーム 「ロングタイムドミノ」

3つめのゲームはドミノ倒しを応用したPDCA体験ゲームです。
複数のチームに分かれて、それぞれに与えられたドミノを制限時間内に並べて、「いっせーのーせ」で倒し始めた時、最も長い時間、ドミノが倒れているチームの勝利です。
(最後にドミノが倒れ終わったチームの勝利)
部屋にあるものをなんでも利用して良いというルールにすることでドミノ以外もうまく活用するとゲームの幅が広がります。

1回戦終了後、他のチームがどんな方法を使ったのかを見ることでPDCAサイクルを回し、ゲームを複数回実施します。
2026年3月現在、ドミノの導入社数は約110社、受講者満足度は4.85(5点満点)となっております。

※最新のユーザー満足度についてはこちらからご覧いただけます。
クックパッド様での導入事例はこちらをご覧ください。
【導入事例】クックパッド様でドミノを使った内定者ワークを実施
まとめ:目的別おすすめ
【要点】準備の手軽さなら「マシュマロチャレンジ/ストロータワー」、財務(PL)学習も含めたいなら「ペーパータワー for ビジネス」、大人数で盛り上がりたいなら「ドミノ」を選びましょう。いずれも複数回実施でPDCAサイクルを体感できます。
4つのゲームはいずれも複数回の実施を通じてPDCAサイクルを体感できる点は共通ですが、それぞれに特徴があります。
→ マシュマロチャレンジ or ストロータワー:少ない準備物で1〜2時間で実施可能
食品を使いたくない
→ ストロータワー:マシュマロチャレンジの代替として
PDCAに加えて財務(PL)も学ばせたい
→ ペーパータワー for ビジネス:売上・原価・利益の概念を体験的に学習
大人数(1チーム10名程度)で盛り上がりたい
→ ドミノ:部屋のものを自由に使える自由度の高さが魅力
よくある質問
Q. PDCA研修でゲームを取り入れるメリットは何ですか?
座学だけではPDCAの理解が深まりにくいため、ゲームを通じて実際にサイクルを回すことで、計画・実行・評価・改善のプロセスを体感的に習得できます。これにより、業務への応用力が高まり、受講者のエンゲージメント向上にも繋がります。
Q. 紹介されているゲームはどのような違いがありますか?
「マシュマロチャレンジ」は発想力も鍛え、「ストロータワー」は食品不使用の代替案です。「ペーパータワー for ビジネス」はPLなど経営要素を学べ、「ドミノ」は部屋のものを活用し大人数で盛り上がれます。目的や準備の手軽さで最適なゲームを選べます。
Q. 食品を使わないゲームはありますか?
はい、「ストロータワー」はマシュマロチャレンジの代替案として、ストローとテープのみでタワーを立てるゲームです。食品をゲームに使用することに懸念がある企業様におすすめです。
Q. 財務や経営の要素を学べるゲームはありますか?
はい、「ペーパータワー for ビジネス」は、タワーの高さと紙の枚数から売上や原価、利益を計算し、損益計算書(PL)をイメージしたワークシートで経営要素を学べるゲームです。特に製造業のお客様に適しています。
Q. 研修の実施形式について教えてください。
弊社では、講師派遣による実施、社内講師で運用可能なキットのレンタル、一部製品の購入形式の3パターンでご提供しております。貴社の状況に合わせて最適な形式をお選びいただけます。
Q. 各ゲームの詳しい資料は請求できますか?
はい、各コンテンツの詳しい資料を無料でご請求いただけます。お問い合わせフォームからご希望のゲームを選択し、お気軽にご連絡ください。詳細な資料やお見積もりをご案内いたします。
Q. 大人数での実施に適したゲームはありますか?
「ドミノ(ロングタイムドミノ)」は、6名から100名超の大人数で実施でき、部屋にあるものを自由に活用しながらチームで協力してドミノを並べ、最も長く倒れる時間を競うゲームです。チームビルディングにも効果的です。
PDCA研修|ビジネスゲーム導入をご検討の方へ
弊社では上記でご紹介したコンテンツを講師派遣、または、キットのレンタル(社内講師で実施可能)、一部製品は購入形式の3パターンでご提供しております。(有料)
社内講師で実施したいが、準備に工数が掛けられない場合も含めお気軽にご連絡頂ければと思います。

提供するパワーポイントには講師向けのトークスクリプトや解説が含まれています。

※画像はマシュマロチャレンジ
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