今回は簡単にできるチームビルディングゲームとしてストロータワーのやり方を紹介したいと思います。
ストロータワーのやり方は色々とな方法がありますが、今回は15分程度で実施する短時間バージョンと、1時間程度で実施するバージョンの2種類を紹介したいと思います。

ストロータワー
画像参考:https://shiga.doyu.jp/

ストロータワーとは

まずはストロータワーとはどういったものなのか?簡単に概要を紹介しておきたいと思います。

ストロータワーは、その名の通り、ストローとハサミ、セロハンテープ(使わない場合もある)を用いて、自立可能なできるだけ高いタワーを作成するというワークです。

1チーム4〜6名程度で行い、最も高いタワーを建築できたチームの優勝となります。

ゲームを通して、メンバー間の役割分担、チームとしての戦略(方針)、多様な意見の尊重、複数回のゲームを通してのPDCAサイクルなどを疑似体験することができます。

ストロータワーのやり方

それでは実際のストロータワーのやり方について紹介していきたいと思います。

まずは15分程度で実施する短時間バージョンを紹介します。
15分程度でアイスブレイクを目的とした場合は下記のようなセットを準備します。

・先が曲がるストロー 12本/チーム
・ハサミ 1本/チーム

備品はこれだけで、チームあたりの人数は3〜4名程度の少人数が良いかと思います。


制限時間は15分。できるだけ高いタワーを建築できたチームの勝利です。
これを2回繰り返して2回戦の結果で優勝チームを決めるのも良いでしょう。
このあたりはゲームに使える時間で調整して下さい。

続いて、1時間〜1時間半程度で実施するバージョンについて紹介したいと思います。
チームビルディングを目的とした場合は下記のようなセットを準備します。

・ストロー 200本/チーム
・ハサミ 1本/チーム
・セロハンテープ 1ロール/チーム

15分バージョンとは異なり、セロハンテープを渡すことで戦略の幅が広がります。

チームあたりの人数は4〜6名程度とします。また、実施のタイムラインは以下のようにします。

1.試作品づくり:10分
2.記録測定&結果発表:5分
3.振り返り:5分
4.1〜3を3回繰り返す
5.解説:15分

ゲームの後は解説を行いましょう。解説がないとただのゲームで終わってしまい、「楽しかった」だけとなってしまいます。

解説では、ワークの目的に応じて、チームビルディング、経験学習モデル、心理的安全性や、PDCAサイクル・KPT分析についての解説を行うのが良いでしょう。

まとめと弊社製品について

いかがでしょうか。ストロータワーのやり方について紹介しました。「ん?結構簡単なゲームじゃない?」と思った方も多いと思いますが、実際にやってみるとなかなか難しいゲームになります。

弊社ではストロータワーの実施に向けて、講師派遣型はもちろん、運営スライドのみの購入(動画マニュアル含む)、および、ゲームキットの購入が可能です。

スライド形式での説明資料はこちらからご覧いただけます。

なお、弊社では、ストロータワーに類似したマシュマロチャレンジと、ペーパータワーにビジネス要素を加えたペーパータワーforビジネスも提供しております。

各製品の詳細はこちらをご覧ください。

マシュマロ・チャレンジのやり方と92cmの最高記録

ペーパータワーのやり方と最高記録223cm

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