弊社におけるグループワークのハイフレックス研修への対応
昨年に中原淳先生のこんなツイートを拝見しました。
(1)企業研修講師のみなさん
こう突然言われたら、どうお感じに
なりますか?来年から、あなたの研修は
対面+オンライン混合の
ハイフレックスでお願いします。基本は対面で授業してください。
遠隔受講が数名発生しますが、
あとは現場で何とかしてください。— 中原淳(なかはらじゅん) (@nakaharajun) December 27, 2023
恥ずかしながらハイフレックスという言葉を初めて聞いた(見た)のですが、調べてみると弊社が提供するビジネスゲーム研修ではハイフレックス研修が対応可能であることがわかりました。今回は弊社ではどのようにグループワークをハイフレックス研修に対応しているのか?についてご紹介させて頂ければと思います。
そもそも、ハイフレックスとは?ハイブリッドとの違いは?
そもそも、ハイフレックスとはどういう意味なのでしょうか?
学校におけるハイフレックス授業についての説明がありましたので引用します。
であることを意味します。
生徒1人ひとりが対面授業かオンライン授業かを自由に選択できることが、
ハイフレックス型の特徴です。
引用先:ハイブリッド授業とハイフレックス授業の違いは何?種類や課題を徹底解説
https://coeteco.jp/articles/11719#content_1
これをハイブリッドと呼んでいるところもあるようで、研修会社のインソース様のホームページでは、以下のように記載されています。
A.「来場型」と「オンライン型」で同時開催する研修のことです。
研修会場にお越しいただく「来場型」と、インターネットを介して受講する
「オンライン型」を組み合わせたものです。
https://www.insource.co.jp/bup/faq/question_hybrid-seminar.html
これは学校の授業では、今日は対面、明日はオンライン、といったように対面とオンラインを混合させたものをハイブリッドと呼んでいることが影響しているようです。
研修業界においてはハイフレックス型はハイブリッド型とイコールと考えても良いかもしれません。
ということで、弊社ではすでに対面とオンラインの受講者が混在する形でのグループワーク型の研修(ハイフレックス型研修)に対応しております。
具体的にはいくつかのビジネスゲームが対面で行うカード版と、オンラインで実施するオンライン版の両方のご用意があり、例えば、対面チームとオンラインチームのどっちのほうが成績が良いのか?などをリサーチすることも可能となります。
対面でのグループワーク実施の様子
オンラインでグループワークを実施できるようにツール化を対応済み。
詳しくは過去記事でもご紹介しておりますのであわせてご覧ください。