社会人基礎力と弊社提供のビジネスゲームの対応表を作りました
今回は社会人基礎力と弊社提供のビジネスゲームの対応表をご紹介したいと思います。
ご存知の方も多いと思いますが、社会人基礎力とは、経済産業省が2006年から提唱している 「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」 です。
社会人基礎力は下記の通り、3つの能力、12の能力要素で構成されています。
上記画像を含む社会人基礎力の資料は下記のサイトからダウンロード可能です。
経済産業省 社会人基礎力のページへ
社会人基礎力と弊社提供のビジネスゲームの対応表
ということで、ここからは弊社が提供しているビジネスゲームと社会人基礎力の3つの能力の対応表をご紹介したいと思います。
それがこちらです。
縦軸に弊社提供のビジネスゲーム、横軸に社会人基礎力の3つの能力を記載しています。
各能力について◎、◯、△の3つで対応度を表現しています。ざっくりとですが以下のようなイメージです。
◯ = 対応している
△ = あまり対応していない
例えば、ベストチームやマシュマロチャレンジというゲームは、ゲーム中に、前に踏み出す力、考え抜く力、チームで働く力の3つのすべての能力が求められます。
ベストチームについてはこちらの記事を御覧ください。
心理的安全性を知り、高めるゲーム型研修「ベストチーム」
スライド形式の概要はこちらをご覧ください。
マシュマロチャレンジについてはこちらを御覧ください。
マシュマロ・チャレンジのやり方と92cmの最高記録
スライド形式の概要はこちらをご覧ください。
一方、SDGs共有地の悲劇ゲームは、考え抜く力とチームで働く力についてはとても良く対応していると思いますが、前に踏み出す力は「対応している止まり」だと思います。
SDGs共有地の悲劇ゲームについてはこちらの記事を御覧ください。
システム思考×SDGs 「SDGs共有地の悲劇ゲーム」オンライン
スライド形式の概要(オンライン版のご紹介)はこちらをご覧ください。
では、3つの全部◎のものが必ずしも良いのか?と言うとそうではないと思います。今回は前に踏み出す力にフォーカスして研修を実施したいというニーズもあると思うからです。
1度に3つすべての能力が求められるゲームはその分、難易度も高くなります。したがって、各能力について集中して学んだあとに総仕上げとして実施するというアイデアもあると思います。このあたりは各社様の状況や目的によると思います。
まとめ
いかがでしょうか。今回は社会人基礎力と弊社提供のビジネスゲームの対応表をご紹介しました。
各ゲームの概要はこちらからご覧いただけます。
ビジネスゲーム一覧
実施をご検討の方はまずは下記より資料請求をお願いできればと思います。
※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。