ゲームを使った会計研修の感想【クックパッド株式会社様】
4月の新入社員研修においてクックパッド株式会社様に弊社のゲームを用いた会計・財務研修を導入いただきました。
実際に実施した会計・財務ゲームは財務の虎というゲームです。
このゲームは3つのレベルで構成されており、今回はレベル2まで実施しました。
レベル1:BS/PLの理解
レベル2:利益とキャッシュフローの違いの理解
当初はキャッシュフロー計算書の理解など、更にハイレベルな会計・財務知識を学ぶのに適した他社の研修企業様のコンテンツを導入予定でしたが巡り巡って弊社のコンテンツを導入頂くことになりました。
なお、実施方法は社内講師による実施ということで、弊社はゲームキットと運営用のスライド、マニュアル等をレンタルでご提供させて頂きました。
講師を務められた経営管理部の葛西 史範 様にご感想を頂きましたので共有させて頂きます。
A. 新入社員を対象に会計・財務の基礎研修の導入を検討していました。
座学だけでは取っつきにくい内容だと考えたため、基礎的な財務の用語や大まかな流れを学べるゲーム形式の研修を探していたところ、段階別に学んでいける形式やゲームに盛り込まれている内容が求めていたレベル感であると考え、導入を決めました。
A. 2016年4月入社の新入社員(総合職、エンジニア職、デザイナー職)19名
また、参加者とは別に各チームへのサポート役として、経理部のメンバーが入りました。
A. 会計・財務という分野は人によっては苦手意識を感じがちな分野だと思うのですが、もともとの志向や職種関係なく、とても盛り上がっていました。
A. ゲーム研修の前後に座学の研修を挟んだのですが、ゲーム研修後は座学部分への取り組み姿勢や興味関心度も高まっているように感じました。
座学で聞いた用語が、彼らの中でつながったのではないかなと思います。
A. とても有意義な研修でした。会計の講師をする上で一番苦労するのは、B/Sのストック、P/L及びC/Fのフローという概念を説明することです。
この点、ゲームを利用することで、単なる言葉での理解ではなく、体で覚えることができたと思います。
A.
「バランスシート、PL、キャッシュフローや、減価償却など、言葉だけ知っていたような事がゲームの中に組み込まれていたので、体で覚えることができた。」
「経営者の視点を持つきっかけになりそうだなと思った」
「モノの売買の仕組みや、それに紐づく会計の仕組みがゲームを通して理解できた」
という声がありました。
導入社数と受講者満足度
2024年12月現在、財務の虎の導入社数は約130社、受講者満足度4.78(5点満点)となっております。
最新の満足度はこちらをご覧ください。
財務の虎の実施を検討される方へ(無料サンプル貸出あり)
弊社では講師派遣以外の選択肢として、ゲームキットレンタルによる社内講師での実施が可能です。コストを抑えて実施したいという場合はキットレンタルをご検討下さい。
スライド形式での説明資料はこちらをご覧ください。
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