今回は、弊社の導入企業様で比較的多い、保険会社様の研修でよく導入されているビジネスゲームをご紹介したいと思います。

なお、過去に弊社コンテンツを導入いただいた保険会社様(保険業界の企業/団体様も含む)の一部をご紹介すると下記のような実績となります。

第一生命保険株式会社
東京海上日動あんしん生命保険株式会社
大同生命保険株式会社
ソニー生命保険株式会社
ジブラルタ生命保険株式会社
アクサ生命保険株式会社
アフラック生命保険株式会社
マニュライフ生命保険株式会社
プルデンシャル生命保険株式会社
三井住友海上あいおい生命保険株式会社
セゾン自動車火災保険株式会社
共栄火災海上保険株式会社
カーディフ損害生命保険株式会社
あいおいニッセイ同和損害保険株式会社
スターツ少額短期保険株式会社
損害保険ジャパン日本興亜労働組合
SOMPOひまわり生命保険労働組合
三井住友海上あいおい生命労働組合
東急保険コンサルティング株式会社

順不同、敬称略、社名は導入当時のもの

1.コンセンサスゲーム「NASAゲーム」

まず1つ目はコンセンサスゲームのNASAゲームです。コンセンサスとは合意形成を意味しています。


※弊社提供のNASAゲームキットを使って社内講師で実施頂けます

NASAゲームは月で遭難している宇宙飛行士という設定で、320km離れた母船に無事にたどり着くため、手元に残った15個のアイテムに対して1〜15までの優先順位をつけていく、というゲームです。

まずは1人で優先順位を考え、それを持ち寄って4〜6名のチームで話し合い、最終的にチームとして1つの回答にまとめていただきます。

このゲームの面白いところは、NASAが模範解答を提示しているところで、NASAの模範解答に最も近かったチーム、および、個人が勝利となります。

NASAゲームが直接的に保険会社様の業務に関係はしないと思いますが、保険会社様の営業職の方は個人での業務が多い影響もあるかもしれませんが、チームで合意を形成することの重要性やそれにともなうチームビルディング効果を狙っての実施が多いように見受けられます。

また、成績優秀者の表彰会などのイベントでの実施も多いのが特徴です。

2025年6月現在、弊社でのNASAゲームの導入社数は約520社、受講者満足度は4.81(5点満点)となっております。

最新の満足度はこちらからご覧いただけます。

NASAゲームの詳しい内容はこちらをご覧ください。

NASAゲーム実施の詳しい流れ

2.危機管理コンセンサスゲーム「船長の決断」

2つめもNASAゲームと同様のコンセンサスゲームなのですが、「危機管理・リスクマネジメント」をテーマとしている「船長の決断」も導入実績の多いゲームです。

ゲームとしては、海で他の船と衝突してしまった旅客船の船長として、10個の処置の中から重要で素早く処置すべきものの優先順位をつけてもらう、という内容です。

設定や優先順位をつけるものの数が異なるだけで流れはNASAゲームと同様です。専門家の模範解答に最も近かったチームおよび、個人の勝利です。

このゲームが保険会社様で導入いただいている理由が危機管理・リスクマネジメントをテーマとしているからです。保険という商材はリスクに備えるものということから業務との関連性を踏まえて、NASAゲームではなく、船長の決断を選択される場合があります。

上画像の通り、ゲームでは有事の際の対応について考えることになりますが、現実には事前にリスクを回避したり、被害を低減するためにできることがありますし、事後には復旧・復興・マニュアル化という処置があることなどをゲーム後のミニ講義で伝えていきます。

船長の決断の詳しい内容はこちらをご覧ください。

危機管理コンセンサスゲーム「船長の決断」実施の流れ

3.経営シミュレーション「ペーパータワーforビジネス」

3つめの保険会社様によく実施いただいているビジネスゲームがペーパータワーforビジネスです。

このゲームはA4の紙だけでできるだけ高いタワーを建てるというペーパータワーと呼ばれるアイスブレイクゲームにビジネス要素を加えた弊社のオリジナルゲームとなります。

どのようにビジネス要素を加えたのかと言うと、タワーの高さが1cmあたり10万円の売上とみなし、使った紙は1枚あたり10万円の原価とみなします。

チームで協力してタワーを建て、高さに応じた売上は現金チップとして獲得します。

売上から原価を差し引き、チームメンバーに給与を支払い、利益から税金を引いて、当期純利益を求める決算タイムが用意されています。(下画像はPLを模したワークシート)

細かいルールはこちらをご覧ください。

ペーパータワーforビジネス実施の流れ

このゲームはどちらかといえば製造業的なゲームですので、保険会社様の事業とは直接関係はありませんが、とはいえ、お金を扱うという金融業的な側面もあることから、会社経営を学ぶためのゲームとして導入いただいております。

2025年10月現在、ペーパータワーforビジネスの導入社数は約140社、受講者満足度は4.9(5点満点)となっております。

最新の満足度はこちらからご覧いただけます。
ちなみに、過去最高記録は223cmです。

4.ダイバーシティ「バーンガ」

4つめがダイバーシティ(最近ではダイバーシティ&インクルージョン、DEI、DEIB)を体験できるビジネスゲームのバーンガです。

こちらも直接的に保険会社様の事業とは関連が薄いと思いますが、どこの企業においてもダイバーシティが求められていることや、保険会社様での研修は比較的大人数での実施が多く100名を超える大人数で実施できるゲームということで導入いただいているケースが多いです。

ゲーム自体はトランプを使ったシンプルなルールで実施されます。また、このゲームはチーム戦ではなく、個人として参加いただくもので、優勝といった要素が存在しません

ただし、下記のXの投稿にもあるように、ダイバーシティなどについて深い気付きがあるゲームとなっています。

バーンガについてはこちらをご覧ください。

異文化コミュニケーションを体験するゲーム「バーンガ」

まとめ と 無料資料請求のお問い合わせ

いかがでしたでしょうか。今回は保険会社様の研修でよく導入されているビジネスゲームということで、弊社での導入実績の多いコンテンツをご紹介させていただきました。参考になれば幸いです。

各コンテンツの具体的な金額や申込みの流れなどについては下記より資料請求をお願いします。
※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。

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その他、実施時期や受講人数など(300文字以内)


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