社員総会やキックオフイベントで使えるビジネスゲーム4選
社員総会やキックオフイベント、成果発表会といった経営イベントにおいて、チームビルディングを目的としてゲームの実施を検討されることがあります。
・イベントの一企画として、30分〜1,2時間でできるコンテンツを探している
・ただの遊びではなく、学びのある企画を実施したい
そこで、今回は数百名でも実施できる(2024年に800人での実施実績あり)社員総会等のイベントで実施できるゲームをご紹介します。
なお、弊社では1年間で400社以上の研修・社内イベントの実施しております。
導入実績の一例(敬称略)
日本マイクロソフト株式会社株式会社日本政策投資銀行、株式会社みずほ銀行、
アサヒビール株式会社、パナソニック株式会社、三菱商事株式会社、
三井物産株式会社、三菱重工業株式会社、株式会社デンソー、
JAXA(宇宙航空研究開発機構)、全国労働者共済生活協同組合連合会(COOP)
詳しくはこちら
社員総会やキックオフイベントで実施したいゲーム企画4選
1.合意形成ゲーム「NASAゲーム」
NASAゲームはチームでの合意形成を行うゲームです。
月に不時着した宇宙飛行士という設定で、320km離れた母船に戻るため、手元に残った15個のアイテムに対して優先順位をつけていくゲームです。
まずは個人で優先順位をつけ、次にグループで話し合い、グループとして優先順位をつけていきます。できるだけ妥協なく、合意の上で決定することが求められます。
このゲームの面白いポイントはNASAによる模範解答があることです。
模範解答に最も近い個人、及び、チームの勝利となります。
※画像は弊社で提供しているNASAゲームキット(カード、ボードなど)を使用して実施しています。
【実施時間】30分〜2時間
【予算】 ※80名での実施の場合
・キットレンタル:17万円(運営スライド、講師向け動画マニュアル付き)
・講師派遣:32.5万円
【主な学び】
・1人で考えるより、チームで取り組んだ方が良い成績になる
・合意形成を行うプロセスの理解
2025年1月現在、弊社でのNASAゲームの導入社数は約510社、受講者満足度は4.8(5点満点)となっております。
NASAゲームの具体的な内容についてはこちらを御覧ください。
グループワークで使えるNASAゲームのやり方
2.マシュマロ・チャレンジ
スパゲティの乾麺、テープ、マシュマロを使って18分間でより高いタワーを作るゲームです。
世界中で実施されていて、TEDでも紹介されているチームビルディングでは有名なゲームです。
弊社では講師派遣型の他に、社内講師で実施頂けるマシュマロチャレンジの実施キット(備品、運営スライド、講師向け動画マニュアルなど)を提供しております。
公式ルールなども用意されており、コスト面、準備期間などを考えると社内講師でも実施しやすいゲームとなります。世界記録とされている99cmを目指しましょう!
【実施時間】30分〜2時間(実施回数で調整可能)
【予算】 ※80名での実施の場合
・キット購入:9万円(運営スライド、講師向け動画マニュアル付き)
・講師派遣:25万円
【主な学び】
・PDCAサイクルを積極的に回すこと
・発想力の重要性(ハサミの新しい用途を考えるなど)
2024年12月現在、弊社でのマシュマロチャレンジの導入社数は約170社、受講者満足度は4.88(5点満点)となっております。
マシュマロチャレンジの具体的な内容についてはこちらを御覧ください。
マシュマロ・チャレンジのやり方
3.謎解きゲーム
ビジネス的な要素はありませんが「室内でできて、頭を使うゲーム」として謎解きゲームをご用意しています。
現在有名な通常のリアル脱出ゲームは脱出率が10-20%に設定されているのとは違い、弊社の謎解きゲームは脱出率を70−80%に設定しているため、多くの方に楽しんで頂けます。
弊社では講師派遣型の他に、社内講師で実施頂けるゲームの実施キット(備品、運営スライド、講師向け動画マニュアルなど)を提供しております。
特徴としては
・クリア率が80%程度に設定されていて、チームでの達成感を味わいやすい
・それぞれの謎の難易度に簡単〜普通〜難しいの幅を設けており、 謎解き初心者や、苦手な人でもチームに協力しやすい
・100名近い参加者での実施でも1名の運営スタッフで実施できる
という点に配慮して作られています。
【実施時間】30分〜1時間(標準は1時間)
【予算】 ※80名での実施の場合
・キットレンタル:16万円(運営スライド、講師向け動画マニュアル付き)
・講師派遣:32.5万円
【主な学び】
・役割分担と自分の強みを発揮することの重要性
・みんなでアイデアを出しやすい雰囲気づくりの重要性
2024年12月現在、汚れた企画書の謎は導入社数は約190社、受講者満足度は4.79(5点満点)となっています。
※最新の受講者満足度についてはこちらを御覧ください。
汚れた企画書の謎の具体的な内容についてはこちらを御覧ください。
謎解きゲーム「汚れた企画書の謎」の概要
4.経営疑似体験ゲーム 「ペーパータワーforビジネス」
これまでのゲームよりも経営を疑似体験できるゲームです。
ゲーム自体はA4の紙を使ってできるだけタワーを立てるというシンプルなゲームです。
ただし、立てたタワーの高さがチームの売上、使った紙の枚数が原価と考えます。
したがって、できるだけ少ない紙で高いタワーを立てることが求められますが、
紙の枚数が少なすぎるとタワーが倒れ、品質管理の問題が発生します。
チームでの作戦立案タイム、建築タイム、測定タイムを行い、最後に決算タイムを行います。これを4回繰り返します。
なお、売上は下のような現金チップを用いて実際にコインとして獲得することができます。
ゲームを4回繰り返することでPDCAサイクルを回し、過去最高は210cmという高さになりました。
【実施時間】2時間程度
【予算】 ※80名での実施の場合
・キットレンタル:16万円(運営スライド、講師向け動画マニュアル付き)
・講師派遣:32.5万円
【主な学び】
・チーム内での役割分担 / 情報共有の重要性
・会社のお金の流れの把握
・PDCAサイクルの重要性
2024年12月現在、ペーパータワーforビジネスの導入社数は約130社、受講者満足度は4.89(5点満点)となっております。
最新の満足度はこちらからご覧いただけます。
より具体的な実施の流れを見たい方は、こちらの記事もご覧ください。
ペーパータワーforビジネス実施の流れ
無料PDF資料のご請求
弊社では上記でご紹介したコンテンツの一部を講師派遣、または、キットのレンタル(社内講師で実施可能)の2パターンでご提供しております。
社内講師で実施したいが、準備に工数が掛けられない場合も含めお気軽にご連絡頂ければと思います。
各コンテンツの詳しい資料の請求(無料)はこちらからお問い合わせ下さい。
※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。