アイスブレイクに使えるゲームその1「パーセントファイト」
研修や会議でアイスブレイクのネタに困ることがあります。
既にお互い知っているメンバーだから自己紹介や他己紹介はあまり意味がない、アイスブレイクにあまり時間は取れない(5〜10分)、じゃあどうする?
という人向けのアイスブレイクネタです。
名前は「パーセントファイト」
とはいえ、このコンテンツは弊社が考えたわけではなく、ネプリーグというテレビのクイズ番組のパクリです。
※ネプリーグでは「パーセントバルーン」という名前で実施されています。
パーセントファイトのやり方
2.グループにつき10枚程度のA4白紙とマジックを配布します
3.そのうち、1枚の紙に「100」と記入します
4.「成人で、週一回以上、カップラーメンを食べる人は何パーセント?」
という問題を出します。
5.グループで考えて答えを1枚の用紙に記入します(制限時間は30秒〜1分程度)
6.正解を発表します(正解は25%)
7.グループの答えと、正解の差を計算します
例:グループの答えが60だった場合、60−25=35となります。
例:グループの答えが10だった場合、10-25= ー15ですが、絶対値として考え、15となります。
8.3で記入した「100」から7で求めた差を引きます。
例:差が35だった場合は100−35=65となります。
9.3の用紙に65と上書きします。
10.4〜9を何問か繰返して、最終的に3の用紙の得点が多い
(=つまり、全体として誤差が小さかった)チームの勝利です。
チームで話し合って1つの結論をだすこと、順位がつくこと、意外な数値に驚き、面白いことがポイントです。
時間も5〜10分程度で終わり、準備物も少ないのが実施しやすい点でもあります。
問題の例(ネプリーグより)
15~79歳の日本人のうち新聞の朝刊を毎日読んでいる人は何%?⇒56%
全国の高校のうち男子サッカー部があるのは何%?(女子高は除く)⇒90%
60~64歳の日本人のうち自分の歯が20本以上ある人は何%?⇒78%
日本の全発電量のうち水力発電は何%?(2013年)⇒9%
全国のうなぎ消費量のうち輸入うなぎは何%?⇒56%
日本人の右利きの割合は何%?⇒88%
日本で犬を飼っている世帯は何%?⇒17%
海水に含まれる塩分は何%?⇒4%
日本人のA型の割合は何%?⇒38%
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