今回は論理的思考ができない人の3つの特徴というテーマで書いてみたいと思います。

論理的でない人の説明は説得力が無い、納得してもらえないことが多いと思いますが、その要因は下記の3つの特徴で言い表せると思います。

論理的思考ができない人の3つの特徴

ちょっと大げさに書いてはいますが、3つの特徴とは無根拠、他責、不確実です。
それぞれをもっと細分化すれば、論理的思考ができない人の10個の特徴と書けるかもしれませんが、ここではざっくりと3つに分けています。

1つめの特徴は無根拠です。結論に対する理由がプロセスに正当な根拠がない場合、聞き手はなんでそういう結論になるの?と思ってしまいます。

上図にある通り、「なんとなくそう思ったからです」と言われたら、「いやいや、ちゃんと考えようよ」となると思いますが、「ちゃんと考える」という言葉には「根拠を示してよ」というニュアンスが含まれていると思います。

2つめの特徴は他責(たせき)です。上図では「部長がそう言っていたからからです!」という例をあげていますが、有名な先生・大学教授が言っているというのも同類です。重要なのはその人が「なぜそう言っているのか」、という理由を理解しているかどうかです。単に役職や地位のある人の結論だけを説明するのは説得力に欠けます。

3つめの特徴は不確実です。1つめの無根拠に近い特徴です。

特にVUCAの時代と呼ばれる現代では、100%正しい・こうなると言い切れることは少ないと思います。
そこで、基本はA案、ただし、こういう事態になった場合にはB案といったバックアッププランが想定されていると説得力や安心感が増すと思います。

説得力を上げる3つの方法

では、どのようにして論理的思考を用いて説得力を高めることができるのか?と言えば、以下の3つの方法が簡単で効果的だと思います。

説得力を高める方法

1つめは数字にすることです。数字で表現することで客観性を高め、根拠を示しやすくなります。

2つめは比較することで、これもやはり根拠を示しやすくなります。最初からA案ありきで考えるのではなく、B案も考えた上で結論をだすことでバイアスを排除することにも役立ちます。

3つめは事例を示すことで、これは事例というストーリーを語ることによって数字や比較といった論理的な部分だけでなく、聞き手の感情的な部分にも訴えかけることができるというメリットがあります。

どれだけ論理的に説明しても、判断するのは人間です。論理的思考は重要ですが、感情的な側面にもアプローチすることで説得力を高めることができます。

まとめ

いかがでしょうか。今回は論理的思考ができない人の3つの特徴と、説得力を高める3つの方法を説明しました。
参考になれば幸いです。

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