【導入事例】一般社団法人桑名青年会議所様でオンライン研修を実施
今回はオンライン研修の導入事例として一般社団法人桑名青年会議所様の事例をご紹介したいと思います。
弊社では全国各地の青年会議所様での研修実施も多いのですが、今回は特にオンライン研修かつ、講師なしというパターンでの導入事例となります。
講師なし?どういうこと?と思う方も多いかと思います。これが弊社の特徴的なサービスの1つです。
弊社では提供サービスを研修コンテンツ(ビジネスゲーム)と、講師の2つに「分けて」考えています。こうすることで、講師はいらない(=自分たちでやる)から研修コンテンツだけ提供して欲しいというニーズに応えることができます。当然ながら講師の人件費分の研修費用も大幅に抑えることができます。(その分、講師役の方はマニュアルを読んで準備する必要があります)
ということで、今回の事例は講師なし、かつ、オンライン研修というパターンでの導入事例となります。
利用いただいたコンテンツは砂漠からの脱出オンラインというコンセンサスゲームとなります。
ゲームについての詳細はこちらを御覧ください。
リモート研修で実施できる研修ゲーム「砂漠からの脱出オンライン」
実施概要
ご担当者様:人材育成委員会2021 上田様
実施コンテンツ:砂漠からの脱出オンライン
提供方式:システム利用のみ(社内講師にて実施)
お客様からのご感想
また、新型コロナウイルスの影響で皆で集まることができない状況の中リモートでも可能なコンテンツを探していたところ、貴社にたどり着きました。
※実施時の様子
終了後はとても楽しかったと言ってくれる方が多かったので反応は良かったと思います。
理由としては、人それぞれ価値観や考え方が違うのは当たり前なので、いくら議論してもまず初めに目的(方向性)の合意を得ないと時間の無駄だと思った。これは実社会でも活かすことのできる学びだと思います。
上のコメントにある通り、弊社ではゲーム後の振り返りとして、合意形成についての解説を行っています。
例えば下図のように、人と人は持っている情報の違い、情報の解釈違い、目的の違い、価値観の違いの大きく4点によって意見が異なり、だからこそ合意形成と必要になります。
その中でビジネスにおいては目的の合意が特に重要であることを伝えています。
振り返りアンケートでは今回のゲームを通じて今後の自分の糧として活かせれるという回答が多く、主催者側としても開催した意義を感じることができてよかったです。
「目的が最重要で、次に目標の合意が重要であると考えられる。
またJCでいえば、そのうえさらに価値観や共感を得られるところまでもっていくことができれば最良である。
だが、目的や目標さえ合意できていれば物事の達成に向けてのプロセスは
多岐に渡り最良の方法論で進めることができると思う。」
砂漠からの脱出オンライン 実施要項まとめ
実施時間:約50分〜2時間程度
(説明10分、個人ワーク10-15分、グループワーク15-30分、得点の算出・振り返り15-30分)
実施環境:Zoom,Teamsなどのビデオ会議システム
金額:5万円〜(ファシリテーターなし、20名でのシステム利用のみの場合)
特徴:
・チームでの合意形成(コンセンサス)について学ぶゲームです。
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