桃太郎村の地図(カード版)の実施の詳しい流れ
桃太郎村の地図(カード版)実施の流れ
今回は、チーム内での情報伝達について学ぶ桃太郎村の地図の実施の流れをご紹介します。
実施時間:50-60分
(説明10分、ゲームの実施20-25分、答え合わせ・・振り返り10-20分)
実施環境:プロジェクター、各チームに1つのテーブル
特徴:
・情報伝達(論理的に伝える事の大切さ)について学ぶ事ができます。
・全員が発言しなければ解決できない為、必然的に全員参加しやすい研修です
・弊社提供の桃太郎村の地図キット(カード、運営スライド、動画マニュアル)を利用することで社内講師の方でも簡単に実施できます。
【New!】オンラインでの桃太郎村の地図
なお、新型コロナウイルス感染拡大の影響によってzoomなどのウェブ会議システムを利用したオンライン版での桃太郎村の地図をご検討中の方は下記を御覧ください。
オンラインで実施可能なコミュニケーション研修ゲーム「桃太郎村の地図」
それでは、実施の流れのご紹介します。
桃太郎村の地図実施のタイムライン 60分推奨
①ルール説明(約10分)
桃太郎村の地図のルールについて説明し、各チームにカードを配ります。
※他人に配られたカードは見る事ができません。
桃太郎村という架空の村の地図があり、その村に存在する
建物(よろずや、神社など)が、何がどこにあるのかを特定していくという設定です。
※画像は弊社で提供している桃太郎村の地図キット(カード)となります。
②グループワーク(約20-25分)
チーム内で、情報カードに書かれた内容を共有しながら、村の地図を解明していきます。
具体的には村長の家や、呉服屋が村のどこに存在するのかを特定してもらいます。
情報カードに記載されている情報の一部をご紹介します。
情報カードは全部で15枚あります。
・よろずやの東向かいが茶屋
・蕎麦屋の向かいは八百屋
・村長の家の向かいが広場
・必要のない情報もある
・・・
ルールを説明するためのカードも含まれています
・「向かい」とは道を挟んだ「真向かい」を指す
これを見ても分かるように、ただ全員が持っている情報を共有しただけでは桃太郎村の地図は解明できません。
最初のうち参加者は、自分の持っている情報を伝えてしまえば地図が特定できると思っていますが、それでは特定できないので、自然とチーム内で、


という話し合いが生まれ、論理的に情報を伝える事、そして集まった情報を整理していく事がが求められます。
※弊社提供の桃太郎村の地図キットを使って社内講師で実施頂けます
③答え合わせ(約5分)
時間になったら、グループワークを終了し、答え合わせです。
うまくコミュニケーションを取り情報を整理できたチームは、正解にたどり着くかもしれません。
※実際の研修では、プロジェクターに解答を写します
④振り返り(約10-15分)
ゲームが終了したら、振り返りシートを利用して、個人・チームで振り返りを行います。
「報告・連絡・相談」「わかりやすく伝えるためのコミュニケーション法」について、振り返りを通して学びを深めていきます。
具体的にはホウレンソウのポイントの1つである事実と意見を分けて伝えることや、
また、PREP法などの紹介していきます。
桃太郎村の地図の実施を検討される方へ(無料サンプル貸出あり)
弊社では桃太郎村の地図を実施するにあたっての桃太郎村の地図キット(カード、運営スライド(pptx形式)、ワークシート(PDF形式)、ファシリテーター向け動画マニュアル)のレンタル(貸し出し)を行っております。
有料となりますが、ゲームキットを利用することでワークシートだけを使って実施するよりも参加者の満足度が高まり、またスライド作成などの準備工数が大幅に削減できます。
また、弊社講師派遣による研修実施も可能です。
桃太郎村の地図キットの概要はこちらを御覧ください。
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