オンラインで実施可能なコミュニケーション研修ゲーム「桃太郎村の地図」
新型コロナウイルス感染拡大の影響により、ZoomやMicrosoft Teamsなどのツールを用いたオンラインでの研修に切り替えたという企業が増えています。
弊社としてもオンラインでの体験型研修となるオンラインビジネスゲームの開発を積極的に進めております。
今回は、オンライン研修で実施可能なコミュニケーションゲームとして、桃太郎村の地図 オンラインをご紹介したいと思います。
※画面デザインは開発時のものとなります。
桃太郎村の地図は、各自に与えられた情報カードを口頭のみで伝え合い、情報を整理して、最終的には、桃太郎村の地図のうち、「村長の家」がどこにあるのかを特定し、地図を完成させる、というグループワークゲームです。(上画像は情報カードの例)
この種のゲームはジグソーメソッド(ジグソー法)と呼ばれる手法を活用したもので、お互いの持っている異なる情報や知識を共有し、共有知によってものごとの全体像を把握したり、お互いの知識を補完できるという効果があります。
桃太郎村の地図の特徴は、桃太郎村という架空の村の地図があり、その村に存在する建物(よろずや、八百屋、神社など)が、何がどこにあるのかを特定していくというところにあります。
桃太郎村の地図の詳細についてはこちらも御覧ください。
情報を整理して地図を完成せよ!「桃太郎村の地図」
オンラインでの桃太郎村の地図の実施
弊社では独自のシステムを開発し、オンラインでカードの配布・閲覧・回答を入力できるようにしております。
zoomなどを使ってチームでディスカッションを行い(複数チームの場合はブレークアウトルームを利用)、最終的にチームの回答を入力頂きます。
オンラインにすることで、正解判定や複数チームでのランキング表示などが自動化され、運営がスムーズになります。
※画面デザインは開発時のものとなります。
ゲーム後の振り返りはファシリテーターの画面共有機能を用いて実施していきます。
実施要項
実施時間:30分〜1時間
実施環境:Zoom,Teamsなどのビデオ会議システム
金額:5万円〜(社内講師での実施、20名までの場合)
特徴:
・チームコミュニケーションについて学ぶゲームです。