ビジネスマナーの必要性を学ぶゲーム「マナーストーリー」
ビジネスマナーを学ぶためのゲーム『マナーストーリー』をご紹介したいと思います。
このゲームは受け身になりがちなビジネスマナー研修のアクセントとしてカードゲーム形式で楽しみながら、ビジネスマナーを学ぶ意味と、その理解度のテストを行うことができます。
マナーストーリー概要
※弊社ではマナーストーリーの実施キット(運営スライド、講師向け動画マニュアル含む)の貸し出しも行っています。
マナーストーリーは2人1組で新入社員役とゲーム進行役に分かれてプレイします。ゲームは企業訪問編と、来客対応編の2パターンが用意されていますので、企業訪問編が終わったら役割を変更(新入社員役⇔進行役)して進行をしていただきます。
ゲーム進行役自体も受講者が務めることで、大人数での実施でもファシリテーションの負担なく実施いただけます。
信頼チップを失うな!
ゲーム開始時には、新入社員役に3枚のチップ(上画像参照)が与えられています。
このチップは新入社員に与えられた信頼値を表しています。ゲームを勧めていく中で誤ったマナーを選択してしまうと信頼チップを失います。
チップが0になったらゲームオーバーとなりますが、チップは3枚よりも増えることはありません。
これはビジネスマナーはできるのが当然とされていて、現実ではマナーができたからといっても信頼の獲得はできず、むしろ、マナーができない場合は信頼を失うことを示しています。
ゲームの流れ
ゲームはストーリーに沿ったクイズ形式で進んでいきます。企業訪問編では、新入社員役が先輩社員と一緒に(同行)お客様先へ訪問するという設定の中で、身だしなみ⇒タクシー移動⇒エレベーター⇒名刺交換という流れでストーリーが進みます。
もちろん、タクシー移動のシーンで信頼チップが0になってしまえば、お客様先に付く前にゲームオーバーとなります。
正しいマナーを選べ!
下記は来客対応編の一コマです。
3枚あるうちの上の1枚がクイズとなっています。このクイズに対して新入社員役はどちらが正しいと思うのかを進行役に伝えます。
「拝見されました」が選ばれた場合、進行役はNo.2のカードをオープンします。(画像では3枚すべてオープンされていますが、本来は1枚ずつオープンされます。)
この場合、「拝見されました」は誤りであるため、信頼値が1下がり進行役は信頼チップを1つ取り除きます。
続いて、No.4のカードをオープンするという形でゲームを進行していきます。
ゲームのポイント
マナーストーリーでは以下のメッセージをキーメッセージとしています。
ビジネスマナーを知らないことは知らぬ間に相手(上司や顧客)からの信頼を失っている可能性があり、特に、お客からの信頼損失は企業としての信頼損失に繋がりかねないということです。
ゲームでは普段は見えない信頼を「チップ」というツールに置き換えることで見える化しています。
したがって、本ゲームの利用シーンとしては、ビジネスマナーを学ぶ前に実施いただくことで、ビジネスマナーを学ぶ意味を伝えることができます。
もちろん、ビジネスマナーを一通り学んだ上で、確認テストとしてご活用いただくことも可能です。
ゲーム後の振り返り用のスライドもご用意しております。
マナーストーリーの導入事例:四国化成ホールディングス様
導入事例として四国化成ホールディングス様で実施いただきました。
マナーというと、堅苦しいイメージもありますが、
ゲームを通して身近に感じてくれたのではないでしょうか。
プライベートで電話をかけることが減っていることもあり、
電話応対などで戸惑う新入社員も多いなか、
基本的な対応方法を学ぶことができ、
入社後の研修に向けた予習になったと思います。
四国化成ホールディングス様の内定者研修で「マナーストーリー」を利用頂きました
マナーストーリーの実施をご検討中の方へ
(無料サンプル貸し出し可能)
本ゲームの実施要項は下記のとおりです。まずは要項、及び、概要を御覧ください。
時間:30分〜1時間程度(ルール説明、振り返り含む)
金額:5万円〜(20名程度の実施の場合。人数により異なります)
提供方法:キットのレンタルのみ(講師派遣はありません)
※運営スライド(pptx形式)、講師向け動画マニュアル含む
キットレンタル形式で実施することのメリットは下記となります。
詳しい説明は下記スライドもご覧ください。
実施に向けた流れや具体的な金額、無料サンプルの貸し出し、については下記より資料請求をお願いできればと思います。
※同業他社様からのお問い合わせはご遠慮ください。