報連相の反意語はチンゲンサイ!?
新入社員研修で報連相について教えている企業さんも多いと思います。
報連相とはもちろん、報告・連絡・相談のことで、それぞれ下記のように表されます。
なお、弊社では報連相の教育に使える2種類のビジネスゲームを提供しています。
詳しくはこちらを御覧ください。
1.野球のポジション当てゲーム
コミュニケーションゲーム「野球のポジション当てゲーム」
2.部課長ゲーム
部課長ゲームのやり方
今回は、報連相の反意語にあたるとされるチンゲンサイについて紹介したいと思います。
報連相の反意語はチンゲンサイ!?
言葉遊びみたいで恐縮ですが、報連相の反対としてやってはいけない行動はチンゲンサイと呼ばれているようです。漢字で書くと沈言済ということになります。
ただし、報連相のようにそれぞれが熟語になっているわけではなく、沈黙して、言わずに、済ませるの略ということです。
単なる言葉遊びではありますが、反意語も一緒に覚えると報連相の理解も進むと思いますので参考になれば幸いです。
チンゲンサイとフォロワーシップ理論
下画像はロバート・ケリーによるフォロワーシップ理論の図です。
画像参照:https://onoff.ishin159.info/archives/7865
(現在はページが削除されているようです)
フォロワーシップ理論では、横軸に貢献力、縦軸に主体性を取り、マトリクスにしていますが、さて、チンゲンサイを実行するメンバーはフォロワーシップ理論のどこに該当するでしょうか?
当然、貢献力・積極性ともに低い逃避者(左下)に該当することがおわかりいただけるかと思います。いわゆる指示待ちという状態です。
このような新入社員が多くて困っている、という方はぜひ研修を通してメッセージを伝え、早めに改善してもらうことをオススメします。
参考:報連相研修に使えるビジネスゲーム
なお、弊社では報連相研修に使えるゲーム型教材を提供しております。
※部課長ゲームのゲームキット
ぜひ下記記事も合わせてご覧ください。
1.部課長ゲーム(指示待ち社員に特に効果的)
部課長ゲームのやり方
2.野球のポジション当てゲーム(発信力/コミュニケーション強化に効果的)
コミュニケーションゲーム「野球のポジション当てゲーム」