報連相の反意語はチンゲンサイ!?
新入社員研修で報連相について教えている企業さんも多いと思います。
報連相とはもちろん、報告・連絡・相談のことで、それぞれ下記のように表されます。
なお、弊社では報連相の教育に使える2種類のビジネスゲームを提供しています。
詳しくはこちらを御覧ください。
1.野球のポジション当てゲーム
コミュニケーションゲーム「野球のポジション当てゲーム」
2.部課長ゲーム
部課長ゲームのやり方
今回は、報連相の反意語にあたるとされるチンゲンサイについて紹介したいと思います。
報連相の反意語はチンゲンサイ!?
言葉遊びみたいで恐縮ですが、報連相の反対としてやってはいけない行動はチンゲンサイと呼ばれているようです。漢字で書くと沈言済ということになります。
ただし、報連相のようにそれぞれが熟語になっているわけではなく、沈黙して、言わずに、済ませるの略ということです。
単なる言葉遊びではありますが、反意語も一緒に覚えると報連相の理解も進むと思いますので参考になれば幸いです。
チンゲンサイとフォロワーシップ理論
下画像はロバート・ケリーによるフォロワーシップ理論の図です。
フォロワーシップ理論では、横軸に貢献力、縦軸に主体性を取り、マトリクスにしていますが、さて、チンゲンサイを実行するメンバーはフォロワーシップ理論のどこに該当するでしょうか?
当然、貢献力・積極性ともに低い逃避者(左下)に該当することがおわかりいただけるかと思います。いわゆる指示待ちという状態です。
このような新入社員が多くて困っている、という方はぜひ研修を通してメッセージを伝え、早めに改善してもらうことをオススメします。
参考:報連相研修に使えるビジネスゲーム
なお、弊社では報連相研修に使えるゲーム型教材を提供しております。
そのうちの1つが報連相やフォロワーシップ研修に使える部課長ゲームです。
※部課長ゲームのゲームキット
このゲームはメモとカードのやり取りのみの無言での実施となりますが、それでも比較的高い満足度を得ています。
導入社数と受講者満足度
2025年3月現在、弊社での部課長ゲームの導入社数は約120社、受講者満足度は4.74(5点満点)となっております。
※最新のユーザー満足度についてはこちらからご覧いただけます。
導入事例として三菱ガス化学株式会社様の事例をご覧いただけます。
【導入事例】三菱ガス化学株式会社様の配属後研修で部課長ゲームを導入いただきました
また、報連相研修に使えるゲームとして野球のポジション当てゲームもオススメです。
ぜひ下記記事も合わせてご覧ください。
1.部課長ゲーム(指示待ち社員に特に効果的)
部課長ゲームのやり方
2.野球のポジション当てゲーム(発信力/コミュニケーション強化に効果的)
コミュニケーションゲーム「野球のポジション当てゲーム」