社員旅行で実施できる「遊び+学び」なゲーム6選
弊社には社員旅行で何かゲームを実施したいというお問い合わせを良く頂きます。
しかし、人数や、時間、イメージしているゲームの種類は担当者の方によって様々です。
また、お問い合わせから旅行までの期間も数ヶ月先のこともあれば、2週間後ということも多々あります。
よくある担当者の方の要望
特に担当者の方から要望があるのは以下の様な観点です。
・ファシリテーションが簡単なこと
・みんなが楽しめること
・大人数でもできること
・いつもとは少し違った目新しい物であること
・予定時間に合致していること(多くは1〜2時間程度)
・実施場所に制限がないこと(雨でも実施可能)
・予算に合致していていること
「遊び」のバランスをどう考えるか?
上記の要望を満たすだけであれば以下のゲームも対象となるでしょう。
・絵を使った伝言ゲーム
・体を使った伝言ゲーム
・フルーツバスケット
・人狼(1チーム9名程度)
・パーセントバルーン ※ネプリーグより
パーセントバルーン
・ドロケイ(警察と泥棒)
・ドミノ倒し
ここに書いたのはかなり「遊び」の要素が強いゲームです。
これらのゲームは簡単に実施することができます。
※弊社では100名まで対応可能なドミノのレンタルを実施しています。
ドミノのレンタルサービスと遊び方
以下で紹介するのは「遊び」の要素に加えて「学び」の要素があるゲームです。
社員旅行で実施するゲームとして少し「学び」があるゲームを実施したいという場合は以下が参考になるでしょう。
1.マシュマロチャレンジ
パスタなどを使って「自立可能で最も高いタワー」を立てたチームの勝利です。
世界記録(99cm)目指してPDCAを回しながらチームビルディングを行います。
時間:1〜2時間
人数:制限なし
特徴:世界記録を目指しながらPDCAを回す
マシュマロ・チャレンジのやり方
実施の様子はこちらから動画でご覧いただけます。
2.コンセンサス(合意形成)ゲーム
月で遭難した宇宙飛行士になったというストーリーで、手元に残った15個の道具に個人、チームで優先順位をつけていきます。
NASAによる模範解答に最も近いチームの勝利です。
時間:1時間〜1時間半
人数:制限なし(4名より)
特徴:普段の意思決定や、合意形成について考える
グループワークで使えるNASAゲームのやり方
3.謎解きゲーム
各チームに消えた提案書を探す為の謎解きが与えられ、チームで協力しながら謎を解き制限時間内に1つの答えを導き出す謎解きゲームです。
時間:60分〜1時間半
人数:制限なし
特徴:協力して全員で謎を解く
謎解きゲーム「消えた提案書の謎」の概要
4.脱出ゲーム
25マスのスペースのどこかに出口があるが、自分がどこにいるのか、ゴールがどこにあるのかわからない。口頭でコミュニケーションを取って、謎を解きながら、自分の位置と、出口を見つけ出せ!
時間:1時間〜2時間
人数:40名程度まで
特徴:協力して全員で謎をとき、制限時間内に脱出する
脱出ゲーム「緊急出動」
5.ビジネスゲーム
これまでのゲームよりもゲーム後の振り返りに価値があるゲームです。
メンタルヘルス対策ゲームというやや重いテーマですが、チームとしてお互いをサポートすることの重要性を学ぶことを楽しく学ぶことができるゲームです。
時間:2時間
人数:40名まで
特徴:メンタルヘルス対策をゲームで楽しく学べる
メンタルヘルス対策ゲーム「ストマネ」
実施の流れを詳しく知りたい方はこちらも御覧ください。
>>「ストマネ」実施の流れ
6.ロゲイニングカード
最後は、屋外で実施できるゲームの紹介です。
ロゲイニングとは、元々は地図、コンパスを使って、山野に多数設置されたチェックポイントをできるだけ多く制限時間内にまわり、得られた点数を競う野外スポーツです。ロゲイニングカードは、それを研修用にアレンジしたゲームで、チーム対抗で街歩きをしながら、お題カードに書かれた写真を撮影することでポイントが入ります。
お題にある物を発見した時の喜びをチームで共有できるので、楽しみながらチームビルディングができます。かつ高得点を出す為には、タイムマネジメントや戦略性という要素も重要になってきます。担当者も準備工数なしで実施でき、実施時間も調整できるので、社員旅行先や新入社員・内定者の懇親イベントとしても気軽に利用することができます。
予算:5万円〜(キットレンタル)
実施時間:2〜5時間
場所:どこでも実施可能。
ロゲイニングカードの詳細を見る
準備工数を掛けずに実施したい方へ
弊社では上記でご紹介したゲームのキットや運営用マニュアルをレンタルでご提供しております。
※講師派遣も可能です。
準備工数に時間が取れない方、実施日が迫っている方はお問い合わせ下さい。