【導入事例】キャリアカウンセラー田村さんにワークスタイルトランプクラウドをご利用いただきました
今回は、4月にリリースしたキャリア支援、相互理解グループワーク向けのツールであるワークスタイルトランプクラウドの導入事例として、京都在住のキャリアカウンセラーの田村篤史さんに学生向けキャリア支援ワークショップでの利用後のご感想を頂戴しましたのでご紹介したいと思います。
田村さんからのご感想
まずは田村さんのご紹介をさせていただきます。
Tunagum.Inc 代表取締役
京都移住計画 代表
1984年 京都生まれ。立命館大学在学中、APUへ交換留学、NPO出資のカフェ経営に携わる。卒業後は海外放浪の末、東京の人材系企業に就職。会社員の傍らシェアハウス運営なども行う。
2012年4月に退職。キャリア支援のNPO fullbloomの設立、大学のキャリアデザイン授業の外部講師の仕事も行う。「人と人、人と場のつながりを紡ぐ」をミッションに、2015年3月にTunagum.incを起業。
京都へUターンし「京都移住計画」という移住促進のプロジェクトを中心に、町家活用や商店街活性といった地域に関わる仕事も行っている。
2014年 『京都移住計画』出版
2015年 「京の起業家大賞」 優秀賞受賞
「京の公共人材大賞」スポンサー賞 受賞
【著書】
▶京都移住計画
※ワークスタイルトランプクラウドに関連する部分のみ掲載
・自分がどういうタイプなのかというのが、カードによって見える化されて良かった。
・インタビューワークで、かぶっているカードの深堀りをしたら、同じカードでも選んだ背景に相違点があり、同じ言葉でも捉え方は人によって違うと気づけた。
・自分の選んだカードを気軽に人に見てもらうことで、フィードバックもらえるのは楽しい。選んだカードは一枚も重ならなかったけど、お互いのことを尊重して話を聞けた。
・自分が今受けている会社はこれであっているのかな?は不安だったけれど、カードとも合致していて自信が持てた。
下画像はカード選択後の結果画面。
トランプの場合も数字の物差しはあるけれど、どちらかと言えば補足的な位置づけになっている為、具体的なカードに書かれている事象をどんな理由で選んだのか?という対話形のワークショップ向きだと感じています。
・会場にわざわざ脚を運ぶ必要がないので、オフラインでやるよりも参加者が気軽に参加できる体験になった。
・会場準備もしなくてよく、カードを購入またはレンタルするなどの備品管理なども必要がないので、運営側の負担も軽減される。
・インタビュー機能で相手との相違点が自動化されて見える点は、対話のきっかけにすぐ入れるので便利だった。
※カード版ではお互いに重複しているカードがどれなのかを探すといういう手間があったが、オンライン版では自動的に共通カードが分かる仕組みとなっています。
・zoomの画面共有によって人の選んだカードを全員が一度に見れる点はリアルでは出来なかった良さだと感じた。
・チュートリアルがあり、やり方について説明する必要がないので、導入はより簡単になった。
下画像は参加者同士の共通カードが閲覧できる画面。
ワークスタイルトランプ・クラウドについてはこちらの記事を御覧ください。