今回は感情をテーマに書いてみたいと思います。

というのも、ここ数年、アンガーマネジメントや、「こころの知能指数」とよばれるEQが注目されており、ビジネスパーソン、特に管理職を中心に感情のコントロール・感情のマネジメントが求められています。

関連書籍も多数でています。

管理職に感情のコントロールが必要な理由

では、なぜ、管理職を中心に感情のコントロール・マネジメントが求められているのでしょうか。

理由はいくつか考えられると思います。例えば・・・

・各種ハラスメントへの対応が厳格になった
※大企業では2020年6月より通称「パワハラ防止法」が施行

・Googleの研究によって、心理的安全性の重要性が明らかになった
https://rework.withgoogle.com/jp/guides/understanding-team-effectiveness/steps/foster-psychological-safety/

・仕事や職業生活に対するストレスの要因のうち、最も多いのが職場の人間関係であること


画像参照:平成26年版厚生労働白書 ~健康・予防元年~ 仕事や職業生活に関する不安・悩み・ストレスの内容
https://www.mhlw.go.jp/wp/hakusyo/kousei/14/backdata/1-2-3-11.html

上で挙げた以外にも要因は多数あると思いますが、特にパワーハラスメントについては感情のマネジメント・コントロールが求められることは明らかだと思います。

管理職研修で伝えたい「プルチックの感情の輪」

では、どのようにして、管理職研修などで感情のマネジメント・コントロールについて伝えていくか、ということですが、冒頭に書いたアンガーマネジメントも一考だと思います。

ただ、ここでは少し別の視点をご紹介したいと思います。それがプルチックの感情の輪です。


画像参照:https://www.pinterest.jp/pin/797840890210178273/

アメリカの心理学者ロバート・プルチックが1980年に提唱した感情の分類で、8つの基本感情と、二点の組み合わせからなる8つの応用感情から成っています。

ちなみに、8つの基本感情は上画像でいうところの、2層目?となる、喜び・信頼・予測・・・のことです。また、中心に行くほど感情が強くなることを表しています。

管理職研修でどのように利用するのか?ということですが、自分の感情が動いたときに、感情の輪を見て、自分が今、どんな感情を持っているのかを見つめてみる、または、部下が今、どんな感情を持っているのかを想像してみるのに役立つと思います。

ようは、感情を整理して見つめることで客観視して、コントロールしていくということです。アンガーマネジメントでも、自分の怒りを数値化するという手法がありますが、それに親しい利用法です。

まとめ

いかがでしょうか。今回は管理職研修で伝えたい「プルチックの感情の輪」ということで、自分の、部下の感情を見える化して整理し、コントロール・マネジメントすることの重要性についてご紹介しました。

参考になれば幸いです。


画像参照:https://www.pinterest.jp/pin/797840890210178273/


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