採用難対策としての就職ファストパスとカムバックパス
今回は採用関連で面白い記事を見つけたので共有したいと思います。
この記事の内容は採用難と言われるこの時代の1つの対策になるだろうと思います。
その記事がこちら。
採用難対策としての就職ファストパスとカムバックパス
こちらの記事ではまず初めに企業側の採用難易度が高まっていることが取り上げられています。
具体的には以下の2点です。
若年層の人口減少や、内定辞退などによって採用充足率が未達であると考えられています。
続いて、採用難時代の対策として就職ファストパスという仕組みについて取り上げられています。
つまり、新卒採用時代に内定を出したが、辞退された人に対して、中途入社を希望した際には選考を一部優遇するというものです。これを就職ファストパスと呼んでいます。
注意したいのは、選考を免除ではなく、一部優遇というところで、実際に中途入社を希望されても、現在は該当するポジションが空いていないということもあるでしょうし、新卒時代はポテンシャルを見て内定を出したが、社会人N年目としてのスキルを考えると現在の自社にはマッチしないということもあるでしょう。
ちなみに、現時点ではほとんどの企業が採用ファストパスを実施していないので、逆に言えばチャンスと言えるでしょう。
と回答し、実施企業は2.0%とわずかであった。
ここまでがマイナビさんのレポートでしたが、ここからはカムバックパスについてもご紹介したいと思います。
カムバックパスは弊社代表の千葉が新卒で入社したワークスアプリケーションズというIT企業でも2010年代に導入されていた制度で、退職時にカムバックパスを申請すると、退職後3年位内であれば、退職時と同じ年収で再入社できるというものだったそうです。
退職時と同じ年収で再入社できるかどうかは企業によってことなりますが、カムバックパスでは、退職した社員に対して、再入社のハードルを下げる仕組みです。みなさんも働いていれば、他の会社の芝生が青く見えることもあるでしょう。
一度転職してみたが、やっぱり違った。意外と前の会社は良かったんだ、と気づいたときにカムバックパスがあれば再入社への心理的ハードルは下がるかなと思います。
ちなみに、ワークスアプリケーションズという会社ではカムバックパスを申請するためには、上司2名以上の推薦が必要となっていたとのことです。つまり、2人の上司が推薦できないと判断した場合≒成果をあげられていない場合はカムバックパスが発行されないということになります。
カムバックパスをより効率的に運用するために、卒業生をコミュニティ化する「アルムナイ」という仕掛けを実施している企業もあります。具体的なやり方でいえば、Facebookグループを作成して、定期的に会社の情報を発信したり、メーリングリストを作成したりしているところもあります。卒業生とKeep in touchしているという形になります。
まとめ
いかがでしたでしょうか。今回は採用難対策としての就職ファストパスとカムバックパスということでマイナビさんのレポートを引用しながらご紹介させていただきました。参考になれば幸いです。

