リモートでできるチームビルディングのゲーム5選
今回はリモートでできるチームビルディングのためのゲームということで、リモートワーク下でチームビルディングを高めるために使えるゲームを紹介したいと思います。
パンデミックによってリモートでできるチームビルディングとしてのアクティビティへのニーズが高まって来ています。アクティビティといっても、30分程度でできるちょっとしたアイスブレイク的なゲームから、リモート飲み会、そして、リモートでできるゲームといくつかの種類があると思います。
今回は1〜2時間程度で、リモートで実施可能なゲームをご紹介しますが、30分程度でできるアイスブレイクについては別で紹介していますのでそちらをご覧ください。
https://heart-quake.com/tag.php?tag=アイスブレイク
少し前置きが長くなってしまいましたが、ここからは具体的なゲームのご紹介に移りたいと思います。
リモートでできるチームビルディングのゲーム5選
1.目指せ上場! 謎解き会社経営オンライン
1つめのリモートでできるチームビルディングゲームはいわゆる謎解きゲームです。
仕事を離れて、チームごとにメンバーとコミュニケーションを取りながら謎を解いていき、高得点を目指す、というゲームです。
※問題はデモ用で、本番の問題とは違います。
ただし、弊社の謎解きゲームは、「謎解き」の要素以外に、「ネットでの検索力」、「論理的思考力」、「学力」が求められる問題が含まれており、いわゆる謎解きが苦手な方でも他の問題で活躍できるように設計されています。
2024年2月時点で謎解き会社経営オンラインの導入社数は約120社、受講者満足度は4.92(5点満点)となっています。
なお、ゲーム詳細についてはこちらも御覧ください。
「目指せ上場!謎解き会社経営オンライン」について
2.コミュニケーションゲーム 桃太郎村の地図
次は桃太郎村の地図というコミュニケーションゲームです。
桃太郎村の地図は、各自に与えられた情報カードを口頭のみで伝え合い、情報を整理して、最終的には、桃太郎村の地図のうち、「村長の家」と「呉服屋」がどこにあるのかを特定し、地図を完成させる、というグループワークゲームです。(下画像は情報カードの例)
※実際には人によって表示される情報カードが異なります。
この形式のゲームはオフライン(リアル)の研修ではよく利用されており、ジグソーメソッドと呼ばれる、情報がジグソーパズルのピースのようにバラバラにされていて、それをコミュニケーションを通して統合してパズルを完成させる形式となります。
この形式の面白いところは、それぞれに表示されている情報が異なるため、必ず全員が発言しなければならないということです。
2024年2月現在、導入社数は約160社、受講者満足度は4.62(5点満点)となっております。
最新の満足度はこちらからご覧いただけます。
なお、ゲーム詳細についてはこちらも御覧ください。
オンラインで実施可能なコミュニケーション研修ゲーム「桃太郎村の地図」
3.コンセンサスゲーム 砂漠からの脱出
次は砂漠からの脱出というコンセンサスゲームです。コンセンサスとは合意形成という意味で、個人の意見を出し合い、最終的にチームとしての意見にまとめてもらうというディスカッションゲームとなります。
砂漠で遭難したメンバーが、不時着した飛行機の中から見つけた12個のアイテムの重要度についてコンセンサスを求めるゲームです。
話し合いをしていくと、その場にとどまって助けを待つというのを重視するメンバーと、近くの街を探して移動するというメンバーなどが居て、アイテムの優先度が変わってきます。
このゲームには専門家による模範解答があり、模範解答に最も近い個人、及びチームの勝利です。1人で考えた回答よりもチームで話し合ったほうが良い結果になるでしょうか?
2024年2月現在、弊社での砂漠からの脱出ゲームオンラインの導入社数は約80社、受講者満足度は4.92(5点満点)となっております。
なお、ゲーム詳細についてはこちらも御覧ください。
リモート研修で実施できる研修ゲーム「砂漠からの脱出オンライン」
4.目的達成ゲーム 部課長ゲーム
次は部課長ゲームという目的達成ゲームです。
部課長ゲームは、1人1人に部長、課長、平社員のいずれかの役割が与えられ、全員で協力して制限時間内にチームとして1つの目標を達成することを目的としたゲームです。
ただし、口頭でのコミュニケーションは禁止。リモートワーク下と同じく、システム内のチャットでのみコミュニケーションが可能です。
このゲームの面白いところは、部長役にだけチームの目標が教えられるということです。他の役割の方には目標が知らされず、部長役としては、他の役割も目標を知っているものと勘違いするようなルール設定になっています。
したがって、部長役が目標をメンバーに共有できるか?部長以外のメンバーはチームの目標を意識して行動できるか?がポイントとなります。
部課長ゲームオンラインはアンケート回答社数が30社に満たないため、受講者満足度は表示しておりません。
なお、ゲーム詳細についてはこちらも御覧ください。
報連相や目的共有の重要性を学ぶ「部課長ゲームオンライン」
5.全体最適ゲーム ビールゲーム
最後はビールゲームという全体最適ゲームです。
部課長ゲーム同様、ビールゲームも役割があるゲームで、1人1人がビールの工場、一次卸、二次卸、小売店のうちのどれか1つの役割を担います。
お互いにビールの発注、納品を行い、お互いが与える影響を把握し、全体最適や、システム思考について学びます。
ビールゲームはオフラインでも人気のコンテンツの1つですが、オンライン版の方が実施が簡単で、かつ、結果もオンライン版の方が面白いという感覚です。
ビールゲームオンラインを複数社で実施してみて気づいたリアルとの違い
ビールゲームオンラインはアンケート回答社数が30社に満たないため、受講者満足度は表示しておりません。
なお、ゲーム詳細についてはこちらも御覧ください。
企業研修で使える「ビールゲームオンライン」
提供金額について
提供金額については参加人数によって異なりますが、25名以下で、講師不要(社内のどなたかが講師役を行う)で実施する場合は提供金額が5万円(税別)となります。
ちなみに、30名以下で、講師ありの場合は15万円(税別)となります。
講師役を社内の方にやっていただくことで、大幅なコストダウンが実現できます。
もちろん、社内講師の方向けにパワーポイント形式のマニュアルはもちろん、動画マニュアルもご用意しております。
実際に、これまで70%以上のお客様が講師なしのパターンで実施されており、それでも高い満足度を実現できておりますのでご安心頂ければと思います。
※下で紹介するゲームも金額は同一です。
お問い合わせについて
上記で紹介したゲームについての詳細な資料(PDF形式)の送付をご希望の場合はこちらからお願い致します。